あわじ花さじき

あわじ花さじき 丘陵地から花じゅうたんが海へ広がり
空と花と海の大パノラマが楽しめる関西屈指の公園

兵庫県立あわじ花さじきは、淡路島北中部の海を望む丘陵地域の頂上部にあり、淡路島を「花の島」にふさわしい花の名所にするために1998年4月に兵庫県が設置した関西屈指の花の公園です。2015年に「淡路花博2015」の花みどりフェアも開催されました。標高235mから298mにかけてなだらかに広がる高原一面に、面積にして約16ヘクタール(甲子園球場の約4倍)に及ぶ広大な敷地に花畑が大阪湾に向かって広がっています。年間で約250万株もの花が植えられています。春には菜の花、夏にはヒマワリやバーベナやクレオメ、秋にはサルビアやコスモス、冬にはパンジーやストックやビオラと四季折々の花が咲き誇り、季節ごとに表情を変える花畑は来訪者を絶えず楽しませ、ゆっくりと散策すれば時間が経つのを忘れることでしょう。大阪湾を背景にした見渡す限りに広がる花の大パノラマは、その名の由来通り「花のジュウタン」を楽しめる極上の見物席といえるでしょう。まさに淡路島を代表する絶景です。

あわじ花さじきの詳細情報

場所:兵庫県立淡路花さじき
住所:〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2865-4
電話:0799-74-6426
開園時間:9:00~17:00(最終入園16:30)
入園料金:無料
駐車場:無料(130台)
アクセス:神戸淡路鳴門道淡路ICから車で約15分
HP:あわじ花さじき

あわじ花さじきの季節の花畑(四季の花畑)

春(はる)にあわじ花さじき花畑を彩るお花たち

3月~4月中旬にかけて、菜の花、ムラサキハナナ、リナリアの花畑が大面積にひろがります。黄色と紫色の色彩の共演が春を彩ります。また、4月下旬より愛らしいアイスランドポピーが満開となります。
菜の花(3月上旬~4月中旬)
ほぼ全園において菜の花畑が広がります。菜の花は3月上旬から咲き始める早咲き品種から菜種油を収穫できる遅咲き品種まで幅広く植栽しています。
ポピー(4月中旬~5月中旬)
本園はポピーのなかでも、アイスランドポピーという品種を植栽しています。本品種はシベリアひなげしという別名もあり、寒さに非常に強い花ですが、花姿は可愛らしくポップな印象をうけます。大面積に咲き誇る姿は、人々に笑顔を呼びよせています。
ムラサキハナナ(3月下旬~4月下旬)
紫色の小さな花を多数つけ、同じアブラナ科の菜の花との色の対比が美しく、あわじ花さじきの代表的な春の景色となっています。諸喝采、花大根などの別名もつけられており、興味深い品種です。
リナリア(3月下旬~5月上旬)
和名は姫金魚草とつけられており、小さく可憐な花を多数つけ、淡いパステル調の色調が、さわやかな印象を醸し出します。歓びの庭に下る斜面地に、花がふりそそぐ「花のカスケード」をイメージし、段状にリナリアを植栽しています。

夏(なつ)あわじ花さじき花畑を彩るお花たち

7月~8月中旬にかけて、クレオメ、ひまわり、キバナコスモスが夏を彩ります。 クレオメの大面積の花畑は西日本ではめずらしく、高原ならではの涼感が味わえる花です。また、8月中旬より晩秋までサルビアやブルーサルビアの色鮮やかな花畑が見頃となります。
ひまわり(7月下旬~8月中旬)
ひまわりは朝日の方向へ向かって咲くため、本園では、花の正面から鑑賞できる共生の花園に植栽しています。写真愛好家に根強い人気があり、夏の暑さに負けないパワーを与えてくれる植物です。花壇には背の低い品種も植栽しています。
クレオメ(7月上旬~8月中旬)
蝶を呼ぶ花として、「西洋風蝶草」の名がついており、上品な香りと淡いパステル調の色合いが夏の『涼』を演出します。本園は高原で夜温が下がるため花期が長く、気温の下がる朝夕が特に美しい花です。
ブルーサルビア(9月上旬~10月下旬)
クレオメとあわせて、夏の涼を演出する本園の代表的な花です。空に溶け込む青い花と銀葉が、爽やかに高原を彩ります。
三尺バーベナ(6月上旬~7月)
あわじ花さじきの初夏の花として定着しています。 細く繊細な花々が風に揺れる姿は、見る人を魅了しています。

秋(あき)あわじ花さじき花畑を彩るお花たち

10月より11月初旬まで、大面積のコスモス畑が秋を彩ります。 黄色いコスモスや、サルビアと合わせて、色鮮やかな花畑を楽しめます。
コスモス(10月上旬~11月上旬)
コスモスは、秋の代表的な存在として、多くの人に楽しまれています。珍しい黄色いコスモス(イエローキャンパス)もあわせて植栽しており、様々な色合いの花々が風に揺れる景色は爽快です。
サルビア(8月中旬~11月上旬)
サルビアは赤色が一般的ですが、白や濃い紫色の品種のサルビアとあわせて、広大に植栽している例はめずらしく、見ごたえのある景観が楽しめます。
ソバ(7月上旬・9月下旬)
本園は花数の多い品種(信濃一号)を植栽しています。花期は短いですが、夏と秋に2回楽しめ、白の清楚な景色は本園では知る人ぞ知る存在となっています。

冬(ふゆ)あわじ花さじき花畑を彩るお花たち

11月中旬から2月まで、ストックの大花壇が、“暖”を演出します。また、秋から冬にかけては、空気が澄んでいるため、阪神間のクリアな眺望も楽しめます。
ストック(11月中旬~2月下旬)
淡路島はストックの有名な産地です。花壇用の背の低い品種を中心に、様々な色合いのストックを大きな花壇に植栽しています。冬は空気が澄んでいるため、阪神間の眺望とあわせて、ストックを楽しむことができます。