「かざぐるまで花を咲かそう」が開催されます。淡路島の都市公園「明石海峡公園」で、約3000本の風車(かざぐるま)をお花に見立てて花壇に挿して飾られています。色鮮やかな演出です。
毎年春に咲く自慢のチューリップが開花するまでの期間、花壇を楽しむための企画です。チューリップの球根が植えられた花壇で風が吹くと風車(かざぐるま)がキラキラと光輝きながら回ります。
かざぐるまで花を咲かそうの開催期間は、2024年2月3日(土)から3月3日(日)までです。
なお、抜き取った風車は3月下旬に開催される「春のカーニバル」オープニングで入場者にプレゼントされます。春に風車(かざぐるま)と入れ替り、カラフルなチューリップが咲き誇ります。
かざぐるまで花を咲かそう 約3000本の風車
2024年2月3日(土)から3月3日(日)まで、兵庫県淡路市にある都市公園「明石海峡公園」にある立体的花壇「ポプラの丘」で「かざぐるまで花を咲かそう」が開催されます。
- 淡路島国営明石海峡公園 公式ホームページ:プレスリリース「かざぐるまで花を咲かそう」開催!~3/3(日)まで
ポプラの丘では、「かざぐるまで花を咲かそう」を開催!キラキラ「かざぐるま」約3,000本が咲いています。是非、ご覧ください。
明石海峡公園
春のチューリップが咲くまでの期間、花の少ない時期に花壇を楽しんでもらうための企画です。
今年で7回目を迎える恒例イベントです。春に咲き誇る花々の代わりとして風車(かざぐるま)が植えられました。約5000本の風車(かざぐるま)をお花に見立てて色鮮やかな演出をしています。
5年前は約3000本、4年前は約6000本、3年から昨年まで約5000本の風車が飾られています。赤色と青色とピンク色の三色から虹色の七色のカラフルな風車にバージョンアップしました。
今年は約3000本の風車(かざぐるま)で6つの羽です。ピンク色、オレンジ色、赤色、紫色、緑色、青色に中央が黄色の7色です。風が吹くとキラキラと光輝きながら美しく回ります。
昨年2022年は、水色とピンク色の単色で八重の風車(かざぐるま)を集めたエリアもあります。
ポプラの丘にある約2400平方メートルの敷地を誇る立体的花壇に、風車(かざぐるま)が約50センチ間隔で挿されています。海風を受けると、羽根が一斉に音を立ててカラフルに回ります。
七色の羽がカラフルに回ります。水色とピンク色の鮮やかな八重の羽がキラキラと輝きます。花のない花壇が賑やかになります。色どりに加えて羽音で自然を感じます。
春の到来を待ちわびるかのように、風車(かざぐるま)が美しく回ります。チューリップに早く開花を促すかのように、風車(かざぐるま)がクルクルと回ります。
ポプラの丘を登った展望台「月のテラス」からは、満開となった花畑のような約5000本の風車(かざぐるま)が回っている壮観な景色を眺めることができます。
春の大型イベント「春のカーニバル」が開始される3月下旬のオープニングで、抜き取られた風車(かざぐるま)は小学生までの子供を対象に先着順で無料プレゼントとして配布されます。
春が来れば、風車(かざぐるま)の下に植えられた自慢のチューリップが咲き誇ります。
なお、2月下旬から3月上旬まで、春一番の丘で「早咲き桜まつり」が開催されます。約120本の河津桜(カワヅザクラ)の見頃時期に合わせたイベントです。淡路島で一番早いお花見が楽しめます。
なお、淡路島国営明石海峡公園は、北東部にある都市公園です。東京ドーム約9個分の敷地で非日常体験へ誘う観光拠点です。四季の花々を楽しみ、関西最大級のアスレチック遊具で遊べます。
四季の花は、日本最大級の立体的花壇に、春のチューリップやネモフィラ、夏のヒマワリやアジサイ、秋のコスモスやダリアが咲きます。春と秋の花が美しい時期にキャンペーンが開催されます。
アスレチックは、芝生広場や複合遊具、水遊び施設などアクティビティが充実です。トラムカーやスワンボートで周遊できます。子供の長期休暇には昆虫や恐竜、宇宙のイベントが開催されます。
詳細・基本情報
- 開催期間:2024年2月3日(土)~3月3日(日)
- 開催場所:淡路島国営明石海峡公園 ポプラの丘
- 住所:〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台8-10
- 電話:0799-72-2000
- 公式サイト:https://awaji-kaikyopark.jp/
- 開園時間:9:30~16:00
- 入園料金:大人450円、シルバー210円、小中学生無料
- 駐車場:淡路夢舞台地下駐車場(500台)、淡路口駐車場(357台)
- 駐車料金:普通500円、二輪100円
- ※淡路夢舞台地下駐車場のみ「淡路夢舞台テラスレストラン&ショップ」利用で無料券配布
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約5分、東浦ICから車で約10分