PR

淡路島ぶどう狩り おすすめ農園

スポンサーリンク
自然・体験
記事内に広告が含まれています。

淡路島でぶどう狩りが楽しめます。淡路島淡路市にある常盤観光ぶどう組合はぶどう狩りでおすすめの農園です。淡路島北部の標高150メートルとぶどう栽培に適した丘陵地にあり、格安の料金と良好なアクセスで人気です。ベリーAやピオーネなど人気の品種が栽培されています。常盤観光ぶどう組合は、野島常盤地区の農家9軒で運営される農園の組織です。

淡路島ぶどう狩り

ぶどう狩りの体験料金は、入園料の大人1000円、小人(4歳~10歳)800円のみとなります。時間もゆっくりの食べ放題となっています。現地で贈答用に販売も行っています。

2020年の常盤観光ぶどう組合でぶどう狩りの期間は、8月下旬から9月上旬までです。開園時期と入園料金は変更する場合があります。常盤観光ぶどう園に連絡することをおすすめします。

スポンサーリンク

淡路島ぶどう狩りの基本情報

場所

  • 名称:常盤観光ぶどう組合
  • 住所:〒656-1726 兵庫県淡路市野島常盤68

お問合せ

  • 電話:0799-72-3420、0799-82-2653、0799-82-2469

開園期間

  • 営業期間:8月下旬~9月上旬

営業時間

  • 営業時間:9:00~17:00

入園料

常盤観光ぶどう組合は、入園料のみで食べ放題となります。

  • 入園料:大人1000円、小人(4歳~10歳)800円

販売価格

常盤観光ぶどう組合は、お土産用としてブドウを販売しています。

  • デラウェア:手提げ箱1000円、2キロ化粧箱1300円、4キロ化粧箱2500円
  • ベリーA:手提げ箱1200円、2キロ化粧箱1500円、4キロ化粧箱3000円
  • ピオーネ:手提げ箱1800円、2キロ化粧箱2300円、4キロ化粧箱4500円
  • 藤稔:手提げ箱1800円、2キロ化粧箱2300円、4キロ化粧箱4500円

休園日

  • 開園期間中無休

ぶどう園の広さ

  • 面積:3.7ヘクタール

ぶどうの品種

  • 品種:ベリーA、ピオーネ、デラウェア、藤稔

駐車場

  • 専用駐車場:無料(合計で10台以上、各農家で異なります)

アクセス

  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約15分、北淡ICから車で約20分
スポンサーリンク

淡路島ぶどう狩りの内容

淡路島のぶどう狩りでおすすめの常盤観光ぶどう組合は、淡路島北部中央の山間に広がるぶどう園です。入園料が大人1000円、小人800円(4歳~10歳)となります。食べ放題です。

常盤観光ぶどう組合は、淡路島において標高が高い海抜150メートルの丘陵地にあります。日当たりが良く、風通しが良く、昼夜の寒暖差が大きいという地理的条件が揃っています。

開園から30年以上の実績を誇りブドウの栽培技術も確立しています。ジベレリン処理や防除時期に研修を行うなど技術の統一を図ることでブドウの品質の均一化ができています。

最近では淡路島でも色つきがよく糖度の高いブドウが育つ観光農園として評価されています。観光ぶどう園としての運営も確立しており、8月下旬に一斉開園できる体制を整えています。

7月下旬から成熟期までは、組合員でローテーションを決めて適度にかん水を行っています。かん水により樹勢を整えて、果実の肥大や着色の進行を促進して品質を向上されています。

1房を約700グラムから800グラムの大房に仕立てています。観光客が驚き、喜ぶような大きなブドウに育てています。メディアにも頻繁に取り上げられて知名度を上げています。

観光農園を開設した当初から直売単価を据え置いています。入園料800円だけで、食べ放題という料金設定は、時間制や量り売り制が一般的となっている農園では破格となります。

かなりリーズナブルでぶどう狩り体験はもちろん、大きくて甘くて風味豊かな高品質のぶどうが市場価格の半値程度で購入することができます。お買い得感からリピーターを増やしています。

常盤観光ぶどう組合で栽培されるブドウは、恵まれた立地条件から、梅雨の時期に雨が少なく、夏の時期に日照時間が長いです。ぶどうの糖度が高く年によっては20度近くにもなります。

淡路島の自然で育まれたブドウは、一粒一粒が大きく完熟して新鮮で美味しいです。淡路島の山間の農園でぶどう狩りという非日常体験を通して、自然との共生を満喫することができます。

淡路島で、青い海、青い空、緑の山々に囲まれながら、澄みきった空気を吸いながら、自然環境で育てられたブドウ狩りを楽しみ、美味しいブドウを味わうと皆で笑顔になれることでしょう。

淡路島のぶどう狩りは、普段味わえないために、お子様との家族旅行や、年配の方の健康志向や、カップルの思い出作りなどで、全国から多くの方が訪れる人気の自然体験となっています。

スポンサーリンク

淡路島ぶどう狩りでおすすめの方法

ぶどうの見つけ方

淡路島でぶどう狩りを楽しめる常盤観光ぶどう組合で、美味しいぶどうの見つけ方は、基本的にブドウの房の果実を確認します。ぶどうの果実の皮に張りがあるもの、果実が濃く色づいたものを選びます。また、果実の皮に白い果粉(ブルーム)がしっかりと付いているもの、粒落ちがないもの、軸が茶色く枯れていないものは、鮮度が良い証拠となります。

ぶどうの食べ方

淡路島でぶどう狩りを楽しめる常盤観光ぶどう組合で、美味しいぶどうの食べ方は、粒の大きさにより食べ方を変えたほうが簡単です。小さい粒の場合は、手で果肉を押し出しながら食べる方法がおすすめです。大きい粒の場合は、皮をむいてを食べる方法がおすすめです。皮がむくときは、軸の穴のある方向と反対側に切り込みを入れてむくと簡単です。皮に果肉がつきにくくなります。

ぶどうの保存方法

淡路島でぶどう狩りを楽しめる常盤観光ぶどう組合で、美味しいぶどうの保存方法は、乾燥しないようにすることです。新聞紙やラップで包んだり、ポリ袋に入れたりして保存します。保存場所は、冷蔵庫の野菜室で保存します。保存期間は、2日~4日が目安です。

長期に保存をする場合は、冷凍保存が可能です。冷凍する場合は、ハサミで軸を少し残すように一粒づつカットして、保存袋に入れてます。保存場所は、冷凍庫で保存します。保存期間は、1カ月が目安です。

スポンサーリンク

常盤観光ぶどう組合の概要

常盤観光ぶどう組合は、淡路島北部中央の山間のぶどう園です。1978年に淡路市の野島常盤地区で国家事業として観光農園を目指して、山林を農地に開墾してブドウを植栽してブドウ園を造成しました。

1983年に常盤観光ぶどう組合として開園しました。常盤観光ぶどう組合は、野島常盤地区の農家が加盟している組合組織で運営されています。現在、9軒の農家が加盟しています。

常盤観光ぶどう組合では、合計で3.7ヘクタールのブドウ農園を保有しています。ぶどうの品種は、甘みの強い「ベリーA」と風味が豊かな「ピオーネ」などを栽培しています。

常盤観光ぶどう組合は、格安の料金と便利なアクセス、品種の多さから淡路島でおすすめのブドウ園です。ぶどう狩りの料金が、大人1000円、小人800円(4歳~10歳)とかなり割安で、アクセスも神戸淡路鳴門自動車道の淡路インターチェンジから約15分とかなり便利です。

スポンサーリンク

淡路島ぶどう狩りの種類

淡路島でぶどう狩りを楽しめる常盤観光ぶどう組合で、栽培されているブドウの品種は、ベリーA、ピオーネ、藤稔、デラウェアとなります。各農園によって多少品種が異なる場合があります。

ベリーA

ベリーAは、正式名称マスカット・ベリーAと呼ばれるブドウです。新潟県の岩の原葡萄園で「日本のワインぶどうの父」といわれる川上善兵衛さんが品種改良しました。アメリカブドウの「ベーリー」とヨーロッパブドウの「マスカット・ハンブルグ」の交配です。1940年に発表されました。

ベリーAは、かなり大きな房で、黒に近い紫色の果粒で、やや大粒に実るブドウです。皮は厚く、皮をむいて食べます。果肉の表面は赤紫色で、果肉の中身は薄黄緑色です。果汁は多くとても甘いです。酸味があり、濃厚なブドウの美味しさを楽しめます。現在でも、ぶどう狩りでお馴染みの品種です。

国産赤ワイン用ブドウ品種として最も多く作られています。ベリーAで作られたワインは、イチゴのような香りとまろやかな口当たりが特徴です。2013年に国際ブドウ・ワイン機構をベリーAをワイン用ブドウ品種として登録認定しました。2010年の「甲州」に次いで2番目です。

ピオーネ

ピオーネは、1957年に、静岡県の井川秀雄さんが巨峰とカノンホール・マスカットを品種改良しました。1973年にピオーネと品種登録されました。当初「パイオニア」という名前が付けられましたが、品種登録の前にイタリア語で同じ「開拓者」の意味の「ピオーネ」に改名されました。

ピオーネは、巨峰の特徴を受け継いており、色は濃い紫から紫黒色です果粒は巨峰よりやや大きく、大きいものでは20グラムを超えて非常に食べ応えがあるブドウです。マスカットの特徴を受け継いでおり、爽快な香気と良好な風味が特徴です。非常に多汁であり糖度が16度を越えています。

ピオーネは、適度な酸味がありブドウの濃厚な味わいが楽しめます。巨峰の大粒な見た目と、マスカットの香りから、食味も非常に優れた品種といえます。皮は厚く、皮をむいて食べます。巨峰に比べて粒が落ちにくく、日持ちが良く、種無し栽培も進んでおり、現在では巨峰と並ぶ人気を誇ります。

藤稔

藤稔は、神奈川県の青木一直さんが品種改良しました。「井川682号」と「ピオーネ」の交配です。1985年に品種登録されました。藤稔は品種改良により誕生してから歴史がまだ浅いです。生産農家がまだまだ少ないです。スーパーなどの店頭には並ぶことはほとんどありません。

藤稔は、1粒の平均が20グラム前後と非常に大粒が特徴です。通常で500円玉ほどの直径があります。大きいものでは30グラムを超えてピンポン玉あるいはゴルフ球くらいの大きさになります。ぶどうの品種の中でも最大級であり世界最大級といえます。非常に食べ応えがあります。

藤稔は、糖度もかなり高く17度程度となり巨峰より優れています。甘みと酸味のバランスがよく、果汁がボリューミーでジューシーな食感です。種が無く、皮離れが良く、皮が簡単にむけます。肉質は柔らかく、繊維質が残らず、程よく締まりもあります。形・色・味の3拍子が揃ったブドウといえます。

デラウェア

デラウエアは、アメリカのデラウェアで発見された品種です。アメリカブドウとヨーロッパブドウの自然交雑種といわれています。1855年に発表されました。日本には1872年頃に伝わりました。手頃な価格から親しまれています。巨峰と並び、日本で最も多く生産されています。

デラウエアは、1房が100グラムから150グラムくらいで粒が小さめなのが特徴です。種なしブドウの定番として古くから大衆化しています。粒は小粒で、果皮と中身は分けやすく、強くつまみむと、実が簡単に出てきます。皮をむいてから色が変わりやすく、むいた後すぐに食べます。

小粒で果皮が赤紫色をしたデラウエアは、18度から23度にもなる非常に高い糖度も特徴です。種なしで食べやすいことが大きな魅力ですが、強い甘みと程よい酸味、ほのかな芳香が調和してサッパリとした味わいも魅力の一つです。白ワインの原料としても利用されています。

スポンサーリンク

淡路島ぶどう狩りのアクセス

淡路島でぶどう狩りが楽しめる常盤観光ぶどう園へのアクセスは、自動車のみとなります。神戸方面からお越しの場合と徳島方面からお越しの場合で、神戸淡路鳴門自動車道から最寄りインターチェンジが異なります。

なお、常盤観光ぶどう園の周辺で迷った場合は、電話でのお問い合わせをおすすめします。

  • 住所:〒656-1726 兵庫県淡路市野島常盤68
  • 電話:0799-82-2653

神戸方面からお越しの場合

神戸方面からお越しの場合、神戸淡路鳴門自動車道の淡路インターチェンジで下ります。信号を真っ直ぐ進み、県道157号線の坂道を登ります。淡路景観園芸学校の道路標識が見える三差路で右折します。

三差路の付近には、赤色のぶどう狩りと茶色の栗ひろいののぼりが並んでいます。真っ直ぐ進むと淡路景観園芸学校が右側に見えます。さらに道なりに進みます。

県道460号の三差路に突き当たります。北淡市街地方面に右折します。しばらく進むと常盤ダムのダム湖があります。常盤観光ぶどう園はダム湖の向かい側に点在しています。

ダム湖が見えたら左折する細い橋があります。橋には赤色のぶどう狩りののぼりがあります。橋を渡って突き当たりに、ブドウ農園の看板があります。左右のどちらに曲がってもブドウ農園です。

左折すると薮田農園、岡本農園、角田農園、原田農園があります。右折すると真野農園、坂農園、岡畑農園、森脇農園、広田農園があります。常盤観光ぶどう園は、9軒の農家が加盟しています。

徳島方面からお越しの場合

徳島方面からお越しの場合は、神戸淡路鳴門自動車道の北淡インターチェンジで下ります。出口を右折して海側に向かいます。信号を右折して海を左側に県道31号線を進みます。

兵庫県立淡路高校を右手に通過します。天然ラドン温泉 海若を右手に通過します。しばらく進むと左手に、白色と赤色のぶどう狩りののぼりが並んでいます。

のぼりの途切れたところに、常盤ダムの道路標識が見えます。常盤ダムの道路標識に従って右折します。グネグネした道を登ります。登っていくと自然休養村センターやカントリーメイツ牧場の看板があります。

看板の向こうにはダム湖が見えます。ダム湖を右折すると白色と赤色のぶどう狩りののぼりが並んでいます。真っ直ぐ進むと北淡自然休養村センターを通過します。

ダム湖を右手に進むと右手にある坂道に白色と赤色のぶどう狩りののぼりが並んでいます。右手には、真野農園、坂農園、岡畑農園、森脇農園、広田農園の看板があります。

右折して坂道を登ってカーブを曲がり、真っ直ぐ進んでいくとブドウ農園があります。常盤観光ぶどう園は、9軒の農家が加盟しています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事をお届けした
アワタビの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
淡路島観光アワタビ
タイトルとURLをコピーしました