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パワースポット「上立神岩」

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自然・体験
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上立神岩は、パワースポットでおすすめスポットです。高さ約30メートルの矛先のような形をした奇岩です。淡路島南部沖の島「沼島」にあります。「立神さん」と親しまれる沼島のシンボルです。

日本神話「国生み」に登場する「おのころ島」の伝承地の一つです。

伊弉諾尊と伊弉冉尊が降り立ち、国生みの大業を果たされたと伝承されています。巨大な柱に見えることから、イザナギとイザナミが婚姻の儀式を行った「天の御柱」ともいわれています。

上立神岩は、中央にハート型に見える窪み(くぼみ)があります。窪みがハートに見えたカップルには、夫婦円満や恋愛成就のご利益があるといわれいます。恋愛のパワースポットとして人気です。

なお、沼島は淡路島から約4キロに位置します。日本中央構造線の断層にあります。淡路島とは地質が異なる結晶片岩でできています。沼島の海岸線には、たくさんの奇岩や岩礁が並びます。

沼島の南西半分は黒色の千枚岩で占められています。上立神岩のある北東半分は緑色片岩で占められています。北部は緑泥片岩が分布しています。自然景観を楽しめます。

アクセスは、西淡三原インターチェンジから車で約35分で土生港に到着します。土生港から船で約10分で沼島港に到着します。沼島港から徒歩で約15分で上立神岩に到着します。

西淡三原インターチェンジの出口を左折して県道31号線を進みます。八幡交差点を通過すると県道76号線となります。海岸線に出ます。さらに進むと沼島汽船が運航する土生港に到着します。

沼島汽船は自動車が搭載できません。土生港にある駐車場を利用します。駐車料金は1日500円です。乗船料金は大人が往復900円(片道470円)、小人往復460円(片道240円)です。

沼島汽船は1日10本程度(7時ごろから18時ごろまで)を運航しています。1時間に1本ほどになります。沼島に到着したら、帰りの乗船時間を確認してから観光することをおすすめします。

沼島港となる灘ターミナルセンターに到着します。沼島港からは、港の街並みを抜けて、沼島中学校と沼島小学校を越えて、山道を越えて、坂道を下ります。後方に上立神岩が見えます。

なお、沼島港では、沼島の観光パンフレットが置かれていますのでゲットしておくと安心です。

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