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五斗長玉ねぎまつり2019 淡路島淡路市ごっさかいと

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娯楽・商業
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五斗長(ごっさ)玉ねぎまつり2019が開催されます。淡路島淡路市の北西部にある五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡で、淡路島の特産品「玉ねぎ」のお祭りとなります。入場は無料です。

玉ねぎ運び競争、玉ねぎ早食い競争に参加できます。火おこし、組ひも、勾玉づくりが体験できます。アコースティックデュオ「にこいち」さんや地元アーティストのライブがあります。

玉ねぎや野菜を販売する「五斗長マルシェ」やグルメを食べられる「まるごキッチン」が登場します。ウォークラリー・クイズや銅鐸ミニチュア製作、フィナーレに「もちまき」などもあります。

五斗長(ごっさ)玉ねぎまつり2019の開催日時は、5月3日(金祝)の11時から16時までとなります。開催場所は、弥生時代の鉄器製造の史跡として国指定を受けた五斗長垣内遺跡です。

なお、五斗長垣内遺跡では、5月3日を「ごっさ」の日と認定しています。当日10時から11時まで、五斗長垣内遺跡史跡公園の完成式が開催される予定となっています。

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五斗長玉ねぎまつり2019の基本情報

  • 開催日時:5月3日(金祝)11:00~16:00(大雨中止)
  • 開催場所:五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡
  • 開催住所:〒656-1601 兵庫県淡路市黒谷1395-3
  • 電話番号:0799-70-4217(五斗長垣内遺跡活動拠点施設)
  • 入場料金:無料
  • 駐車場:当日は臨時駐車場からシャトルバス
  • アクセス:神戸淡路鳴門道北淡ICから車で約10分
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五斗長玉ねぎまつり2019の内容

5月3日(金祝)の11時から16時まで、淡路島淡路市の北西部にある五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡で、五斗長(ごっさ)玉ねぎまつり2019が開催されます。淡路島の特産品「玉ねぎ」のお祭りです。

玉ねぎ運び競争、玉ねぎ早食い競争に参加できます。火おこし、組ひも、勾玉づくりが体験できます。アコースティックデュオ「にこいち」さんや地元アーティストのライブがあります。

玉ねぎや野菜を販売する「五斗長マルシェ」やグルメを食べられる「まるごキッチン」が登場します。ウォークラリー・クイズや銅鐸ミニチュア製作、フィナーレに「もちまき」などもあります。

五斗長垣内遺跡は、弥生時代の鉄器製造の史跡として国指定を受けた遺跡となります。5月3日を「ごっさ」の日と認定して毎年開催しているイベントです。入場は無料となっています。

なお、当日は臨時駐車場からシャトルバスが運行しています。また、10時から11時まで、五斗長垣内遺跡史跡公園の完成式が開催される予定です。

玉ねぎ運び競争・玉ねぎ早食い競争

参加イベントとして、淡路島の特産品「玉ねぎ」を使った競技「玉ねぎ運び競争」と「玉ねぎ早食い競走」が開催されます。優勝者には、淡路島玉ねぎを10キロがプレゼントされます。

火おこし、組ひも、勾玉づくり体験

体験イベントとして、弥生時代の生活を体験します。火おこし体験は、古代の方法で火種を作ります。組ひもづくりは、スタッフと一緒に組みひもを作ります。勾玉づくりは、柔らかい石を削って勾玉を作ります。

にこいちさんと地元アーティストのライブ

音楽イベントとして、アコースティックデュオ「にこいち」さんをはじめ、柏木秀樹さん、畑田真莉子さん(ソプラノ歌手)、LIBEREAL(バンド)、北淡中学校吹奏学部が登場します。

地元に馴染みのあるアーティストや学生さんによるパフォーマンスが披露されます。なお、にこいちさんのライブは12時頃から開催される予定となっています。

五斗長マルシェ・まるごキッチン

五斗長マルシェでは、五斗長(ごっさ)で収穫した新鮮な玉ねぎや野菜が販売されます。まるごキッチンでは、五斗長(ごっさ)で採れた食材を使った淡路島グルメが料理されます。

ウォークラリー・クイズや銅鐸ミニチュア製作

南あわじ市で発見された弥生時代の青銅器「松帆銅鐸」に関するイベントです。ウォークラリーやクイズで松帆銅鐸に関する知識を深めます。銅鐸のミニチュアを製作します。なお、銅鐸ミニチュア製作は有料です。

もちまき

フィナーレに淡路島のお祭りでは、恒例となっている「もちまき(もちほり)」が開催されます。手を上げてアピールしたり、声を出してアピールするとたくさんのお餅をゲットすることができます。

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五斗長玉ねぎまつり2019の会場

五斗長(ごっさ)玉ねぎまつり2019が開催される五斗長垣内遺跡は、およそ1800~1900年前の弥生時代の後期に、約100年にわたり鉄器づくりを行っていたとされる村(ムラ)の遺跡です。

淡路島北西部で弥生時代後期に鉄器を生産していた集落の跡地は、海岸から内陸に約3キロの丘陵地にあります。東西500メートル、南北100メートルの範囲に及びます。

2001年に農地だった地面の下から遺跡が発見されました。2007年からの発掘調査では23棟の竪穴式住居が発見されました。12棟で鉄器づくりを行っていたとされる鍛冶工房であったことがわかりました。

床面が赤く焼けた炉跡や鉄の矢じり、鉄片などの鉄製品が確認されたています。鉄製品は100点を超えており、石製工具類なども発見されています。弥生時代の後期に鉄器づくりを行っていたことから、周辺の地域にも大きな影響力があったのではないかと考えられています。

弥生時代の遺跡でこれほど多くの鍛冶工房が発見された遺跡は少なく、鉄器づくりが100年以上も続いた形跡もあり、貴重な遺跡とされています。国内最大規模の鉄器製造跡といわれています。

五斗長垣内遺跡は、2012年9月19日に国史跡に指定されました。また、出土品は兵庫県の有形文化財に指定されています。なお、出土品は淡路市埋蔵文化財事務所に保管されています。

淡路市では、日本でも貴重な発見として学習や観光につなげるために、淡路市で初の史跡公園として整備しました。2019年5月3日に完成しました。総事業費は国や県の補助金を含めて約4億1300万円です。

現在は、住居跡が復元されており見学ができます。鍛冶体験などのイベントも定期的に開催されています。週末限定でカフェ「まるごキッチン」も営業しています。

遺跡の復元

五斗長垣内遺跡では、弥生時代の鉄器製造の史跡として国指定を受けていることから、地元自治体の淡路市が保存と活用を推進するために、2013年に史跡の整備を進めています。弥生時代の鍛冶工房を復元した竪穴建物1棟が3月に完成しました。

復元された竪穴建物は7本柱の茅葺(かやぶ)き屋根で、直径約11メートル、高さ約6メートルの円錐形の建物となります。2008年の発掘調査で発見された鍛冶工房跡の真上に土を約1メートル埋め戻して保護しながら復元しています。発掘調査では4つの柱跡が発見されており、推測される3カ所を加えて計7本の柱を立てられています。約80本の垂木を斜めに固定されています。

材木は遺跡で確認されている炭や花粉からクヌギやコナラなどを使用されています。屋根は茅葺(かやぶ)きが使用されています。直径約8.5メートルの床面には、鍛冶炉4カ所と中央土坑(どこう)と呼ばれる炭や灰をためる直径約1・5メートル、深さ60センチ程の穴が復元されています。事業費は約2400万円で、国が半分、残兵庫県と淡路市が負担しています。

淡路市では、弥生時代に行われていた鉄器生産の様子を学習する場として一般開放したい考えです。弥生時代の雰囲気を感じてもらいながら、五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡をシンボルとして、歴史文化遺産を活用したまちづくりを展開していく構想を練っています。

2018年5月3日には、五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡で、復元された弥生時代の鍛冶工房の建物のお披露目会も開催されました。五斗長垣内遺跡が弥生時代の鉄器製造の史跡として国指定を受けています。

地元自治体の淡路市が保存と活用を推進するために、2013年に史跡の整備を進めていました。弥生時代の鍛冶工房を復元した竪穴建物1棟が3月に完成しました。

五斗長玉ねぎ「まるご」

五斗長(ごっさ)玉ねぎは、甘みと栄養がたっぷりある淡路島玉ねぎです。肥沃な五斗長(ごっさ)の土地は、瀬戸内海の西風が運んでくるミネラル分を豊富に含んでいます。豊かな土壌と吹きぬける潮風により、栄養満点の甘みの濃い淡路島玉ねぎを育みます。

水はけのよい棚田での栽培により、実のしまりがよく長期保存も可能です。このことから、玉ねぎの全国ブランド産地として知られる淡路島にあって五斗長産はブランド「まるご」として親しまれています。

五斗長の「五」を丸で囲んで「まるご」です。戦後まもなく誕生した「まるご出荷組合」の出荷袋に記されたマークを、五斗長垣内とともに復活させました。

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五斗長玉ねぎまつり2019のアクセス

五斗長(ごっさ)玉ねぎまつり2019が開催される五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡へのアクセスは、自動車のみとなります。当日は臨時駐車場からシャトルバスが運行しています。

神戸方面からお越しの場合も、徳島方面からお越しの場合も、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の北淡インターチェンジから下ります。北淡インターチェンジの出口から車で約4分で到着します。

北淡インターチェンジの出口を左折します。県道123号線を進みます。当日は、中田商店の隣が臨時駐車場となります。こちらに駐車して、無料シャトルバスを利用すると会場に到着します。

なお、遺跡周辺の道路が市道でなく農道となります。近辺は正しく表示されない場合があります。

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五斗長玉ねぎまつり2019周辺の観光スポット

五斗長(ごっさ)玉ねぎまつり2019が開催される五斗長垣内遺跡の周辺の観光スポットは、ハローキティスマイル(HELLO KITTY SMILE)、クラフトサーカス、のじまスコーラ、ニジゲンノモリとなります。

ハローキティスマイルは、キティちゃんの複合レストランです。4つのレストランでは、オーダー式ビュッフェ、オリエンタル料理、クラシックハイティー、シーフードバーベキューが提供されます。

シアターでは、キティちゃんの夢の世界の映像を楽しめます。ギャラリーでは、絵画やぬいぐるみの部屋が登場します。ショップでは、オリジナルグッズや関西初登場の大人アイテムが販売されます。

淡路島キティちゃん「ハローキティスマイル(HELLO KITTY SMILE)」
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クラフトサーカスは、ショップ&カフェレストランです。オーシャンビューのウッドデッキをはじめ、象のモニュメント、噴水のミニチュア、玉ねぎベンチ、ハートのオブジェなどインスタ映えスポットで人気です。

レストランでは、淡路島玉ねぎや淡路牛を使った淡路島グルメが提供されます。ドッグテラスでは、ペットと一緒に楽しめます。ショップでは、アーティストのアート作品や世界各国の雑貨が販売されます。

クラフトサーカス 淡路島のシーサイドレストラン&マーケット
クラフトサーカス(CRAFT CIRCUS)は、淡路島にあるシーサイドマーケット&レストランです。約200メートルのオーシャンビューのウッドテラスやドッグテラスが自慢です。 レストランは、巨大いけすから瀬戸内の魚介類を取り出して捌く寿司や海...

のじまスコーラは、淡路島で廃校した小学校をリノベーションした観光施設です。瀬戸内海の美しい景色を一望できます。のじま動物園にいるキスするアルパカ「ラアルくん」で最近注目されています。

カフェやレストランでは、世界的に有名な奥田政行シェフによる淡路島の食材を使った美味しい料理が登場します。淡路島の米粉を使った自家製パン、淡路島の野菜や名産などのお土産も人気です。

のじまスコーラ 淡路島で廃校の小学校をリノベした観光施設
のじまスコーラは、淡路島の観光スポットでおすすめです。旧小学校をリノベーションした複合施設です。カフェやレストラン、ベーカリーやマルシェ、バーベキューや動物園などの施設があります。 2012年に廃校となった旧淡路市立野島小学校の校舎をリノベ...

ニジゲンノモリは、淡路島公園にある自然と二次元を融合させたアニメパークです。東京ドーム約28個分の敷地に、テーマパーク、レストラン、グランピング施設、ショップなどが点在します。

アニメ「クレヨンしんちゃん」、アニメ「NARUTO ナルト」、漫画「火の鳥」、絵本「こびとづかん」をテーマのアトラクションやグッズ、グルメで世界観を体験できます。無料遊具も充実しています。

https://kankouawaji.com/nijigennomori/

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