洲本城まつり(第9回)淡路島洲本市三熊山洲本城跡(11/3)

洲本市の最新イベント情報

11月3日(金)の午前10時~午後15時に三熊山の洲本城跡で第9回洲本城まつりが開催されます。洲本城まつりは、国史跡である洲本城跡の歴史を振り返り、洲本城跡の魅力を伝えてPRして、城下町の洲本市の活性化へとつなげるために、2009年から市民グループなどでつくる実行委員会が主催して始まりました。洲本城跡は約500年前、戦国時代に水軍の頭領だった瀬戸内海で勢力を誇っていた淡路水軍の頭領だった安宅氏が、洲本市の三熊山に築城されました。その後、豊臣秀吉配下の武将で賤ヶ岳七本槍の一人である脇坂安治が増改築して、現在の形の石垣を整備したとされています。1999年には三熊山の山頂周辺の約27ヘクタールが国史跡に指定されています。

洲本城本丸の横にある芝生広場がメイン会場となっています。毎年恒例の「武者行列」では、馬屋曲輪跡の駐車場から芝生広場までを戦国武者の甲冑を着て練り歩きます。武者行列には、竹内通弘洲本市長をはじめ、洲本のいいとこ発信大使の吉本興業の漫才コンビ「モンスーン」や参加申込をした小学生や地元住民など約30人が参加します。戦国時代の本物のお城を舞台にしたチャンバラ体験(チャンバラ合戦-戦IKUSA-)、謎解きクイズラリーをしてお宝がもらえたり、忍者修行体験あり、先着300名様に島スイーツ八狸おれんじの振る舞いあり、松帆銅鐸バッチ作りありと様々がイベントが催されます。また、飲食等の出店も登場します。洲本城まつり実行委員会のお問い合わせは淡路島観光協会となり「0799-25-5820」になります。

第9回洲本城まつりの詳細情報

  • 開催場所:洲本城跡(本丸横の芝生広場)
  • 開催住所:〒656-0023 兵庫県洲本市小路谷1272-1
  • 開催日時:11月3日(金・祝)10:00~15:00
  • 電話番号:0799-25-5820
  • 入場料:無料(天守閣の入場不可)
  • 駐車場:無料(約70台)最寄り大手門跡脇(馬屋曲輪跡)約20台
  • アクセス:神戸淡路鳴門道洲本ICから車で約25分

第9回洲本城まつりのイベント詳細情報

武者行列(事前申込)

戦国武者の甲冑をまとって馬屋曲輪跡から本丸横の芝生広場まで練り歩きます。

  • 受付時間:12:00
  • 出発時間:13:00
  • 到着時間:13:30

チャンバラ合戦-戦IKUSA-

戦国時代の本物のお城跡で東西に分かれてチャンバラ合戦を行います。

  • 開催時間:11:30~(受付11:00~)、14:00~(受付13:30~)
  • 定員人数:各回50名(先着順)
  • 参加料金:無料

忍者修行体験

忍者の修行を体験します。

  • 開催時間:10:00~15:00
  • 参加料金:無料

松帆銅鐸バッチ作り

淡路島で出土した松帆銅鐸を記念してオリジナルのバッチを作ります。

  • 開催時間:10:00~15:00
  • 参加料金:1回100円

謎解きクイズラリー

謎を解いてお宝をゲットします。

  • 開催時間:10:00~15:00(最終受付14:30)
  • 参加費:無料

島スイーツ「八狸おれんじ」の振る舞い

先着300名様に八狸おれんじのふるまいがあります。無くなり次第終了となります。

  • 開催時間:11:00~

飲食などの出店

  • 開催時間:10:00~15:00

洲本城の歴史

三熊山の頂上に初めてお城が築かれたのは室町時代の末、1526年(大永6年)とされています。紀州熊野水軍の頭領であった安宅治興が土塁や柵などを築城したとされています。石垣ではなく「土の城」であったと考えられています。

洲本城は「本能寺の変」の後、1582年(天正51年)に羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)の配下の武将であった仙石秀久が城主となりました。四国攻め(四国征伐)の前線の基地として、水軍の拠点の城として、石垣の城が築かれました。

次に、1585年(天正13年)に羽柴秀吉の配下で「賤ヶ岳の七本槍の一人」であった脇坂安治が城主となりました。1609年(慶長14年)までの24年間にわたり洲本城の天守閣の造営や石垣の改修に尽力しました。現在の洲本城の姿に色濃く反映されています。当時は、大阪城や大阪湾、紀淡海峡の防衛するために、大阪城の出城としての役割を担いました。

また、脇坂安治は淡路水軍を吸収して水軍の本拠地として豊臣水軍の中核を形成しました。小田原攻め(小田原征伐)、朝鮮出兵などに戦果を挙げました。朝鮮出兵の際に倭城築城を経験したことにより、洲本城に山上と山麓部を2本で連絡しする石垣を築造しました。これは「登り石垣」といわれ、松山城、彦根城、洲本城など数少ない遺構といわれています。

このような洲本城の歴史や、天正、文禄、慶長と各時代の石垣や石積みの変遷が見られるなどの貴重な価値が認められて、1999年(平成11年)に国の史跡に認められました。

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