PR

サルビアが見頃 あわじ花さじき

スポンサーリンク
自然・体験
記事内に広告が含まれています。

サルビアが見頃となっています。淡路島にある花の名所「あわじ花さじき」に、赤と青のサルビアが合計で約18万本植えられています。広大な緑の芝生に赤と青のコントラストが美しいです。

赤いサルビアは、約6000平方メートルの花畑に約12万本が植えられています。2023年7月下旬から10月下旬まで見頃となります。暑さに強く花期が初夏から秋と長く楽しめる花です。

ブルーサルビア(青いサルビア)は、約3000平方メートルの花畑に約6万本が植えられています。2023年8月下旬から10月下旬まで見頃となります。秋に合計18万本が見頃を迎えます。

青い空と海、緑の山々に赤と青の花園が映えます。サルビアが植えられる花畑は、赤いサルビアが癒しの花園・花海廊・共生の花園・ふれあいの花園、ブルーサルビアが天空の花園となります。

2023年のサルビアの開花状況は、赤いサルビアが9月1日にふれあいの花園で見頃を迎えました。花海廊で白い千日紅と紅白ラインが楽しめます。ブルーサルビアが天空の花園で見頃を迎えました。

サルビアが見頃 あわじ花さじき
スポンサーリンク

サルビアが見頃 約22万本

2023年7月下旬から10月下旬まで、兵庫県淡路市にある花の名所「あわじ花さじき」で、合計で約18万本の赤と青のサルビアが見頃となります。9月1日から見頃を迎えています。

青と赤に染められた花畑のコントラストが美しいです。空の青や海の青、山の緑にが映えます。

サルビア(8月中旬~11月上旬)

サルビアは赤色が一般的ですが、白や濃い紫色の品種のサルビアとあわせて、広大に植栽している例はめずらしく、見ごたえのある景観が楽しめます。

ブルーサルビア(9月上旬~10月下旬)

クレオメとあわせて、夏の涼を演出する本園の代表的な花です。空に溶け込む青い花と銀葉が、爽やかに高原を彩ります。

兵庫県立あわじ花さじき

赤いサルビアは、約6000平方メートルの花畑に約12万本が植えられています。ブルーサルビアは、約3000平方メートルの花畑に約6万本が植えられています。合計18万本となります。

赤いサルビアとは夏の暑さを象徴する花です。約6000平方メートルの花畑に、朝晩の気温の低下とともに日増しに赤みが増して、真っ直ぐ伸びた茎と真っ赤な花で、暑い夏を情熱的な雰囲気にします。

ブルーサルビアは、夏の涼を演出する花です。約3000平方メートルの花畑に、朝晩の気温の低下とともに日増しに青みが増して、真っ直ぐ伸びた茎と真っ青な花で、暑い夏に爽やかな雰囲気にします。

2000年から2021年・2022年と3年連続で、ルーサルビアの苗を2倍に増やして植栽しています。彼方には、背景に明石海峡や大阪湾が広がります。爽やかに情熱的に高原を彩ります。

青と赤のサルビアの花畑の周囲を見渡せば、空の青や海の青、山の緑に赤と青の花じゅうたんが広がっています。澄み渡る青空の下で自然が創造する景色に映えて美しい情景を演出してくれます。

ふれあいの花園で三尺バーベナと赤いサルビアの色見が増して鮮やかに咲いています。マリーゴールドが咲いてきています。青色と赤色、紫色など華やかに夏の終わりの花畑を演出します。

現在、秋の花畑でコスモスの芽が出ています。しばらく時間が必要ですが秋の花畑も楽しみです。自然がいっぱいの広大な敷地で、癒やし、安らぎ、憩いを感じられる風景となります。

赤いサルビアは、シソ科アキギリ属の多年草で、スカーレットセージ (scarlet sage) と呼ばれます。赤いサルビアの色は、赤色をはじめ、赤紫色と水色の3色が植栽されています。

赤いサルビアの草丈は、30センチから50センチになります。花色はレッド(赤)です。花の大きさは1センチ程度です。花序(花の集団)は15センチから30センチになります。密に花が付きます。

学名では、ブルーサルビアはサルビア・ファリナセア(Salvia farinacea)、赤いサルビアは「サルビア・スプレンデンス (Salvia splendens) です。学術では別の植物として分類されています。

サルビアの語源はラテン語の健康や治療を意味する「salvare」です。花名は、葉が持つ強い抗酸化作用や不安を押さえる効能に由来します。なお、花言葉は「永遠にあなたのもの」 や「尊重」です。

ブルーサルビアは、シソ科アキギリ属の多年草です。シソ科の植物は、ミントやローズマリー、セージなどハーブとして有名なハーブが名前を連ねます。原生に近い植物で丈夫さが特徴となります。

北アメリカが原産です。アメリカのテキサス州とニューメキシコ州、メキシコに自生しています。乾燥した気候に適したラベンダーとされています。3カ月ほど花が咲き続けます。

本来の赤いサルビアと区別するためにブルーサルビアと名付けられました。サルビアはセージの仲間で「長寿のハーブ」と呼ばれます。 ブルーサルビアの色は、青色と白色の2色が植栽されています。

ブルーサルビアの草丈は、30センチから50センチです。花色はブルー(青)です。花の大きさは1センチ程度です。花序(花の集団)は15センチから30センチになります。密に花が付きます。

花形は、筒状になった花の先が上下に分かれて唇のように見える唇形花となります。小さな上唇と大きな下唇の二唇形です。上唇に細かな毛が密生しています。下唇には白い筋が入っています。

詳細・基本情報

  • 見頃時期:2023年7月下旬~10月下旬
  • 開催場所:兵庫県立あわじ花さじき
  • 住所:〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2865-4
  • 電話:0799-74-6426
  • 公式HP:http://www.hyogo-park.or.jp/hanasajiki/
  • 開園時間:9:00~17:00(最終受付16:30)
  • 入場料金:無料
  • 駐車場:有料(普通車200台)
  • 駐車料金:200円(普通車)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約10分
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事をお届けした
アワタビの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
タイトルとURLをコピーしました