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明石海峡大橋クルーズ 淡路島から世界一の吊り橋の真下までを往復

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自然・体験
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明石海峡大橋クルーズが就航しました。淡路島北端の岩屋港(淡路島タコステ)から世界一の吊り橋「明石海峡大橋」の真下を通過してハローキティスマイルまで往復するクルージングです。

約75分の船旅では、世界一の吊り橋を真下から見上げます。船上ガイドが淡路島の景観や歴史をはじめ、観光情報を案内します。淡路島の史跡や緑の山々、ハローキティの建物を眺められます。

クルーズ船は、レトロな雰囲気の大型船です。オープンデッキで潮の香りと海風が感じられます。地元の漁船や大きな旅客船などたくさんの船と遭遇します。岩屋港でグルメとお土産を楽しめます。

明石海峡大橋クルーズの就航日は2021年7月16日(金)です。1日3便です。乗船料金は中学生以上2500円、小学生以下1000円です。ネット予約で200円割引となります。

明石海峡大橋クルーズ

なお、淡路島の観光については「淡路島観光スポットおすすめ40選」の記事をご参照ください。

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明石海峡大橋クルーズの詳細・基本情報

  • 正式名称:明石海峡大橋クルーズ
  • 就航日::2021年7月16日(金)
  • 運行日:月、火、金、土、日、祝
  • 定休日:水、木
  • 出航時刻:10:30、13:30、15:00
  • 出港場所:岩屋港(淡路島タコステ)
  • 住所:〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋1414-3
  • 電話:0120-587-700(受付9:00~17:00)
  • 公式サイト:https://awajisima-cruise.com/
  • 乗船料金:中学生以上2500円、小学生以下1000円、幼児無料(大人1人に幼児1人)
  • 定員人数:250名
  • 駐車場:約50台
  • 駐車料金:無料
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車 淡路ICから車で約10分
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明石海峡大橋クルーズの概要

明石海峡大橋クルーズは、淡路島北端にある岩屋港(淡路島タコステ)を出港して、世界一の吊り橋「明石海峡大橋」を通過して、北西海岸のハローキティスマイルまでを往復するクルージングです。

ギネス世界記録に認定された世界一のつり橋「明石海峡大橋」の真下から見上げます。神戸の美しい街並み、ハローキティの可愛い建物などを眺めます。約75分の船旅を楽しめます。

船上ガイドが淡路島の美しい海や山の景観をはじめ、古来の歴史、観光情報を案内してくれます。

明石海峡大橋クルーズの出港場所は、淡路島の北端にある岩屋港です。古くは明石港と岩屋港を結ぶ「明石淡路フェリー」が運行していた場所です。タコフェリーの相性で親しまれていました。

現在は、複合施設「淡路島タコステ」が2020年3月から営業しています。

明石海峡大橋クルーズの受付は、淡路島タコステの向かい側にあります。建物前には、岩屋港、道の駅あわじ、美湯松帆の郷、淡路ICなどを周遊する無料シャトルバスのバス停があります。

明石海峡大橋クルーズの出港時刻は、10時30分、13時30分、15時の1日3便です。周遊時間は約75分です。運休日は水曜日と木曜日です。受付の隣に屋根付きの待合場所があります。

明石海峡大橋クルーズの料金は、大人(中学生以上)2500円、小人(小学生)1000円、幼児(小学生未満)大人1名につき1名無料となります。ネット予約で200円の割引があります。

なお、明石海峡大橋クルーズのネット予約は公式ホームページから申込できます。

明石海峡大橋クルーズの船は、咸臨丸を復元したレトロな遊覧船です。収容人数500名の大型船は、船内にオールシーズンゆっくり過ごせる冷暖房完備の客室があります。

咸臨丸は、1856年オランダで建通されて1860年に勝海舟により日本人で初めて太平洋横断してアメリカへ渡った蒸気帆船です。当時の勇姿を現在に復元しています。

オープンデッキでは、潮の香りと柔らかい海風が体を包み込んでくれます。五感で感じる様々な楽しみがあります。広い船でゆったりと春を感じる快適なクルージングを満喫できます。

出港すると目の前には、明石海峡大橋の絶景を眺めることができます。明石海峡大橋は、1998年に完成した全長3911メートルの世界最長の吊り橋です。建設費が約5000億円といわれます。

本州の兵庫県神戸市垂水区と淡路島の兵庫県淡路市岩屋を結びます。高速道路「神戸淡路鳴門自動車道」の一部です。開業以来「ギネス世界記録」に認定・掲載されています。

主塔の高さは海面296メートルです。日本では東京スカイツリー、東京タワー、あべのハルカスに続きます。横浜ランドマークタワーより高いです。中央支間も1990メートルで世界最長です。

夜のライトアップがパールのように美しいことからパールブリッジの愛称があります。目の前には、美しい神戸の街並みも眺めることができます。

1番の見所は橋の真下を通り抜ける瞬間です。橋の下を通過するときの迫力はプライスレスです。橋と船が急接近します。今まで体験したことがないスリルと興奮を味わえます。

後ろを振り返ると明石海峡大橋を支えるコンクリート塊「アンカレイジ」と道の駅あわじが見えます。道の駅あわじは、全国にある道の駅で満足度でナンバーワンに輝いた人気の観光スポットです。

生しらす丼、海鮮丼、牛丼、ハンバーガーなど淡路島の人気グルメが勢揃いしています。海産物、農産物、加工品など人気のお土産も勢揃いしています。芝生広場から世界一の絶景が眺められます。

明石海峡大橋を過ぎると淡路島の南西方向に進みます。海岸をぐるっと回った先に江埼灯台が見えます。白亜で石造の大型灯台です。江戸時代にイギリス人技師が設計しました。

明治時代の初期に大坂条約により建設された5基の洋式灯台の最初の一つです。歴史的文化財的価値が高いAランクの保存灯台で近代化産業遺産となります。日本で8番目に建てられた古い灯台です。

明治4年4月27日に初めて点灯しました。風見鶏の東西の文字もノスタルジックです。「灯台記念日」の11月1日前後に毎年一般公開されます。灯台内部の大型レンズも公開されます。

江崎灯台を過ぎてから船内で、イベントが企画されます。2021年7月16日から8月31日までの夏休み期間に、海賊クルーズと題して、アンダーデッキのお座敷で大道芸が披露されます。

シルクドソレイユの公式パフォーマーとして活躍する「深河あきら」さんが登場します。ジャグリングやディアボロなどのパフォーマンスを披露します。写真撮影会もあります。

大道芸のパフォーマンスが終了してからデッキに上ると海岸沿いに複合施設「ハローキティスマイル」が眺められます。メディアアートとレストラン、ショップでキティちゃんの世界を満喫できます。

高さ11メートル、幅14メートルのハローキティをイメージした頭部のモニュメントが海側を向いています。世界最大のキティちゃんです。写真撮影におすすめです。折り返し地点となります。

進路は明石海峡大橋です。船内で、イベントが企画されます。2021年7月16日から8月31日までの夏休み期間に、海賊クルーズと題して、メインデッキの屋内で楽しい実験が開催されます。

海賊科学博士が登場して、米村でんじろうプロデュース「海賊船でかがくあそび」が披露されます。空気砲実験や風船実験が繰り広げられます。幼児から年配まで世代を超えて楽しめます。

楽しい実験のパフォーマンスが終了してからデッキに上ると明石海峡大橋が眺められます。行きとは反対側から眺めると右側に明石から姫路まで海岸沿いに連なる街並みが眺められます。

明石海峡は、多くの船が行き交います。地元の漁船をはじめ、驚くほど大きな旅客船、日常生活ではあまり見ることができない特殊船など交通量がとても多いです。写真撮影におすすめです。

75分の船旅では船上から様々な絶景が楽しめますが、船上ガイドが明石海峡や淡路島日本遺産の絵島など見所をわかりやすくアナウンスします。ワンランク上のクルージングを演出します。

他にも、淡路島の歴史や史跡、淡路島の暮らしやローカル情報、観光情報を案内します。

岩屋港に到着すると出口の向かいには、複合施設「淡路島タコステ」があります。淡路島の新鮮な魚介類を使用した海鮮料理、海産物や農産物、加工品などを販売するお土産物店、出店などがあります。

海鮮料理を食べたり、B級グルメを食べたり、野菜や加工品などお土産を購入したり、楽しめます。

明石海峡大橋クルーズの出港時刻は、10時30分、13時30分、15時の1日3便です。周遊時間は約75分です。運休日は水曜日と木曜日です。なお、ゴールデンウィークは営業します。

明石海峡大橋クルーズの料金は、大人(中学生以上)2500円、小人(小学生)1000円、幼児(小学生未満)大人1名につき1名無料となります。ネット予約で200円の割引があります。

なお、明石海峡大橋クルーズのネット予約は公式ホームページから申込できます。

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明石海峡大橋クルーズのアクセス方法・行き方

明石海峡大橋クルーズのアクセス方法・行き方は、クルーズ船が出港する淡路島北端にある岩屋港(淡路島タコステ)に向かいます。神戸三宮より車で約40分、大阪梅田より車で約70分です。

阪神間からの日帰り旅行にも最適な距離です。駐車場は、無料で約50台が駐車できます。出港時刻の30分前までに集合となります。時間に余裕を持って到着してください。

自動車を利用する場合

神戸・大阪方面より自動車を利用する場合は、阪神高速の第二神明道路から神戸淡路鳴門自動車道に乗り換えます。淡路ICで降ります。淡路ICから左折して県道31号線を進みます。

次の信号を左折します。県道31号線を進みます。岩屋海水浴場、岩屋ポートビルなどを通過すして、次の信号を直進すると岩屋港(淡路島タコステ)に到着します。

岡山・姫路方面より自動車を利用する場合は、姫路・加古川バイパスの第二神明道路から神戸淡路鳴門自動車道に乗り換えます。淡路ICで降ります。国道28号線を南へ約5分で到着します。

徳島方面より自動車を利用する場合は、神戸淡路鳴門自動車道を利用します。東浦ICを降りて国道28号線を北へ約10分で到着します。

公共交通機関を利用する場合

神戸・大阪方面より公共交通機関を利用する場合は、新神戸駅もしくは三ノ宮駅、JR舞子駅から高速バスを利用します。明石海峡大橋を渡ってすぐのバス停「淡路IC」で下車します。

バス停「淡路IC」から階段を下りて高架下のトンネルをくぐってすぐの県道157号線沿いに、無料送迎バスのバス停があります。徒歩約5分で到着します。

無料送迎バスは、道の駅あわじ、岩屋港(淡路島タコステ)、岩屋ポートビル、美湯松帆の郷などを周遊します。11時台から17時台までの1時間に1本で運行しています。

淡路ICから約12分で岩屋港(淡路島タコステ)に到着します。

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