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三大神話神楽祭 伊弉諾神宮

9月23日(日祝)の16時から20時まで、伊弉諾神宮で「第11回 神楽祭」が開催されます。日本の三大神話として高千穂「日向神話」では天孫降臨を伝える歌舞、出雲「国譲り神話」ではスサノオノミコトの八岐大蛇退治の歌舞、淡路「国生み神話」ではイザナギとイザナミによる国生み伝承の歌舞が、神楽として披露されます。

現在、全席指定の前売り券を販売中です。伊弉諾神宮のお土産屋「せきれいの里」、もしくはネット予約となっています。前売り券は、特別A席6,000円(税込)250席、特別B席4,500円(税込)250席、一般席2,000円(税込)500席で、お弁当付きとなります。

三大神話神楽祭は今年で11年目を迎えます。日本の神話の伝承地である兵庫県淡路島と島根県出雲、宮崎県高千穂の神楽が競演します。日本の神話の世界を体験することができます。伊弉諾神宮を中心に「くにうみ神話のまちづくり実行委員会」が主催しています。

2016年に淡路島の「国生みの島・淡路」が日本遺産に登録されました。淡路島を国生み神話の島としてPRするために、2017年に9月23日を「国生みの日」に制定しました。三大神話神楽祭は、淡路島を国生み神話の島として神楽などの伝統文化を発信するために開催されます。

淡路島を国生み神話の島として神楽などの伝統文化を発信しようと伊弉諾神宮を中心に「くにうみ神話のまちづくり実行委員会」が主催しています。神様に奉納する歌舞である「神楽」をテーマにして、国生み神話ゆかりの地である伊弉諾神宮に出雲大社、高千穂神社から神楽を伝承する保存会を招待しています。

なお、9月22日(金)から24日(日)まで3日間、10時から対馬や壱岐など国生み神話にゆかりのある地方の物産を紹介するブースが並びます。9月23日(日祝)の10時から淡路伝統芸能祭として、淡路島の小中学生が和太鼓や吹奏楽などの演奏が披露されます。淡路島くにうみ神話祭で観光資源の創出を目指します。

三大神話神楽祭の基本情報

伊弉諾神宮 淡路島に日本最古の神社 国生み神話パワースポット
伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)は、日本最古の書物「古事記」と「日本書紀」に創祀の記載がある日本最古の神社です。格式は「神宮」を名乗る全国24社の1社です。神位は一品という極位、社格は官幣大社です。祭神は伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)...
  • 開催日時:9月23日(日祝)16時開場、16時15分開演
  • 開催場所:伊弉諾神宮 特設舞台(雨天時は拝殿)
  • 開催住所:〒656-1521 兵庫県淡路市多賀740
  • 電話番号:0799-80-5001
  • 入場料金:全席指定(お弁当付・お買物券300円付)
    前売券 特別A席6,000円(税込)250席
    前売券 特別B席4,500円(税込)250席
    前売券 一般席2,000円(税込)500席
    (※当日券は、お弁当は付いていません)
  • 駐車場:無料(神社横駐車場25台、神社奥駐車場50台)
  • アクセス:津名一宮ICから車で約10分

三大神話神楽祭のチケット

チケットの種類

  • 前売券 特別A席6,000円(税込)250席
  • 前売券 特別B席4,500円(税込)250席
  • 前売券 一般席2,000円(税込)500席

チケットの販売方法

  • チケット販売所:伊弉諾神宮 せきれいの里
  • 電話番号:0799-70-1010
  • ネット予約:ホームページから予約

三大神話神楽祭の内容

伊弉諾神宮の境内に特設舞台が登場します。郷土芸能「国生み太鼓」による和太鼓演舞が行われます。古代民俗研究所代表の大森亮尚さんによる神話や神楽などの解説があります。美しいお琴と歌声で国生み神話を表現した箏曲「大和のまほろば」が演奏されます。

出雲神話の「出雲神楽」では、スサノオノミコトが8つの頭を持つ八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治する神話による神楽が披露されます。躍動的な舞いが披露されます。迫力のあるオロチは注目です。巨大なとぐろを巻いた八岐大蛇とスサノオノミコトの戦いを迫力のある舞で表現しています。

火入れ式により、舞台がかがり火により照らし出されます。荘厳で幻想的な雰囲気を醸し出します。

日向神話の「高千穂の夜神楽」では、天照大神が天の岩戸に隠れる有名な神話による神楽が披露されます。天照大神を誘い出そうと、アマノウズメノミコトが軽快な笛や太鼓に合わせて、幻想的な高尚で優美な舞いが披露されます。国の重要無形文化財に指定された神々が地上に舞い降りる天孫降臨などを伝える歌舞となります。

最後は、淡路島の「創生国生み神楽」では、イザナギとイザナミの二神が淡路島をはじめ、次々島を生み出して日本列島を形成される様子を、華やかに演じる神楽が披露されます。淡路島出身の箏奏者の大歳久美子さんなどが創作した「大和のまほろば」が披露されます。

三大神話神楽祭のスケジュール

  • 16:45~16:05 奉納報告際(来賓)
  • 16:00~16:15 開場
  • 16:30~16:40 「国生み太鼓」
  • 16:45~17:05 解説 大森亮尚
  • 17:10~17:55 「出雲神楽」(八岐大蛇)
  • 17:55~18:20 休憩
  • 18:20~18:30 火入れ式
  • 18:30~19:15 「高千穂の夜神楽」
  • 19:20~20:00 淡路創生「国生み神楽」

三大神話神楽祭のアクセス

神楽祭の会場となる伊弉諾神宮へのアクセスは、自動車と高速バスの2つの手段となります。

自動車の場合

自動車の場合は、神戸方面からお越しの場合も、徳島方面からお越しの場合も、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮インターチェンジから下ります。一般道を走って約10分で到着します。

駐車場は、伊弉諾神宮前の信号を右折して進んだ右側に約25台程の駐車スペースと、伊弉諾神宮前の信号を通過して進んだ右手に約50台程の駐車スペースがあります。

高速バスの場合

高速バスの場合は、JR三宮駅もしくはJR舞子駅の最寄りとなる高速バス乗り場に淡路島行きの高速バスが運行しています。神姫バスの神戸三宮バスターミナルから高速舞子経由、高田屋嘉兵衛公園行きのバスで、時間帯により伊弉諾神宮前に停車する便があります。

神戸三宮から伊弉諾神宮前に停車する高速バスの発車時刻

  • 8:45
  • 9:45
  • 10:35
  • 12:30
  • 13:25

伊弉諾神宮前から神戸三宮に停車する高速バスの発車時刻

  • 12:24
  • 13:24
  • 14:24
  • 15:24
  • 16:24

三大神話の概要

日本最古の書物「古事記」と「日本書紀」に記載されている「神代」の伝承を「神話」と呼ぶようになったのは、明治時代に入ってからになります。全国に神代から伝わる数多くの伝承の中で、淡路島を舞台とする「国生み神話」、高千穂への天孫降臨を伝える「日向神話」、国譲り神話などの「出雲神話」はその中核にあたる三大神話といえます。

国生み神話 淡路島の国土創世

日本の国生みを伝える神話です。あらすじは以下の通りとなります。「イザナギ」と「イザナミ」の二神が、日本の国土創世のために遣わされました。「天の橋」に立って「天の沼矛」で混沌をかき混ぜました。矛を上げると矛の先より滴が落ちました。一滴から於能凝呂島(おのごろじま)という島ができました。

「イザナギ」と「イザナミ」は於能凝呂島に降り立ち、結婚して次々と島を生み出しました。最初に生まれたのが淡路島です。続いて四国、隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡、最後に本州を生みました。八つの島を合わせて大八島国といわれています。

日向神話 高千穂の天孫降臨

天孫降臨を伝える神話です。あらすじは以下の通りとなります。アマテラスオオミカミは、天孫のニニギノミコトに、豊葦原水穂国(瑞穂の国で日本の美称)を高天原(天界)のように素晴らしい国にするために、天降るように命じました。

ニニギノミコトは、三種の神器である八咫の鏡、八坂瓊曲玉、草薙剣を授けられました。三種の神器や神々を従えて、高天原から地上へと向かうため、天の浮橋から浮島に降りて、筑紫の日向地方の高千穂に降臨したといわれています。

国譲り神話 出雲神話

大国主大神が葦原中国を天照大神に献上した神話です。あらすじは以下の通りとなります。高天原(天界)を治める天照大御神は、豊葦原水穂国(瑞穂の国で日本の美称)を納める大国主神に、子孫に統治権を譲渡するよう要求しました。

地上に使者を派遣しましたが、2度とも失敗しました。3度目の使者を派遣しました。大国主神は「息子が答える」と事代主神に判断を委ねました。大国主神の長男の事代主神は「奉献してください」と隠れてしましました。次男は反対するも力比べに敗れてしまいました。

大国主神は「異存はありません。国を譲る代わりに住居として立派な御殿を建ててください」と国譲りをされました。望み通り出雲国に立派な御殿を建てられました。御殿が現在の出雲大社といわれています。

神楽の概要

神楽は、神社などの祭礼で神に奉納するために奏でられる歌や踊りなどの歌舞のことです。「神楽(かぐら)」の語源は「神座(かみくら)」が転じたとされています。神座は、神様を迎えて神人一体となる宴の場です。神座で、鎮魂招魂、五穀豊穣、厄災払拭、豊作御礼のために歌舞が行われていました。神楽は日本最古の芸能といえるでしょう。

神楽は、日本各地の風土に合わせて、地域の歴史や文化を背景に伝承され継承されています。地域の氏神様に奉納される神事として行われています。現在では神社の祭事のみならず、催事や祝事に欠かせない郷土芸能として親しまれています。

神楽の起源

神楽の起源は、古事記と日本書紀に記載されている「岩戸隠れの段」の歌舞とされています。天岩戸と呼ばれる洞窟に隠れた天照大神を誘い出すために、アマノウズメが岩戸前で舞った有名な神話です。

神楽の種類

神楽の種類は、主に宮中の御神楽と、民間の里神楽に分けられています。御神楽は、毎年12月中旬に宮内庁の楽師により宮中賢所の前庭で行なわれます。里神楽は、巫女神楽や 獅子神楽など様々な形態があります。

伊弉諾神宮の概要

伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)は、日本に現存する最古の書物「古事記」と「日本書紀」に創祀の記載がある日本最古の神社です。日本の国生み神話のイザナギとイザナミの二神が祀られています。

格式は、「神宮」を名乗ることができる全国24社しかない1社になります。神位は、一品という極位、社格は官幣大社となっており、知る人ぞ知る全国でも屈指の歴史と格式を誇る神社です。

鳥居、手水舎、表神門、拝殿、本殿に至るまで歴史と風格があります。樹齢900年の夫婦の大楠、神の島を司る陽の道しるべ、神事が行われた放生の神池など関西有数のパワースポットが目白押しです。

伊弉諾神宮 淡路島に日本最古の神社 国生み神話パワースポット
伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)は、日本最古の書物「古事記」と「日本書紀」に創祀の記載がある日本最古の神社です。格式は「神宮」を名乗る全国24社の1社です。神位は一品という極位、社格は官幣大社です。祭神は伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)...
伊弉諾神宮
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