センニチコウ(千日紅)が見頃となります。淡路島にある花の名所「あわじ花さじき」で、2品種約6万本のセンニチコウ(千日紅)が開花します。開花期間が長く夏頃から秋頃まで楽しめます。
ふれあいの花園で、白色とピンク色の2色のセンニチコウが花畑を彩ります。長期間にわたり色褪せずにボンボンのような花を咲き続けます。千日も紅色が続く花として「千日紅」と呼ばれています。
センニチコウ(千日紅)の見頃期間は、2024年7月下旬から10月下旬までとなります。同じ時期には、ビンカ・ブルーサルビア・サルビア(赤)・サルビア(紫)なども見頃となります。
センニチコウ 約6万株が見頃
2024年7月下旬から10月下旬まで、兵庫県淡路市にある県立公園あわじ花さじきで、約6万本のセンニチコウ(千日紅)が見頃を迎えます。色とピンクの2品種が植えられています。
ふれあいの花園で、白色とピンク色の2色のセンニチコウが花畑を彩ります。彼方には、明石海峡や大阪湾が広がります。青い空と碧い海、緑の大地に白と桃のコントラストが美しいです。
ヒユ科の一年草で茎の先端に直径2センチから3センチのボールの形をした花が咲きます。ボンボンのような丸くて小さな可愛いお花です。夏から秋にかけて高さ50センチ程度まで成長します。
長期間にわたり咲き続け、長く色褪せないことから、千日も紅色が続く花として「千日紅」と呼ばれるようになりました。花言葉は、色褪せない千日紅の名前の由来通りに「色あせぬ愛」です。
開花期間がとても長く真夏の暑さでも丈夫に育ちます。長く色あせないことからドライフラワーとしても人気があります。花持ちが良く花の色が落ちにくいことから生花としても人気があります。
同じ時期には、約2万4千本のビンカ・約4万本のブルーサルビア・約10万本のサルビア(赤)・約5万本のサルビア(紫)なども見頃となります。夏から秋に向けて花畑を鮮やかに染め上げます。
詳細・基本情報
- 見頃時期:2024年7月下旬~10月下旬
- 開催場所:兵庫県立あわじ花さじき
- 住所:〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2865-4
- 電話:0799-74-6426
- 公式HP:http://www.hyogo-park.or.jp/hanasajiki/
- 開園時間:9:00~17:00(最終受付16:30)
- 入場料金:無料
- 駐車場:有料(普通車200台)
- 駐車料金:200円(普通車)
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約10分