第7回南あわじ音楽祭 淡路島南あわじ市中央公民館

第7回南あわじ音楽祭が開催されます。淡路島の南あわじ市中央公民館で毎年好評の音楽祭です。今年で7回目を迎える音楽祭では、東京フィルをはじめ国内のトップクラスのクラシック演奏家を集めたメンバーで構成される室内アンサンブルになります。第7回南あわじ音楽祭では、チャイコフスキーやメンデルスゾーンなどの有名な作品が演奏されます。

なお、第7回南あわじ音楽祭の開催日時は、8月26日(日)で開場が10時30分、開演が11時となっています。チケットは、現地で販売場所の窓口で販売しています。

第7回南あわじ音楽祭は、南あわじ市の音楽によるまちづくり実行委員会が主催となって行われる音楽イベントです。淡路島の南あわじ市出身の田中正平さんを記念して開始されました。田中正平さんは、音響学・物理学者・鉄道技師で、純正調オルガンを発明しました。

第7回南あわじ音楽祭の基本情報

  • 名称:第7回南あわじ音楽祭 田中正平記念
  • 開催日時:8月26日(日)開場10:30、開演11:00
  • 開催場所:南あわじ市中央公民館
  • 開催住所:〒656-0462 兵庫県南あわじ市市三條880
  • 電話番号:0799-43-5232(南あわじ市教育委員会)
  • チケット料金:大人2000円、高校生以下500円
  • ホームページ:第7回南あわじ音楽祭 田中正平記念
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 西淡三原インターチェンジから車で約15分

第7回南あわじ音楽祭のチケット購入方法

第7回南あわじ音楽祭 田中正平記念のチケットは、南あわじ市中央公民館をはじめ、淡路島の各所で購入することができます。現地で販売場所の窓口にて購入となります。

第7回南あわじ音楽祭のチケット販売所

  • 南あわじ市中央公民館(平日のみ):〒656-0462 兵庫県南あわじ市市三條880
  • パルティ総合案内所:〒656-0461 兵庫県南あわじ市市円行寺150
  • ブックサークル:〒656-0462 兵庫県南あわじ市市青木103-2
  • 洲本文化体育館:〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1-1-17
  • 淡路市立サンシャインホール:〒656-2305 兵庫県淡路市浦148-1

第7回南あわじ音楽祭のプログラム

第7回南あわじ音楽祭 田中正平記念は、東京フィルハーモニー管弦楽団のほか、読売日本交響楽団、東京交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団など、国内のトップクラスのクラシック演奏家を集めたメンバーで構成される室内アンサンブルになります。加えて、6月に南あわじ市で開催されたオーディションの合格者が出演します。

第7回南あわじ音楽祭 田中正平記念の屋内アンサンブルで演奏される曲目は以下の通りです。

グリーグ「ホルベルク組曲」

ホルベルク組曲は、グリーグが1884年に劇作家「ホルベア」の生誕200周年の記念祭に作曲しました。無伴奏男声合唱とピアノ独奏でしたが、翌年1885年に、弦楽合奏のために編曲しました。

ホルベルク組曲は、副題に「古い様式による組曲」と書かれており、作品はホルベアが生きていた時代のバロック音楽の様式を組曲のモデルとして作曲されました。

ホルベルク組曲の弦楽合奏は、弦五部をベースにしているが、各パートが細分化されたり、ソロパートが現れたりしています。非常に音響効果の豊かな作品となっています。

ヘンデル・ハルヴォルセン「パッサカリア」

パッサカリアは、1897年にハルヴォルセンがヘンデルの主題を元にして編曲しました。自由度が高いため、かなりの難曲といわれています。

楽譜としてはバイオリンとヴィオラ、バイオリンとチェロがあります。ハルヴォルセンのオリジナルとしてバイオリンとヴィオラであります。

もともとの曲がバロック音楽の様式である激しさ、華麗さ、気品さが溢れる傑作でしたが、自由に編曲したことにより新たに名曲として誕生されました。

メンデルスゾーン「弦楽八重奏曲より」

1825年にメンデルスゾーンが16歳で作曲した室内楽曲です。エチュードの域を越えた古典的な完成度の高さで有名になりました。

八重奏曲は、複弦楽四重奏曲という編成が採られており、4つのヴァイオリン、2つのヴィオラ、2つのチェロが基本となっています。

八重奏という音の厚みを活かしたダイナミックで豊かな音響表現が魅力の曲です。ロマン音楽の様式としては傑作といわれています。

チャイコフスキー「弦楽セレナードより」

弦楽セレナードは、1880年に作曲した弦楽オーケストラのための作品です。チャイコフスキーの代表作の一つとして親しまれています。

モーツァルトへのオマージュ(敬愛)から様式の模倣を意図して書かれた作品といわれています。モーツァルト「セレナード」を意識した作品ともいわれています。

チャイコフスキーの作品らしく、重厚から軽やかに、ホモフォニックからワルツのリズムと、ロシア民謡を基盤として叙情的でメランコリックな旋律が並びます。

サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」

ツィゴイネルワイゼンは、1878年にスペインのヴァイオリニストであるサラサーテが作曲した管弦楽伴奏付きのヴァイオリン独奏曲です。

タイトルは「ジプシーの旋律」という意味があります。いくつかのハンガリー民謡や大衆音楽の旋律を組み合わせて作曲されています。

装飾音や逆付点、ピチカートなど派手な演出がありながら、印象的な旋律を持ち合わせる技巧的なヴァイオリン曲として認知されています。

モンティ「チャルダッシュ」

チャルダッシュは、マンドリンのために書かれた曲ですが、現在では、ヴァイオリン独奏曲としてピアノや管弦楽の伴奏で演奏されることが多い曲です。

「酒場風」という意味です。レディー・ガガの楽曲「アレハンドロ」や、バンダイナムコの音楽ゲーム「太鼓の達人」、浅田真央さんの2006年のフリー曲などで使用されています。

非常に極端で華やかな曲となることから、スポーツ競技などで演出に頻繁に用いられています。金管楽器や木管楽器に編曲し超絶技巧の曲として知られています。

第7回南あわじ音楽祭の出演者

第7回南あわじ音楽祭 田中正平記念は、東京フィルハーモニー管弦楽団のほか、読売日本交響楽団、東京交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団など、国内のトップクラスのクラシック演奏家が集まりました。

第7回南あわじ音楽祭 田中正平記念の出演者のプロフィールは以下の通りです。

三浦章宏さん

三浦章宏さんは、ヴァイオリン奏者です。東京フィルハーモニー管弦楽団でコンサートマスターを務めています。三浦章宏さんのプロフィールは以下の通りとなります。

三浦章宏さんのプロフィール

1961年に大阪で生まれる。4歳よりヴァイオリンを始める。筑波大学在学中より徳永二男氏に師事。筑波大学卒業の翌年にNHK交響楽団に入団。第53回日本音楽コンクール入選。第21回東京国際音楽コンクール弦楽四重奏部門で齋藤秀雄賞受賞。第25回ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール最高位入賞。

1989年アフィニス文化財団の奨学生としてドイツに留学。エルネ・セベスティアン氏に師事。1999年に新星日本交響楽団の首席コンサートマスターに就任。2001年より東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを務める。国立音楽大学、洗足学園音楽大学等講師。

伝田正秀さん

伝田正秀さんは、ヴァイオリン奏者です。読売日本交響楽団でコンサートマスターを務めています。伝田正秀のプロフィールは以下の通りです。

伝田正秀さんのプロフィール

長野市生でまれる。3歳からヴァイオリンを始める。スズキテンチルドレンのメンバーとしてアメリカ・カナダ・イギリスなど世界各地60カ所を演奏旅行。武蔵野音楽大学附属高等学校、ウィーン国立音楽大学を卒業。

全日本学生音楽コンクール全国大会1位、日本クラシック音楽コンクール全国大会グランプリ、JILA音楽コンクール第1位、日本音楽コンクール第2位ほか多数のコンクールに入賞。

2006年より仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターに就任。全日本学生音楽コンクールほか多数のコンクール審査員や音楽祭講師を務める。2014年より読売日本交響楽団アシスタントコンサートマスターに就任。2018年4月より読売日本交響楽団コンサートマスターに就任。

戸上眞里さん

戸上眞里さんは、ヴァイオリン奏者です。東京フィルハーモニー交響楽団でセカンドヴァイオリン首席奏者を務めています。戸上眞里さんのプロフィールは以下の通りです。

戸上眞里さんのプロフィール

東京藝術大学を卒業。アメリカアスペン音楽祭など多数の音楽祭に参加。D.ディレイ、P.ドゥカン、J.ジャリ、N.ブレイニン各氏に師事。新日本フィルハーモニー交響楽団、芸大フィルハーモニアと協奏曲を共演。第3回日本室内楽コンクール5位。

新日本フィルハーモニー交響楽団ファーストヴァイオリン奏者を経て、東京フィルハーモニー交響楽団セカンドヴァイオリン首席奏者を務める。バッハ協会管弦楽団首席奏者。子供のためのコンサート企画「音楽のちから」を結成して、文化庁派遣講師として全国の小学校などで、音楽のちからコンサートを企画展開中。

小島愛子さん

小島愛子さんは、ヴァイオリン奏者です。東京フィルハーモニー交響楽団のフォアシュピーラーを務めています。小島愛子さんのプロフィールは下記の通りです。

小島愛子さんのプロフィール

4歳よりヴァイオリンをはじめる。2013年に英国王立音楽大学の修士課程を最優秀で修了。2014年から兵庫芸術文化センター管弦楽団フォアシュピラーを務める。

2017年にザルツブルクモーツァルト室内楽コンクール第2位受賞。東京フィルハーモニー交響楽団ヴァイオリンフォアシュピーラーを務める。これまでに永井利佳、キャサリン・ロード、ラドゥ・ブリダー各氏に師事。

須田祥子さん

須田祥子さんは、ヴィオラ奏者です。東京フィルハーモニー交響楽団で首席奏者を務めています。須田祥子のプロフィールは以下の通りです。

須田祥子さんのプロフィール

6歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園大学でヴィオラに転向。1998年に桐朋学園大学を首席で卒業。これまでヴァイオリンを室谷高廣、室内楽を名倉淑子、ヴィオラと室内楽を岡田伸夫に師事。

1997年に第7回日本室内楽コンクール、1999年に第7回多摩フレッシュ音楽コンクール、1999年に第23回プレミオ・ヴィットリオ・グイ賞国際コンクール、2000年、第2回淡路島しづかホールヴィオラコンクールの全てのコンクールで第1位優勝。

皇居内御前演奏会など数多くの演奏活動や、ソリストとして多くのオーケストラと共演している。国内の数多くのオーケストラに首席として客演している。現在、東京フィルハーモニー交響楽団で首席奏者を務める。洗足学園大学非常勤講師。

青木篤子さん

青木篤子さんは、ヴィオラ奏者です。東京フィルハーモニー交響楽団で首席奏者を務めています。青木篤子さんのプロフィールは以下の通りです。

青木篤子さんのプロフィール

桐朋学園大学を経て、洗足学園音楽大学ソリストコースで学ぶ。ヴァイオリンを藤井たみ子、故東儀幸、原田幸一郎の各氏に、ヴィオラを岡田伸夫氏に師事。第15回宝塚ベガ音楽コンクール、第2回名古屋国際音楽コンクール、第2回東京音楽コンクールにて、それぞれ第1位を受賞。

これまでにソリストとして東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団と共演している。室内楽の分野でも幅広く活動している。現在、東京フィルハーモニー交響楽団で首席奏者を務める。

金木博幸さん

金木博幸さんは、チェロ奏者です。東京フィルハーモニー交響楽団で首席チェリストを務めています。金木博幸さんのプロフィールは以下の通りです。

金木博幸さんのプロフィール

札幌に生まれる。1979年に桐朋学園高校音楽科卒業。1979年に日本音楽コンクール第2位入賞。1980年に東京国際音楽コンクール第1位入賞。齋藤秀雄賞受賞。上原与四郎氏、青木十良氏に師事。1981年にドイツ留学。ティボー・ヴァルガ氏との二重協奏曲共演で好評を博す。

1984年に北西ドイツ音楽大学首席卒業。ウィーン・フィル首席チェリストのエマヌエル・ブラベッツ教授のもとで3年間研鑽を積む。室内楽をバリリ弦楽四重奏団、アマデウス弦楽四重奏団に師事。ダニエル・シャフラン教授、ミラノ・スカラ座首席チェリストのアントニオ・ポカテーラ教授にも師事。シュトゥットガルト国際チェロコンクール最高位入賞。スイス南部ルガーノ放送響メンバーとして活動。

1991年に東京フィルハーモニー交響楽団首席チェリストに就任。東京フィル、東京シティ・フィル、札幌交響楽団等と協奏曲を共演。オーケストラプレーヤーとしての活動に加え、各地でのリサイタル等、ソリスト、室内楽奏者としても多彩な活動を展開し高い評価を得ている。

向井航さん

向井航さんは、チェロ奏者です。関西フィルハーモニー交響楽団で首席チェリストを務めています。向井航さんのプロフィールは以下の通りです。

向井航さんのプロフィール

1980年に札幌で生まれる。東京藝術大学音楽学部附属音楽高校卒業。東京藝術大学を経て、2000年にハンガリー国立リスト音楽院に留学。在学中からフリーのスタジオミュージシャンとして活動。これまでX JAPAN、Every Little Thing、大黒摩季、大友康平、椎名林檎、タッキー&翼、TUBE、浜崎あゆみ、松田聖子など多くのアーティストの作品のレコーディングやライブで演奏する。

ヴァイオリニスト室屋光一郎と「クラスタシア」を結成。5枚のアルバムをリリース。フジテレビ「のだめカンタービレ」のドラマ及び映画において演奏指導に携わり、「のだめオーケストラ」にもコンサート、レコーディングに首席チェロ奏者として参加する。

2007年に、関西フィルハーモニー管弦楽団特別契約首席チェロ奏者に就任。これまでにチェロを上原與四郎、毛利伯郎、河野文昭、金木博幸、北本秀樹、チャバ・オンツァイに師事。室内楽を岡山潔、松原勝也、山口裕之、カーロイ・ボトヴァイ、故ゴールドベルグ山根美代子に師事。

黒木岩寿さん

黒木岩寿さんは、コントラバス奏者です。東京フィルハーモニー交響楽団で首席コントラバス奏者を務めています。黒木岩寿さんのプロフィールは以下の通りです。

黒木岩寿さんのプロフィール

東京藝術大学卒業。東京藝術大学院修士課程修了。1987年に安宅賞受賞。1988年に福島賞受賞。八ヶ岳高原音楽祭、霧島国際音楽祭、ゆふいん音楽祭に招待される。1989年、1992年、1994年、ポーランド・ウィニアフスキー音楽祭出演。1992年、バルセロナ・カタロニア音楽祭出演。1990年から2004年まで、東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師を勤める。2001年から2008年まで神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者を務める。

2009年から東京フィルハーモニー交響楽団の首席コントラバス奏者に就任。水戸室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、東京ゾリステン、ジャパン・チェンバー・オーケストラ、トウキョ ウ・モーツァルトプレーヤーズ、バロック・バンドのパヴィメント・ジャパン、ラ・ストラヴァガンツァ東京のメンバー。映画『おくりびと』の音楽にも参加。現在は、桐朋学園芸術短期大学、洗足学園音楽大学講師を務めている。

第7回南あわじ音楽祭のアクセス

第7回南あわじ音楽祭 田中正平記念が開催される南あわじ市中央公民館は、自動車のみのアクセスとなります。神戸方面からお越しの場合も、徳島方面からお越しの場合も、神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原インターチェンジを下ります。一般道を走ること約15分で到着します。

  • 開催住所:〒656-0462 兵庫県南あわじ市市三條880
南あわじ市
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