秋のライトアップ 旧益習館庭園 淡路島洲本市

歴史・文化

秋のライトアップが開催されます。淡路島洲本市にある旧益習館庭園で、秋の夜長に光の演出が施されます。国の名勝となる壮厳な武家庭園が幻想的に浮かび上がります。

日本最大級とされる迫力の巨岩が、静寂の水面に映ります。三熊山の頂に西日本最大級の山城がライトアップで浮かび上がります。紅葉が秋の彩りを添えます。

桂小五郎や西郷隆盛など勤王の志士も訪れた兵庫県は淡路島の私塾跡がライトアップで豪壮に照らされます。ライトアップ期間は、書院にも入場できます。書院からの景色も楽しめます。

旧益習館庭園の秋のライトアップの開催期間は、2021年11月20日(土)から11月22日(月)までの18時から20時までとなります。入場料金は無料です。

ライトアップ 旧益習館庭園 淡路島洲本市

秋のライトアップ

2021年11月20日(日)から11月22日(月)の18時から20時まで、淡路島洲本市にある国の名勝「旧益習館庭園」で、秋のライトアップが開催されます。

日本最大級の巨岩を用いた豪壮な武家庭園が幻想的な光に包まれます。静寂の水面に映る迫力の巨岩をぜひご堪能ください。

洲本市役所

兵庫県洲本市にある日本庭園「旧益習館庭園」は、淡路島の庭園で初めて国の名勝に指定されました。

ライトアップでは、高さ4メートル超の日本最大級の庭石が並ぶ巨岩が、東西に伸びる長い池泉の水面に映ります。迫力ある巨石と静寂な雰囲気から、池泉回遊式庭園としての豪壮さが際立ちます。

曲田山の山麓に作庭された庭園からは、西日本最大級の山城といわれる「洲本城」が眺められます。ライトアップされた三熊山の頂には、本丸が浮かび上がります。

鮮やかな紅葉が庭園に秋の彩りを添えます。桂小五郎や西郷隆盛など勤王の志士も訪れたといわれる歴史ロマン溢れる地で、秋の夜長にライトアップで照らされた幻想的な庭園を眺められます。

書院からの眺望 旧益習館庭園

なお、ライトアップ期間は書院にも入場が可能となります。書院からの景色を楽しめます。ライトアップは洲本市教育委員会が2015年から開催されて2021年で7回目を迎えます。

2018年11月16日に文化審議会からの答申を経て、2019年2月26日付の「文部科学省告示第二十一号」(同日付官報号外第36号掲載)で、正式に国の名勝に指定されました。

江戸時代に淡路島を統治していた徳島藩の筆頭家老である稲田家の別荘(西荘)の庭として作庭されました。嘉永7年(1854年)に、稲田氏の私塾学問所となり益習館と呼ばれるようになりました。

明治3年(1870)年の庚午事変で建物は焼失しましたが、庭だけが当時の面影を残しています。稲田家は、早くから尊王攘夷派だったことから桂小五郎や西郷隆盛なども訪れています。

曲田山の山麓に作庭された庭園は、長い池泉が設けられています。山側護岸に和泉砂岩の巨石を用いた池泉回遊式庭園となります。高さ4メートルを越える巨石は、庭石として日本最大級です。

巨石を中心として造営した作庭技術や意匠は、全国的に見ても特異な特徴を有する優れた庭園です。

なお、昨年の2020年は庚午事変から150年という節目の年になりました。庚午事変とは、淡路島が徳島県から兵庫県に編入されるきっかけになった事件です。

徳島藩の家老として淡路島を統治していた稲田家の家臣宅が、藩主の蜂須賀家の家臣に次々と襲撃されました。幕末に勃発した淡路島の悲劇として語り継がれています。

同時開催イベントとして、11月20日(土)の18時30分から45分まで、旧益習館庭園の書院で、洲本高等学校邦楽部による箏の演奏会が開催されます。庭園に響き渡る箏の音色が楽しめます。

詳細・基本情報

  • 開催日時:2021年11月20日(土)~22日(月)18:00~20:00
  • 開催場所:旧益習館庭園
  • 住所:〒656-0024 兵庫県洲本市山手3-3-17
  • 電話:0799-24-7632(洲本市教育委員会)
  • 入場料金:無料
  • 駐車場:専用駐車場無し(近隣の市営駐車場を利用)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 洲本ICから車で約20分
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