島の夕日のマルシェが開催されます。淡路島南西部にある瓦の町の津井地区で自然野菜などの農産品、地域の伝統製品、地域の伝統食品を販売するマルシェです。イベントとして、ライブや音楽体験、カヤック体験や物作り体験などが行われます。美しい夕日を眺めながら、生産者さんとつながりながら、音楽や自然を楽しみながら、淡路島の魅力を感じられます。
島の夕日のマルシェの開催日時は、4月13日(土)の14時から18時30分までとなります。開催場所は、株式会社タツミ内となります。
島の夕日のマルシェの基本情報
- 開催日時:4月13日(土)14:00~18:30
- 開催場所:株式会社タツミ内
- 開催住所:〒656-0341 兵庫県南あわじ市津井976
- 問合わせ:090-9330-8297(島の夕日マルシェ実行委員会)
- 駐車場:無料
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 西淡三原ICから車で約17分
島の夕日のマルシェの内容
島の夕日のマルシェでは、農産物の出店、雑貨の出店、グルメの出店があります。イベントとして、ワークショップ、音楽ライブ、瓦楽器体験、瓦とひな、カヤック体験、子供手作り体験があります。
農産物の出店
島の夕日のマルシェでは、農産物の出店として野菜などが登場します。
野菜(里芋、玉ねぎ、ローズマリー)
あおぞら舎さんは、cafe macherie(カフェマシェリ)さんと一緒に出店します。あおぞら舎さんは淡路島で無農薬の野菜を育てています。cafe macherie(カフェマシェリ)さんは、あおぞら舎の野菜や果物を使ったケーキやお菓子を販売します。里芋、玉ねぎ、ローズマリーの販売と、マフィン、チーズケーキ、スコーン、シフォンケーキ、バウンドケーキなどを販売します。
雑貨の出店
島の夕日のマルシェでは、雑貨の出店として淡路瓦の雑貨、藍染の衣類、小物雑貨などが登場します。
淡路瓦の雑貨
株式会社タツミさんは、開催会場となる老舗の瓦屋さんです。淡路瓦の雑貨を販売します。2006年にオープンした「いぶしギャラリー瓦廊」では、鬼師が作る淡路瓦の作品を展示・販売しています。
淡路瓦せんべい・淡路瓦銅鐸・瓦アクセサリー
株式会社マルアサさんは、老舗の瓦屋さんです。食べれる瓦として竹炭を使用した「淡路瓦せんべい」を販売します。南あわじ市で発見された松帆銅鐸を記念した「淡路瓦銅鐸」を販売します。淡路島の国生み神話で三種の神器の勾玉をイメージした瓦アクセサリー「磨瓦玉」を販売します。
藍染の衣類・小物
藍藍ーさんは、淡路島でSally Hancoxさんと岡田淳一さんの2人で藍染の作品を制作・販売しています。藍染のTシャツ、子供服、小物などを販売します。100種類もある伝統的な絞りの技術、アートの表現、淡路島の自然、国内外の多様性などを融合させて、ユニークで新しい価値観のある作品を創作しています。
布小物・スタンプ・ボタン
Smicco(スミッコ)さんは、フィードサック、ヴィンテージクロスを中心に様々な雑貨を販売する店舗です。フィードサック・ガーデングッズ・スタンプ・ボタンなどの雑貨を販売します。
グルメの出店
島の夕日のマルシェでは、グルメの出店としてワッフル、ジェラート、スコーン、そうめんなどが登場します。
ワッフル
ふくカフェさんは、淡路島の南あわじ市倭文にある民カフェの元祖というべき小民家カフェです。ソダテテマーケットでは、ベルギーワッフルを販売します。淡路島の牛乳、卵、米粉、餅粉を使用した外カリ中フワの焼きたてで提供します。ワッフルと珈琲を販売します。
ジェラート
VERDE TENERO(ベルデテネロ)さんは、2018年5月にオープンしたジェラート屋さんです。自社の牧場で作られる牛乳を使ったジェラートを販売します。自慢の牛乳と淡路島の資源をコラボさせた世界で一つだけのジェラートを創作しています。
スコーン
NeKi 額縁と珈琲さんは、慶野松原海岸の近くにあるカフェと額縁屋さんが一体となった店舗です。珈琲・スコーン・額縁を販売しています。写真や絵画から器や洋服などどんなものでも額装しています。
創作そうめん
南淡そうめん食堂さんは、「淡路手延素麺」が食べられる南あわじ市にある食堂です。淡路島の特産品「淡路手延素麺」と淡路島の野菜を使った創作そうめんと素麺を販売します。
たこ焼き
あ~ちゃんたこ焼きさんは、南あわじ市にあるお好み焼き屋さんです。大きな蛸が入っています。たこ焼きは、ふわトロでダシの風味が美味しいです。たこ焼きを販売します。
ハンバーガー
志筑クラフトバーガーあっくんは、淡路島淡路市のハンバーガーショップです。黄色い車で出張します。ベーコン、パティ、トマト、レタスが絶妙です。ハンバーガーを販売します。
イベントの開催
島の夕日のマルシェでは、イベントとして音楽体験やカヤック体験、ヨガ体験などが行われます。
つばくろや
つばくろやさんは、子供が主役のワークショップを開催します。ビーズやタイルを使って、アクセサリーや木製ルームプレートを作ります。
7丁目フォーク村
普段から洲本市本町商店街の7丁目で演奏をしているグループです。シャッター前で有志が歌う「ひっちょめライブ」を中心に活動しています。淡路島の多彩なミュージシャンが顔を揃えています。夕日をバックに演奏を披露します。
瓦楽器を叩こう
淡路島ありずみや風庵さんが、瓦の音楽プロジェクトで使われている瓦楽器を叩きながら演奏します。瓦の音楽プロジェクトは2013年に津井地区でスタートしました。瓦楽器のコンサートや作曲、CDの発売、世界の瓦産地との国際交流を行っています。瓦の音楽や松帆銅鐸の響きと共に瓦の音色を楽しめます。
淡路島カヤック体験
大浜海水浴場や慶野松原海水浴場などで毎月定期的に開催されているカヤック教室が登場します。親子で楽しめるカヤックが用意されています。淡路島の豊かな自然を楽しむことができます。なお、1度に参加できる人数は6名程度までです。参加者多数の場合、受付で時間調整する場合があります。用意するものとして、濡れてもよい服装、すぐに脱げないサンダルや靴となっています。
- 受付時間:14:00~16:00(本部で受付)
- 開催会場:マルシェから会場まで歩きます。
- 体験時間:15:00~17:00
- 参加人数:定員人数あり
- 参加料金:500円(1回30分)
島の夕日のマルシェのアクセス
島の夕日のマルシェが開催される株式会社タツミのアクセスは、自動車のみとなります。神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原インターチェンジから下ります。出口の信号を直進して県道31号線を進みます。湊交差点を右折します。県道25号線を進みます。大きな川に出てすぐの右手の橋を渡ります。緑色の倉庫の屋根が目印です。
- 住所:〒656-0341 兵庫県南あわじ市津井976
- 電話:0799-38-0309
- 問合わせ:090-9330-8297(島の夕日マルシェ実行委員会)
島の夕日のマルシェの会場
島の夕日のマルシェの開催会場となる株式会社タツミさんは、1973年にタツミ窯業を再創業して始まった淡路瓦の老舗です。兵庫県の伝統的工芸品である「淡路鬼瓦」の指定窯元となっています。
株式会社タツミさんは、伝統の技を受け継ぐ鬼師による鬼瓦や役瓦の製造と販売、淡路瓦を使った室内装飾やインテリアの製造・販売、淡路瓦を使った庭園資材やエクステリアのの製造・販売などをしています。
淡路瓦専門の展示販売スペースとして2006年にオープンした「いぶしギャラリー瓦廊」があります。歴史と伝統の建材いぶし瓦の魅力とモダンな魅力を感じていただける空間です。入場は無料です。また、工場で作業する鬼師(鬼瓦職人)たちの製作風景や工場見学も受け付けいます。
なお、島の夕日のマルシェの会場は海に面しています。日本の夕陽百選にも選ばれた淡路島の西海岸から播磨灘に沈む夕日は絶景といえます。
- 住所:〒656-0341 兵庫県南あわじ市津井976
- 電話:0799-38-0309
- 営業時間:平日9:00~17:00
- 定休日:日曜日、大型連休
島の夕日のマルシェ周辺の観光スポット
島の夕日のマルシェが開催される株式会社タツミ周辺の観光スポットは、おのころ島神社と淡路島牧場になります。
おのころ島神社は、淡路島で屈指の縁結びパワースポットです。日本三大鳥居の一つである高さ21.7メートルの大鳥居があります。本殿の丘は、国生み神話に登場する伊奘諾尊と伊弉冉尊が降り立ったとされます。
本殿前にある鶺鴒石(セキレイ石)に結ばれる縄は、一人用と二人用の握り方で願掛けをすると縁結びの願いが叶うと評判です。南あわじ市で「オノゴロ島」伝承地の一つとされています。

淡路島牧場は、淡路島牛乳に関する自然体験ができる施設です。牧場が飼育する乳牛の乳しぼり体験、子牛の乳飲まし体験でふれあうことができます。淡路島牛乳を使ったバターの手作り体験もできます。
淡路島牛乳を無料で試飲できるコーナーもあります。絶品のミルクソフトクリームを堪能できます。淡路島牧場は、淡路島で乳牛とふれあい、牛乳を用いた自然体験が楽しめます。
