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淡路島ティンガティンガアート展 淡路夢舞台

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歴史・文化
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淡路島でティンガティンガアート展が開催されます。淡路夢舞台で、1960年代にタンザニアで誕生した絵画スタイルの作品が展示されます。ティンガティンガペインターのマイケル・レヘムさんが登場します。

動物や植物などをはじめ、精霊や人々の暮らしなどをテーマに描かれています。ポップアートの手法を用いたアフリカらしい鮮やかな色彩と自由な作風が特徴となっています。入場は無料です。

ティンガティンガアート展の開催日時は、7月20日(日)から8月18日(日)までとなります。開催場所は、淡路島のリゾート施設「淡路夢舞台」の展望テラス2階「淡路夢工房」です。

なお、週末にはマイケル・レヘムさんによるライブペイントが開催される予定です。

なお、淡路夢舞台の詳細については、「淡路夢舞台 安藤忠雄さんが設計した淡路島のリゾート施設」の記事をご参照ください。

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淡路島ティンガティンガアート展

7月20日(土)から8月18日(日)まで、淡路島北東部のリゾート施設「淡路夢舞台」展望テラス2階のイベントギャラリー「淡路夢工房」で、ティンガティンガアート展が開催されます。入場は無料です。

淡路夢舞台のティンガティンガアート展は、2019年3月9日(土)から4月21日(日)まで開催されました。好評だったことから夏の開催となりました。

ティンガティンガアートは、1960年代にアフリカのタンザニアで誕生した絵画スタイルです。

ティンガティンガとは、タンザニア最大の都市ダルエスサラームで、エドワード・サイディ・ティンガティンガ が生み出したポップアートの手法のことです。ティンガティンガ絵画とも呼ばれています。

創始者のエドワードは、40歳のときに警官に誤射され不慮の死を遂げました。ティンガティンガの手法や画風を受け継ぐ画家の弟子たちによって描かれて世界中に広まっています。

建物で余ったベニヤ板やペンキを利用して絵を描いたのが始まりとされています。

世界で活躍するアーティストが6色のペンキを使用します。ポップアートの手法を用いたアフリカらしい鮮やかな色彩と自由な作風が特徴です。現在では、アフリカを代表する現代アートとなっています。

ティンガティンガの絵画は、とてもカラフルです。動物や植物などの自然から、人々の日常生活、装飾的なイメージ、精霊などのスピリチュアルなイメージなどをテーマして描かれています。

エナメル・ペイントを使って、シャープな印象を与えます。コントラストを絶妙に映し出します。クリアで彩度の高い表現で描かれています。

空白には、装飾として鳥や植物などスワヒリ文化のパターンで埋められます。象、ライオン、キリン、カバなどとともに描かれることが多いです。

なお、ダルエスサラームの郊外には、ティンガティンガの画家が集まって生活しているティンガティンガ村があります。ティンガティンガの制作は工房で行われています。

エドワード本人から直接学んだ年長者が手法を伝達して、若い画家を指導しています。マイケル・レヘムさんもそのうちの一人となります。アフリカの大地から届いたメッセージを堪能できます。

なお、週末にはマイケル・レヘムさんによるライブペイントが開催される予定です。

詳細・基本情報

  • 開催日時:2019年7月20日(土)~8月18日(日)10:00~17:00
  • 開催場所:淡路夢舞台 展望テラス2階「淡路夢工房」
  • 入場料金:無料
  • 住所:〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台2
  • 電話:0799-74-1111
  • 駐車場:ウェスティンホテル淡路地下駐車場600台
  • 駐車料金:普通車500円(レストランとショップを利用の場合は無料)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車の淡路ICから車で5分
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