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淡路ごちそう館御食国 淡路島洲本市の大型レストラン

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飲食・喫茶
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淡路ごちそう館御食国は、淡路島洲本市にある大型レストランです。大正時代の赤レンガ造りの歴史情緒あふれる建物で100名収容が収容できる大型レストランとお土産ショップが併設されています。

玉ねぎなどの農産物、牛肉などの畜産物、しらすなどの海産物と淡路島の自然で育まれた新鮮な地元食材を使用した料理と、淡路島の海の幸や山の幸から誕生した名産や特産を販売しています。

御食国の名前は、古来より淡路島が食材の宝庫として「御食国(みけつくに)」と呼ばれて朝廷に食物を献上してきた歴史に由来します。

場所は、新都心ゾーンとなる洲本市民広場に隣接しています。洲本市民広場にはドラクエ生みの親である堀井雄二さんの故郷としてドラゴンクエスト30周年の記念碑の銅像が建立されています。

なお、淡路島の観光については「淡路島観光スポットおすすめ40選」の記事をご参照ください。

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淡路ごちそう館御食国(みけつくに)の詳細・基本情報

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淡路ごちそう館御食国(みけつくに)のレストラン

淡路ごちそう館御食国のレストランは、淡路島の洲本市の新都心ゾーンの中核にある大型店といえます。大正時代の赤レンガ造りをそのままに歴史情緒あふれる建物をリノベーションして100人が収容できます。

万葉の昔より淡路島は「御食向かふ(みけむかう)」を枕詩に詠まれています。食の宝庫である淡路島は古来より「御食国(みけつくに)」とよばれ皇室や朝廷に食物を献上したといわれています。

「御食国(みけつくに)」の名に相応しいレストランを目指して誕生したのが「ごちそう館 御食国」です。大正5年に建設された旧鐘紡の紡績工場の赤レンガ造りの建築物を再利用して外壁は当時のままです。

100年以上の歴史を誇るカネボウの建造物は、当時ボイラー室として使用されていました。

赤レンガ造りの建物は、約14.5メートルの吹き抜けが開放感を演出して、赤レンガの壁が大正ロマンを漂わせます。1階のメインフロアは、オシャレな雰囲気の中にも歴史の重みを感じることができます。

料理は、淡路島の大自然で育まれた海の幸、山の幸を存分に活かした、素材の旨味をそのまま活かした豊富なメニューを取り揃えています。淡路島の牛肉、玉ねぎ、お米などの名産を様々な手法で調理しています。

年配の方から小さいお子さんまで対応した多彩なグルメと料理で心を和ませます。人気の淡路島牛丼をはじめ、淡路牛ステーキ、淡路島の海鮮丼から、レストランの定番メニューまで多数用意されています。

なお、2階は団体客用に座敷(12名)、掘りごたつ(48名)、パーティールーム(24名)があります。

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淡路ごちそう館御食国(みけつくに)のお土産ショップ

淡路ごちそう館御食国のお土産ショップは、入口にあります。数百種類の淡路島の名物となるお土産が揃う直販店です。自慢のオニオンスープや玉ねぎドレッシングをはじめ、定番の商品や御食国のオリジナル商品も多数用意されています。

TVやメディアなどで紹介された芸能人にも人気の「あわじ大江のり」や「淡路島たまねぎのオニオンスープ」もあります。店舗展開(アンテナシヨツプ)として「3しか」の食文化の特産品づくりをスローガンに掲げています。「3しか」とは「ここ(ごちそう館 御食国)しか」「これ(逸品)しか」「今(旬物)しか」です。

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ごちそう館 御食国(みけつくに)は洲本市の近代化産業遺産

淡路ごちそう館御食国を含めて付近一帯が洲本市街地にある新都心ゾーンの中核を成す公園施設です。近代日本で有数の紡績工場として、経済産業省の近代化産業遺産に認定される「洲本市の綿産業関連遺産」の一つです。

建物群としては、市民憩いの場「洲本市民広場」、市民読書の場「洲本市立図書館」、テナント施設「アルチザンスクエア」、市民グルメの場「ごちそう館 御食国(みけつくに)」があります。

旧鐘紡洲本工場の赤レンガ造りの建物が立ち並んでいます。洲本市が誇る近代化産業遺産として当時を偲ばせます。美しい街づくりに寄与したとして、兵庫県からも「さわやか街づくり賞」を受賞しています。

風情ある建物郡は大正ロマンを漂わせます。これらの建物は明治から昭和にかけて、洲本の経済的発展に貢献した鐘紡(カネボウ)紡績工場の外壁をそのまま残しています。

現在、保存修復を繰り返して、図書館を含めておしゃれなカフェやショップ、アパレル店やグルメ店が入居する複合施設「洲本アルチザンスクエア」として再生しています。これら景観は、兵庫県でも歴史が古い洲本市が誇る近代産業化を歩んできた遺産として当時を偲ばせます。

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淡路ごちそう館御食国(みけつくに)のアクセス方法・行き方

淡路ごちそう館御食国のアクセス方法・行き方は、自動車もしくは高速バスの2つの手段があります。

自動車の場合

自動車の場合、神戸淡路鳴門道洲本インターチェンジから車で約15分でごちそう館 御食国に到着します。駐車場は、洲本バスセンター前駐車場となります。

  • 住所:〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1丁目1-8
  • 電話:0799-26-1133
  • 駐車場:洲本バスセンター前駐車場
    (※駐車料金初回1時間無料、以降1時間100円。レストランと特産品店の利用合計4000円以上で1時間分駐車無料券をプレゼント。駐車券を忘れずに。)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道洲本ICから車で約15分

高速バスの場合

高速バスの場合、洲本高速バスセンター行きの高速バスに乗車します。高速バスは、神戸三ノ宮駅、高速舞子駅、学園都市駅、新神戸駅、大阪阪急3番街、なんば駅から発車しています。

洲本高速バスセンターに到着すると、向かい側に兵庫県立淡路医療センターの巨大な茶色の建物が見えます。出口から兵庫県立淡路医療センターの建物に向かって左側に真っ直ぐ進みます。

突き当たりを左折するとごちそう館 御食国の赤レンガ造りの建物が見えます。徒歩で約3分程度で到着します。

淡路交通バス

  • 高速舞子駅ー洲本バスセンター(所要時間60分、乗車料金1550円)
  • 学園都市駅ー洲本バスセンター(所要時間75分、乗車料金1600円)
  • 神戸三宮駅ー洲本バスセンター(所要時間85分、乗車料金1850円)
  • 大阪 梅田阪急3番街ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)

阪急高速バス

  • 大阪 梅田阪急3番街ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)

本四海峡バス

  • 高速舞子駅ー洲本バスセンター(所要時間60分、乗車料金1550円)
  • 三宮BT-洲本バスセンター(所要時間85分、乗車料金1850円)
  • 新神戸駅ー洲本バスセンター(所要時間95分、乗車料金1850円)
  • なんば駅(OCAT)ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)
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