「淡路島びわ」が期間限定でネット販売されます。淡路島で株式会社パソナふるさとインキュベーションが運営するオンラインショップ「淡路島市場」で6月が旬の「淡路島びわ」の販売が開始されます。
淡路島の温暖な瀬戸内気候と肥沃な大地で育てられたビワ(枇杷)は、甘味が強くジューシーな味わいが特徴です。淡路島産のビワ(枇杷)は、全国でトップレベルの生産量を誇る特産品となっています。
淡路島びわの販売期間は、2021年6月10日(木)から6月30日(水)までです。料金は1キロ2200円から2600円です。産地直送で自然の恵みが詰まった「淡路島びわ」が堪能できます。
淡路島びわ
淡路島は、兵庫県でビワ(枇杷)の主要な産地です。淡路島産ビワ(枇杷)は、生産量が全国でトップレベルです。びわ栽培の歴史が古く江戸時代からはじまったといわれています。
「泉砂礫(いずみされき)」と呼ばれる水捌けの良い土壌、陽光を浴びやすい西海岸の山の斜面という立地、入り組んだ地形で防風の役目となる山々と、びわを栽培するのに好条件が揃っています。
結果として、「淡路島びわ」は甘くて美味しく良質に育ちます。淡路島でびわ狩りが楽しめるのは、6月から梅雨入りするまでの期間限定です。収穫適期が短く、旬を強く感じられいます。
栄養と効能
「びわ」の栄養と効能は、古来より様々な効能で知られています。 仏教経典で、びわの木は「大薬王樹(だいやくおうじゅ)」、びわの葉は「無憂扇(むゆうせん)」と呼ばれて重宝されてきました。
日本に伝来以降、枝葉根茎とも万病を治す食物として「びわ」を使用した療法が施されてきました。
びわの葉を煎じた汁を切り傷や皮膚炎などの患部に塗ったり、「辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)」という漢方にも配合された、 鼻づまりの解消や鼻の炎症を鎮めるために使用されてきました。
保存方法
「びわ」の保存方法は、常温保存でも大丈夫です。直射日光を避けて、風通しの良く、涼しい場所が最適です。長期保存ではありません。購入後はできるだけお早めに食べることになります。
2日から3日以内までであれば大丈夫です。冷蔵庫などで冷やし過ぎると風味が落ちる場合があります。冷たいびわを食べたい場合は、2時間前から3時間前に冷蔵するのがオススメです。
詳細・基本情報
- 販売期間:2021年6月10日(水)~6月30日(水)
- 販売場所:淡路島市場(オンラインショップ)
- 公式サイト:https://www.scuolaweb.jp/SHOP/BIWA-M.html
- 料金(各サイズ1kg):M・Lサイズ2,200円、2Lサイズ2,400円、3Lサイズ2,600円