ソバの花が見頃 あわじ花さじき

自然・公園

ソバの花が見頃となっています。淡路島の花の名所「あわじ花さじき」で、約12万本の夏ソバが植えられています。約6000平方メートルの花畑に、ソバの小さな白い花が絨毯のように咲きこぼれます。

「蕎麦はまだ 花でもてなす 山路かな」という松尾芭蕉の俳句を彷彿とさせる風景です。花畑の向こうには、明石海峡や大阪湾が広がります。青い空と碧い海、白い花と緑の葉で淡路島の夏を彩ります。

ソバの花の見頃期間は、6月下旬から7月中旬までとなります。開花場所は、淡路島北東部の丘陵地にある「あわじ花さじき」のふれあいの花園と歓びの庭です。夏を彩る花として定着しています。

ソバの花が見頃 約12万本

2020年6月下旬から7月中旬まで、兵庫県淡路市にある花の名所「あわじ花さじき」で、約12万本の夏ソバが見頃となります。約6000平方メートルの花畑に、ソバの小さな白い花が絨毯のように咲きこぼれます。

  • あわじ花さじき 公式ホームページ:秋~autumn

ソバ(7月上旬・9月下旬)

本園は花数の多い品種(信濃一号)を植栽しています。

花期は短いですが、夏と秋に2回楽しめ、白の清楚な景色は本園では知る人ぞ知る存在となっています。

「蕎麦はまだ 花でもてなす 山路かな」という松尾芭蕉の俳句を彷彿とさせる風景です。花畑の向こうには、明石海峡や大阪湾が広がります。青い空と碧い海、白い花と緑の葉で淡路島の夏を彩ります。

同じ時期には、パステルカラーのクレオメが見頃となります。朝夕の涼しい時間には特に色鮮やかに咲いて綺麗です。赤いサルビアもだんだんと色づいてきます。

心地よい風を浴びながら、ハチが舞い白い夏ソバが広がり花園は夏を迎えつつあります。

ソバとは、タデ科ソバ属の一年草です。タデ科には800種類の植物が属しています。ほとんどが雑草ですが、ソバは食用として栽培されています。日本では種子を製粉して蕎麦粉として利用されます。

蕎麦粉を用いた食料として麺(蕎麦)が有名です。種を蒔いてから、約30日で花が咲きます。約30日で実が成ります。草丈は60センチから130センチくらいとなります。匂いは臭く肥料の香りがします。

茎の先に総状花序を出します。花径は6ミリほどです。花色は白やピンクをしています。多数の花を咲かせます。萼片は5枚ほどです。雄しべは8本で、雌しべの花柱は1本です。先端が3つに割れます。

果実の果皮色は黒、茶褐色、銀色です。葉は三角形で互い違いに生えて長い柄があります。茎の色は緑や紅です。原産地は、中国南部に野生祖先種が生育されていることが発見されて中国南部説が有力です。

古代の日本で、ソバは「そばむぎ」や「くろむぎ」と呼ばれていました。「そばむぎ」は稜角を意味する古語「そば」と「むぎ」が複合した言葉です。角のある麦という意味となります。

近代の日本では、「そばむぎ」が略されて「ソバ」と呼ばれるようになりました。「くろむぎ(黒麦)」は使用されなくなりました。現在では、ライムギの異称として使用されています。

英語名の「buckwheat」、ドイツ語名の「Buchweizen」は、ブナと似たの実を付けるコムギのような作物という意味です。花言葉は、懐かしい思い出、幸福、喜びと悲しみなどがあります。

「蕎麦はまだ 花でもてなす 山路かな」は松尾芭蕉の有名なソバの俳句です。元禄7年の秋に、伊勢から芭蕉の弟子が芭蕉を伊賀まで訪ねて来てくれました。遠来の客人を新蕎麦でもてなしたかったが、伊賀は蕎麦の花が咲く季節でした。新蕎麦の代わりに美しく白いそばの花を楽しんでくださいとの心情を謳った句です。

ふれあいの花園と歓びの庭で、夏ソバが白くて可憐で清楚な可愛らしい小さな花をたくさん咲かせます。無数に咲くことから花畑にたくさんのフラワーブーケが並んでいるように見えます。

ミツバチやハナアブなどが飛んでいます。白と緑のジュウタンに花粉を求めて乱舞します。

詳細・基本情報

  • 見頃期間:2020年6月下旬~7月中旬
  • 開催場所:兵庫県立あわじ花さじき
  • 住所:〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2865-4
  • 電話:0799-74-6426
  • 公式HP:http://www.hyogo-park.or.jp/hanasajiki/
  • 開園時間:9:00~17:00(最終受付16:30)
  • 入場料金:無料
  • 駐車場:有料(普通車200台)
  • 駐車料金:200円(普通車)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約10分
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