鮎原下菜の花まつりが開催されます。淡路島洲本市の鮎原下地区で、菜の花畑の中心にお立ち台「四畳半」が登場して、里山の農村資源を活かした手作り感満載のイベントとなります。
お立ち台は「菜の花畑の中心で愛を叫ぶ」と題した記念撮影用のスペースです。インスタ映え写真、動画撮影、ドローン空撮、トリック写真、フォトコン応募など気軽に利用できます。
開催期間最終日は、青空市が登場して、玉ねぎやレタスやタケノコなど野菜の販売、菜種油「下心」の試食販売が行われます。下心は、無添加で菜種本来の風味がある住民手作りの油です。
鮎原下菜の花まつりの開催期間は、3月30日(土)から4月7日(日)までとなります。開催場所は、鮎原下安心コミュニティープラザ周辺となります。入場は無料となります。
鮎原下菜の花まつりの基本情報
- 開催期間:3月30日(土)~4月7日(日)
- 青空市の開催日時:4月7日(日)10:00~14:00
- 開催場所:鮎原下安心コミュニティープラザ周辺
- 住所:〒656-1326 兵庫県洲本市五色町鮎原下704
- 電話:0799-24-2001(淡路花祭推進協議会:淡路島くにうみ協会)
- 駐車場:約15台(鮎原下安心コミュニティープラザ)
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 津名一宮ICから車で約15分
鮎原下菜の花まつりの内容
3月30日(土)から4月7日(日)まで、淡路島洲本市の鮎原下地区で「鮎原下菜の花まつり」が開催されます。里山の農村資源を活かした手作り感満載のイベントとなります。
菜の花畑の中心にお立ち台「四畳半」が登場します。「菜の花畑の中心で愛を叫ぶ」と題した誰でも自由に記念撮影ができるフォトスペースとなっています。入場は無料です。
大切な人と記念撮影したり、ホウキにまたがりSNSに投稿したり、遠近法を使ってトリック写真を撮影したり、オリジナル動画を撮影してユーチューバーになったりできます。
淡路花祭フォトコンテスト(主催:淡路島くにうみ協会)に応募したり、お好みの楽器を持ち込んで演奏会を開いたり、ダンスパフォーマンスを披露したりできます。
レジャーシートを広げてお弁当でピクニック気分を味わったり、お茶会を開いて自然を感じたり、四畳半の空間が自由な発想で気軽に利用できるスペースとなります。
最終日の4月7日(日)は、青空市が登場します。
淡路島の玉ねぎやレタスやタケノコなど野菜の販売をはじめ、菜種油「下心」の試食販売が行われます。下心は、無添加で菜種本来の風味がある住民手作りの油となります。
お立ち台「四畳半」の基本情報
- 利用期間:3月31日(日)~4月7日(日)
- お立ち台の規模:幅2.7メートル、奥行き2.7メートル、高さ0.8メートル(4畳半)
- 材質:板張り
- 装置:乗降用の踏み台有り、畔(あぜ)道からお立ち台まで木道のアプローチ有り
- 利用方法:4畳半の空間を自由に利用できます。
- 注意事項:予約不要、水道なし、電気なし
鮎原下菜の花まつりのアクセス
鮎原下菜の花まつりが開催される鮎原下安心コミュニティープラザ周辺へのアクセスは、自動車のみとなります。高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮インターチェンジから車で約15分で到着します。
津名一宮インターチェンジの出口を右折します。県道66号線を進みます。竹谷交差点を左折します。県道66号線を進みます。道なりに約10分ほど進むと鮎原下安心コミュニティープラザに到着します。
鮎原下菜の花まつりの地域
鮎原下菜の花まつりが開催される鮎原下地区は、淡路島洲本市五色町の山里にあります。山間の集落で大切な農村資源を次世代に残す為に、様々な活性化プロジェクトに取り組んでいます。
高齢化や獣害で休耕田が目立つ地域を再生させるために、2015年から住民グループで「もうひと花咲かせ隊」を結成しました。共同作業で菜の花栽培を開始しています。
2016年に古民家再生プロジェクトとして、築100年以上の古民家が農産物の販売や大学生との連携活動、就農希望者の短期滞在などの交流拠点として活用する施設「ついどはん」として再生しています。
春の菜の花の時期に開催される「鮎原下菜の花まつり」は4回目の開催です。冬の棚田を竹灯篭で幻想的に照らす「淡路島竹灯籠」は2回が開催されました。かかしコンテストは3回が開催されました。
鮎原下菜の花まつり周辺の観光スポット
鮎原下菜の花まつりが開催される鮎原下安心コミュニティープラザ周辺の観光スポットは、慶野松原海水浴場、多賀の浜海水浴場、伊弉諾神宮、たこせんべいの里となります。
慶野松原は、約2.5キロの砂浜、約5万本の黒松(クロマツ)が広がる瀬戸内海で随一の白砂青松の松原です。淡路島で最大の海水浴場です。日本の夕陽百選に選ばれた風光明媚な景勝地です。
環境省の快水浴場百選では、特に優秀な特選を獲得しています。名実ともに日本を代表する海水浴場です。松林には、キャンプ場があります。テントにバーベキュー、キャンプに花火などを楽しめます。
多賀の浜海水浴場は、約1.5キロの砂浜は美しい人口海岸として整備されています。北側の遠浅のビーチは子供連れやファミリーにおすすめです。中央に普通のビーチは友達やカップルにおすすめです。
南側に芝生広場が広がっています。散策におすすめです。美しい夕陽を眺められる絶景スポットです。駐車場は約260台収容できます。淡路島を一周する通称「アワイチ」のライダーたちの休憩地として人気です。
伊弉諾神宮は、日本最古の神社です。日本最古の書物となる古事記と日本書紀に創始の記載があります。日本神話の国生みに登場する伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)が祀られています。
地元で「いっくさん」と親しまれています。日之少宮、淡路島神、多賀明神、津名明神と崇められています。樹齢約900年の夫婦大楠、東西南北に縁深い神社が鎮座する陽の道しるべなどがあります。
たこせんべいの里は、せんべいの製造直販施設です。販売コーナーでは、約40種類に及ぶ全種類が並べられています。試食可能で販売されています。休憩コーナーでは、お茶やコーヒーが無料で飲めます。
休憩コーナーの窓越しから工場の製造ラインを見学することができます。「たこせんべい」は淡路島の名物土産です。淡路島のお土産スポットとして、休憩スポットとして定番の観光スポットとなっています。