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VRコンテンツ「輝く銅鐸のひびき」滝川記念美術館玉青館

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歴史・文化
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VRコンテンツ「輝く銅鐸のひびき」が常設されます。淡路島南あわじ市にある滝川記念美術館玉青館で、2015年4月に出土した松帆銅鐸が使用された弥生時代を再現したバーチャル映像です。

VRヘッドセットを装着するとコンテンツが起動します。弥生時代にタイムスリップしてバーチャル・リアリティの世界を体験できます。当時の暮らしを360度のビジュアルで見渡せます。

稲作に海辺に祭りなどのシーンをはじめ、銅鐸が音色を奏でます。立体映像と共に解説されます。クイズがあり、弥生時代の営みや銅鐸の見聞や知識を楽しみながら深められます。

VRコンテンツ「銅鐸のひびき」は、4月27日(土)から滝川記念美術館玉青館に常設されます。VRコンテンツの体験は約20分間で無料となります。なお、入館料は必要となります。

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VRコンテンツ「輝く銅鐸のひびき」

4月27日(土)から、淡路島南あわじ市の滝川記念美術館 玉青館で、VRコンテンツ「銅鐸のひびき」が常設されます。2015年4月に出土した松帆銅鐸が使用された弥生時代を再現したバーチャル映像です。

松帆銅鐸は、全国初となる銅鐸の中に「舌(ゼツ)」が入った状態で発見されました。弥生時代の中期前半で最古級の埋蔵ともいわれています。世紀の大発見と称されている国宝級の資料となっています。

VRコンテンツ「輝く銅鐸のひびき」では、弥生時代にタイムスリップします。バーチャル・リアリティの世界を体験できます。当時の人々の暮らしを360度のビジュアルで見渡すことができます。

VRヘッドセットを装着するとコンテンツが起動します。2016年4月に認定された日本遺産ストーリー「『古事記』の冒頭を飾る『国生みの島・淡路』~古代国家を支えた海人の営み~」が紹介されます。

導入を終えると弥生時代にタイムスリップします。弥生時代の住居空間や生活空間がバーチャル映像で眺められます。稲作に海辺に祭りなどのシーンをはじめ、銅鐸が音色を奏でます。

弥生時代の人々の暮らしは、どのようなものだったのかが再現されています。海辺で塩を作ったり、稲作に汗を流したり、五穀豊穣や安全を願って、銅鐸を使った祭などを行っていたと考えられます。

弥生人の暮らしぶりをVR(バーチャル)映像を使ってのぞくことができます。

立体映像と共に分かりやすく解説が付いています。クイズがあり、弥生時代の営みや銅鐸の見聞や知識を楽しみながら深められます。VRコンテンツの体験は約20分間で無料です。ただし入館料が必要です。

なお、VRコンテンツ「輝く銅鐸のひびき」は、南あわじ市と凸版印刷株式会社が、太古の歴史に対する関心や興味を喚起するために製作しています。弥生時代の魅力や生活を体験できます。

なお、滝川記念美術館 玉青館は、直原玉青(じきはらぎょくせい)さんの絵画をコレクションする現代南画の美術館です。南画とは中国由来の南宗画の日本的解釈の江戸時代中期以降の画派とされます。

文人画ともいわれます。直原玉青さんは、兵庫県淡路島の出身、大阪美術学校を卒業、日展に16回入選しました。 日本南画界の第一人者です。 洲本市名誉市民で、南あわじ市名誉市民です。

1991年に開館した 個人美術館です。 中国の故宮博物館を模した建物です。「禅の牧牛 うしかひ草」など多数収蔵しています。八角楼閣の天蓋に描かれた直径5メートルの「雲龍図」は見事です。

詳細・基本情報

  • 開催期間:2019年4月27日(土)~
  • 開催場所:南あわじ市滝川記念美術館 玉青館
  • 住所:〒656-0314 南あわじ市松帆西路1137-1
  • 電話:0799-36-2314
  • 公式サイト:https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/site/matsuhodotaku/
  • 営業時間:9:00~17:00(最終受付16:30)
  • 休館日:月曜日(祝日の場合、翌平日が休館)、年末年始
  • 入館料:大人300円、高校生大学生200円、小学生中学生100円
  • 駐車場:約20台
  • 駐車料金:無料
  • アクセス:神戸淡路鳴門道西淡三原ICから車で約5分
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