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あいはら俵運び競争 淡路島 河上神社天満宮秋季大祭

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歴史・文化
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あいはら俵運び競争が開催されます。淡路島洲本市にある河上神社天満宮の秋季大祭に合わせて行われる米俵を担いで運ぶリレー競争などのイベントとなります。入場・見学は無料となります。

競技では、フリーの部、町内会交流の部、小学生の部(低学年・高学年)があります。新米「鮎原米」のお楽しみ抽選会が行われます。ご飯・豚汁の無料ふるまい、秋祭りの屋台の出店などもあります。

あいはら俵運び競争の開催日時は、10月14日(月祝)の11時30分から14時15分までとなります。開催場所は、洲本市五色町にある河上神社天満宮の境内となります。

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あいはら俵運び競争の基本情報

  • 開催日時:10月14日(月祝)11:30~14:15
  • 開催場所:河上神社天満宮
  • 開催住所:〒656-1325 兵庫県洲本市五色町鮎原南谷562
  • お問合せ:0799-32-0010(スポーツクラブ21あいはら事務局)090-8217-2580(担当:杭田)
  • 入場料金:無料
  • 駐車場:無料(鮎原小学校の運動場)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 津名一宮ICから車で約15分
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あいはら俵運び競争の内容

10月14日(月祝)の11時30分から14時15分まで、兵庫県洲本市五色町にある河上神社天満宮で、「あいはら俵運び競争」が開催されます。秋季大祭に米俵を担いで運ぶリレー競争などのイベントです。

競技では、フリーの部、女子の部、町内会交流の部、小学生の部(低学年・高学年)があります。4人一組の団体戦でタイムを競います。

新米「鮎原米」のお楽しみ抽選会が行われます。「あいはらのお米」が当たります。ご飯・豚汁の無料ふるまいが行われます。「あいはらのお米」で炊いたごはんと豚汁のふるまわれます。

秋祭りの屋台の出店などもあります。淡路島名物の「ピンス焼き」も登場します。

競技内容

あいはら俵運び競争の競技内容は、米俵を担いで運ぶリレー形式の競技となります。フリーの部、女子の部、町内会交流の部、小学生の部(低学年・高学年)の5部門があります。4人一組の団体戦でタイムを競います。

「米」の字にちなんで1人あたり88メートルを走ります。アンカーはコースを2週を走ります。上位入賞チームには、表彰状と入賞盾、豪華副賞として鮎原米などが贈られます。参加募集は9月28日までとなっていました。

参加料金は、フリーの部1チーム1000円、町内会交流の部・女子の部1チーム1000円、小学生の部が無料です。

フリーの部では俵30キロを担いでのリレーとなります。10チームがエントリーします。女子の部では俵10キロを担いでのリレーとなります。10チームがエントリーします。

町内会交流の部では俵30キロをを担いでのリレーとなります。6チームがエントリーします。小学生の部では低学年が俵1キロ、高学年が俵5キロを担いでのリレーとなります。各々8チームがエントリーします。

常連のチームは、俵の持ち方や走るフォームまで日々研究している熱の入れようです。体の鍛錬のためにランニングや筋トレも行っているようです。

前回優勝チーム

  • フリーの部:ロード&ゴー(1分28秒09)
  • 女子の部:マジ卍!(1分30秒31)
  • 町内会交流の部:南谷町内会(1分40秒14)
  • 小学校高学年の部:鮎原ガッツファイターズ(1分31秒14)
  • 小学校低学年の部:大野小学校3年生(1分26秒24)

運営組織

  • 主催:スポーツクラブ21あいはら
  • 共催:河上神社天満宮
  • 後援:洲本市、神戸新聞社、鮎原活性化委員会、鮎原商工会
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あいはら俵運び競争の会場

あいはら俵運び競争の会場は、河上神社天満宮です。延喜元年(901年)に菅原道真公が筑紫の大宰府への下向途中に、播磨灘で強風に遭われました。淡路島で河上神社に参拝したことが由緒とされています。

由緒ある延喜式内社です。祭神の河上大神は恵みをもたらす万物育成の神で水を司る神です。

鮎原の天神さんとして親しまれています。淡路島で唯一の天満宮です。学業成就を願う受験生がたくさん参拝に訪れます。

境内には、地元で「菅原道真公が植樹した木」とも「菅原道真公が置き忘れた枝が成長した木」ともいわれる「イブキの木」があります。樹齢は約500年といわれています。

高さ16.5メートル、根まわり3.55メートル、幹まわり3.34メートルの大きさです。兵庫県の天然記念物に指定されています。

江戸時代に拝殿を修理する際に、イブキの木が拝殿に倒れかかっていました。仕方なく翌日切ることにしたところ、当日1メートル弱も立ち直ったという逸話が残っています。

他にも、火事でほとんど焼けたイブキが芽を吹き返して、「息吹き」の威力に驚いたという逸話が残っています。
春祭りには、だんじりの宮入りでイブキの周りを練り回ります。秋祭りには、俵運び競争でも重い米俵をかついでイブキの周りを回ります。地元で愛されている神社です。

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あいはら俵運び競争のアクセス方法・行き方

あいはら俵運び競争が開催される河上神社天満宮へのアクセス方法・行き方は、自動車のみの交通手段となります。神戸方面からお越しの場合も、徳島方面からお越しの場合も、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮インターチェンジが最寄りとなります。

津名一宮インターチェンジから自動車で約15分で河上神社天満宮に到着します。津名一宮インターチェンジの出口を右折します。県道66号線を進みます。竹谷交差点を左折します。県道66号線を進みます。

南谷交差点を右折します。県道466号線を進みます。しばらく進むと駐車場となる鮎原小学校に到着します。運動場に駐車します。なお、カーナビには、目的地に鮎原小学校をセットするとわかりやすいです。

なお、河上神社天満宮は鮎原小学校に隣接しています。

  • 〒656-1325 兵庫県洲本市五色町鮎原南谷559
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あいはら俵運び競争の周辺の観光スポット

あいはら俵運び競争が開催される河上神社天満宮の周辺の観光施設は、たこせんべいの里、伊弉諾神宮、パルシェ香りの館があります。

たこせんべいの里は、せんべいの製造直販施設です。販売コーナーでは、約40種類に及ぶ全種類が並べられています。試食可能で販売されています。休憩コーナーでは、お茶やコーヒーが無料で飲めます。

休憩コーナーの窓越しから工場の製造ラインを見学することができます。「たこせんべい」は淡路島の名物土産です。淡路島のお土産スポットとして、休憩スポットとして定番の観光スポットとなっています。

伊弉諾神宮は、日本最古の神社です。日本最古の書物となる古事記と日本書紀に創始の記載があります。日本神話の国生みに登場する伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)が祀られています。

地元で「いっくさん」と親しまれています。日之少宮、淡路島神、多賀明神、津名明神と崇められています。樹齢約900年の夫婦大楠、東西南北に縁深い神社が鎮座する陽の道しるべなどがあります。

パルシェ香りの館は、淡路島の瀬戸内海を一望できる高台にある香のテーマパークです。大農園では、四季折々の花が咲いて摘み取り体験ができます。温室では吊り下げ式でフクシアなどが咲いています。

香りの館ではハーバリウムやアロマキャンドルなどの手作り体験があります。香りの湯ではハーブなどの香りの温泉、カフェレストランでは淡路島バーガーやソフトクリームがあります。宿泊も可能です。

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