ヒマワリが見頃です。淡路島にある香のテーマパーク「パルシェ香りの館」に、約6400本のヒマワリが植えられています。敷地面積1250平方メートルの大農園で上を向いて元気に咲きます。
ヒマワリの開花時期に合わせて摘み取り体験が開催されます。参加料200円で1人5本まで摘み取り体験を楽しめます。摘み取ったお花は持ち帰れます。タイミングをずらして植えています。
ヒマワリの摘み取り体験の開催期間は、2024年7月20日(土)から8月上旬までとなります。開催場所は、香りのテーマパーク「パルシェ香りの館」にある大農園となります。
なお、淡路島の「ひまわり」の名所やおすすめスポットは「淡路島ひまわり 名所おすすめ4選 夏の人気スポット」の記事をご参照ください。
ヒマワリ約6400本が見頃
2024年7月20日(土)から8月上旬まで、兵庫県淡路市にある香のテーマパーク「パルシェ香りの館」で、約6400本のヒマワリが見頃を迎えます。タイミングをずらして植えています。
敷地面積1250平方メートルの大農園で、3種類のヒマワリが次々と開花していきます。
見ごろ時期には、大農園の一面がヒマワリで黄色く染まります。農薬や化学肥料を一切使用せず、淡路島産の有機肥料のみで栽培をしています。ビタミンカラーは、明るくて元気を与えてくれます。
大農園からは、瀬戸内海は播磨灘や四国の小豆島などの美しい景色が眺められます。青空と海原に囲まれた緑の大地に広がる一面のヒマワリ畑は、淡路島で夏を感じることができる素敵な風景となります。
ヒマワリの品種は、モネやサンリッチUP(アップライト)です。サンリッチの品質は、真上を向いて花が咲きます。開花特性は45日タイプで咲き揃いが良いです。草丈は他の品種より少し低めです。
摘み取りしやすいです。お持ち帰りしてラウンドアレンジやブーケにおすすめです。サンリッチUP(アップライト)は、オレンジ、フレッシュレモン、フレッシュオレンジの3種類です。
オレンジは、芯が黒色で明るいオレンジ色の花です。フレッシュレモンは、芯が緑色で明るいレモン色の花です。フレッシュオレンジは、芯が緑色で明るいオレンジ色の花です。
なお、「サンリッチ」シリーズは、日本のタキイ種苗が開発した品種です。名前の由来は、元気がよく皆に喜んでもらえる名前ということで「太陽がいっぱい」という意味が込められています。
太陽の恵みを一心に集めて、夏の太陽のように咲きます。サンリッチ レモンは1991年に、サンリッチ オレンジは1992年に発売された品種です。現在、8品種が発売されています。
未来を見つめて上を向いて咲く品種といわれています。ヒマワリの花言葉は本数で意味が変わります。1本だと一目惚れ、11本は最愛、108本で結婚しようとなります。愛情たっぷりの花です。
ヒマワリの摘み取り体験
2024年7月20日(土)から8月上旬まで、ヒマワリの開花時期に合わせて摘み取り体験を開催しています。参加料金200円で1人5本まで摘み取り体験を楽しめます。
ヒマワリといえば太陽の象徴する花です。摘み取ったお花は持ち帰ることができます。摘み取り用のハサミ、持ち帰り用の袋が用意されています。
摘み取っヒマワリは、家に持ち帰って観賞用として楽しめます。最近では、お父さんのイメージに合うことから、父の日のギフト需要として定着しています。
大温室では、フクシアとストレプトカーパスが見頃です。
他の花の見頃情報
フクシアは、和名で「釣浮草」と呼ばれます。25品種のフクシアを楽しむことができます。イヤリングのように垂れ下がった形が特徴です。「女王の耳飾り」の異名を持ちます。
天井から約50鉢がつり下げられます。鮮やかな赤や紫、ピンクの淡い色で愛らしい花を咲かせます。
ストレプトカーパスは、毎年花を咲かせる多年草です。紫色のかれんな花を咲かせます。釣り鉢からあふれんばかりに咲き誇っています。
詳細・基本情報
- 開催期間:2024年7月20日(土)~8月上旬
- 開催場所:パルシェ香りの館 大農園
- 体験料金:200円
- 本数制限:1人5本
- 住所:〒656-1501 兵庫県淡路市尾崎3025-1
- 電話:0799-85-1162(香りの館)、0799-85-1126(香りの館)
- 公式サイト:https://www.parchez.co.jp/
- 営業時間:8:30~17:00(受付終了16:00)
- 入館料:無料(香りの湯:大人700円、小人400円)
- 休館日:1月、5月、8月以外の第1火曜日(祝日は営業)
- 駐車場:無料(普通車約200台)
- アクセス:神戸淡路鳴門道津名一宮ICから車で約15分、北淡ICから車で約15分