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淡路島オープンウォータースイムレース 慶野松原海水浴場

自然・体験
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淡路島オープンウォータースイムレースが開催されます。瀬戸内海随一の景勝地である慶野松原海水浴場で、自然の海を利用した水泳による長距離のレース競技となります。

淡路島で最大のビーチは、快水浴場百選で特選に輝いています。国指定の名勝となっています。海水の透明度の高さや2.5キロの美しい砂浜から、国内でも屈指のOWSコースといえるでしょう。

淡路島オープンウォータースイムレースの開催日は、9月1日(日)となります。

1次エントリーの受付は、5月9日(木)から8月10日(土)までとなります。レイトエントリーの受付は、8月11日(日)から8月24日(土)までとなります。

なお、慶野松原海水浴場の詳細については、「慶野松原海水浴場 淡路島最大のビーチでバーベキューやキャンプも」の記事をご参照ください。

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淡路島オープンウォータースイムレース

9月1日(日)に、淡路島南あわじ市にある慶野松原海水浴場で「第2回瀬戸内海淡路島オープンウォータースイムレース」が開催されます。自然の海を利用した水泳による長距離のレース競技となります。

瀬戸内海随一の景勝地である慶野松原海水浴場は、淡路島で最大のビーチです。快水浴場百選で特選に輝いています。約2.5キロの砂浜と約5万本のクロマツの松林から国指定の名勝となっています。

海水の透明度の高さや美しい白砂青松から、国内でも屈指のOWSコースといえるでしょう。なお、複数種目の出場については、ローカルルールとして個人で合計2種目の出場が認められます。

当日の天候や海上の状況で、時間が変更になる場合があります。当日の自然条件などで、種目の変更や距離の短縮などがある場合があります。完泳証・メダル・盾・記念品などは当日お受け取りとなります。

1次エントリーの受付は、5月9日(木)から8月10日(土)までとなります。レイトエントリーの受付は、8月11日(日)から8月24日(土)までとなります。

なお、レイトエントリーの場合、個人1000円が加算されます。

種目と参加料

  • 個人500メートル:参加料4000円
  • 個人1キロ:参加料6000円
  • 個人1.5キロ:参加料7000円
  • 個人3キロ:参加料9000円

選手登録

当日は、慶野松原海水浴場に本部テントが設営されます。時間厳守で登録受付まで行くことになります。選手登録に必要なものとして、JIOWSAカードと健康アンケートがあります。

選手登録で渡されるものとして、プログラム(有料)とスイムキャップがあります。

登録が終了するとデスク横で腕にナンバリングとなります。前日、事前登録をされた方は、直接ナンバリングの列に健康アンケートを持参して並びます。ナンバリングは肩・足にします。

更衣室

慶野松原海水浴場に更衣室(シャワーつき)があります。トイレもあります。

種目変更

当日に種目の変更を希望される場合は下記の料金で受付をしています。

  • 距離が長くなる場合:データ変更料1000円+差額
  • 距離が短くなる場合:データ変更料1000円

スタート

大会プログラムを確認して選手の召集となっています。スタート方法は水中スタート・いっせいスタート方式となります。なお、安全確認の都合上、海上監視スタッフからの指示で時間が変更される場合があります。

基準タイム

大会には基準タイムがあります。基準タイム内の場合でも安全上の判断から退水措置をとる場合があります。

500メートル:20分
1キロ:40分
1.5キロ:45分
3キロ:90分

年齢区分

大会の年齢区分は、2019年12月31日の満年齢となります。また、個人種目で1キロ以上の出場では協会登録が必須となります。

  • 年齢区分:18歳以下、19-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60-69歳、70歳以上

表彰

オープンウォータースイムレースの表彰は、距離別で総合と年齢区分で男女各1位から3位までが表彰されます。なお、500メートルは総合のみの表彰となります。

開催中止の判断

雨天の場合でもレースは決行となります。なお、地震や台風などの自然災害による高波や強風、異常低温などで、レース実施が不可能と判断された場合は中止となります。海上保安庁、警察、消防などによる中止勧告があった場合も中止となります。

8月31日(土)スケジュール

  • 13:30~14:30 OWS実践水泳教室(参加料2000円)
  • 15:30~16:00 選手事前登録手続き
  • 16:00~16:50 事前競技説明会(必須でありません。参加推奨です。)

9月1日(日)のスケジュール

  • 8:00~9:00 選手登録受付(前日に事前登録をされた方はナンバリング手続きに進みます。)
  • 9:00~9:20 ウォームアップ(指定区域で行うことになります。)
  • 9:20~9:30 オーシャンクリーン活動(レース会場となるビーチの清掃を行います。)
  • 9:30~ 開会式
  • 9:45~ 500メートル・1キロ スタート
  • 10:30~ 1.5キロ、3キロ スタート
  • 12:15 全レース終了

詳細・基本情報

  • 開催日程:9月1日(日)
  • 開催場所:慶野松原海水浴場
  • 開催住所:〒656-0304 兵庫県南あわじ市松帆古津路970-67
  • 申込方法:一般社団法人日本国際オープンウォータースイミング協会(JIOWSA)のホームページ
  • お問合せ:03-5695-1355(第2回瀬戸内海淡路島オープンウォータースイミング実行委員)
  • 1次エントリー:5月9日(木)~8月10日(土)
  • レイトエントリー:8月11日(日)~8月24日(土)(個人1000円加算)
  • 駐車場:無料(約200台)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車 西淡三原ICから車で約10分
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オープンウォータースイムレースの概要

オープンウォータースイミング(OWS)とは、海や川、湖など自然の水域で開催される長距離の水泳競技のことです。国際水泳連盟が定めた競技規則に基づいて国際的に統一されたルールで行われます。

天候(水温・気温・風向・潮流)をはじめ、水質、潮汐、海洋生物との接触、選手同士の接触など、競技中に外部から様々な影響を受けます。危機管理も含めて自然の水域で泳ぐ技術や経験や知識が必要とされます。

国内では、毎年5月から10月まで、日本各地で一般向けの大会が開催されています。

オープンウォータースイミングは、2008年の北京オリンピックから10キロの距離で、夏季五輪の正式種目になりました。2016年の希望郷いわて国体から、5キロの距離で国体の正式種目となりました。

発祥は、1980年代に、国際水泳連盟がオーストラリアのオープンウォーター水泳大会をベースとして、競技規則の作成・整理により誕生した水泳競技となります。

日本では、1995年8月6日に静岡県熱海市で国内初となるオープンウォータースイミングの大会が開催されたことが始まりです。180人が参加しました。1996年8月10日に福岡県福岡市の大原海水浴場で、本格的な競技大会として福岡国際オープンウォータースイミング競技大会が開催されました。

国際水泳連盟の定義では、最長10キロ以下の距離をロングディスタンススイミング、10キロを超える距離をマラソンスイミングと呼ばれています。

世界オープンウォータースイミング選手権では、男女ともに5キロ、10キロ、25キロで競技が行われています。世界選手権も同様の競技が行われています。

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