岩屋浦祈祷祈願祭・浜芝居 石屋神社 淡路島

スポンサーリンク

岩屋浦祈祷祈願祭・浜芝居は、淡路島にある石屋神社のお祭りです。毎年3月第2日曜日に一年の豊作と豊漁を祈願するために開催されます。恵比須様と神輿を乗せた漁船団が海上をパレード行進します。五穀豊穣と大漁を祈願して、明石海峡の名物である鯛を放流します。石屋神社で恵比須舞という豊漁を祈願する浜芝居が披露されます。恵比須様が見事に巨大な鯛を釣上げる場面は盛り上がります。

岩屋祈祷祈願祭・浜芝居の開催日時は、3月10日(日)の10時からとなります。開催場所は、淡路島淡路市にある石屋神社です。岩屋港から徒歩5分です。入場料金は無料です。

スポンサーリンク

岩屋浦祈祷祈願祭・浜芝居の基本情報

  • 開催日時:3月10日(日)10:00~
  • 開催場所:石屋神社
  • 住所:〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋799
  • 電話:0799-72-3155
  • 入場料金:無料
  • 駐車料金:無料(岩屋海水浴場駐車場)
  • 駐車台数:50台
  • 周辺駐車場:岩屋ポート駐車場
  • 周辺駐車料金:初回1時間無料、以降1時間毎100円、最大500円
  • 周辺駐車台数:170台
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約5分

岩屋浦祈祷祈願祭・浜芝居の内容

3月10日(日)の10時から、淡路島淡路市の岩屋港の近くにある石屋神社で「岩屋浦祈祷祈願祭・浜芝居」が開催されます。毎年3月第2日曜日に行われているお祭りです。

漁師町である岩屋に春の訪れを告げる浜の祭りです。浜は、春の新子漁で連日活気づいています。石屋神社へのアクセスは岩屋港から徒歩5分です。なお、入場料金は無料となります。

午前10時から本殿祭が執り行われます。一年の豊作と豊漁が祈願されます。猟師町の岩屋地区では、漁業が本格化する初春の伝統行事となっています。

午前11時から船渡御が執り行われます。恵比須様と神輿を乗せた漁船が海上をパレードしながら行進します。沖には大漁旗かかげ風になびかせて約20隻の漁船群が整列して航行します。五穀豊穣と大漁を祈願して、明石海峡の名物である鯛を放流します。

なお、船渡御が行われる漁船の海上パレードでは、参加者を募集しています。参加する場合は、事前予約が必要となります。電話番号は、0799-72-3046です。

午前12時から振舞料理が行われます。限定200食で岩屋産シロクチベースのカレーが無料でふるまわれます。無くなり次第終了となります。

子供たちによる日本舞踊 藤間流「大漁の舞」や神ノ前太鼓保存会の奉納太鼓が行われます。

Chizuru&村上二郎さんのライブがあります。岩屋出身のChizuruさんは地元に凱旋となります。「ふるさと淡路島小唄」をはじめ素晴らしい地元愛の楽曲によるパフォーマンスとなります。

恵比須舞奉納が行われます。恵比須舞は豊漁・豊作を祈願する芸能保存会による浜芝居のことです。見どころは、人が扮した恵比須様が見事に鯛を釣上げる場面は必見です。

餅まきが行われます。豪華景品が付きます。景品は、JF淡路島岩屋さん、淡路島観光開発公社さん、キャトルセゾン松帆さん、ユーアールエーさん、鈴木米穀店さん、源平さんから提供されます。

屋台出店として、山田屋さんの手作りジャム、梶田屋さんの焼き餅、美湯松帆さんのフルセの海苔巻き、加工組合のイカナゴ(釜揚げ、チリメン、くぎ煮)、骨董市なども登場します。

特に、漁期が重なるイカナゴの成魚となる「フルセ」の巻き寿司は定番の人気グルメです。

スケジュール

  • 10:00~ 本殿祭
  • 11:00~ 船渡御
  • 12:00~ 振舞料理
  • 12:00~ 日本舞踊 藤間流「大漁の舞」、Chizuru&村上二郎「ミニライブ」、恵比須舞、餅まき

恵比須舞

恵比須舞は、江戸時代中期に始まったとされています。豊漁・豊作を祈願する浜芝居です。淡路人形浄瑠璃の一座が、演目に挟む「間狂言(あいきょうげん)」として披露されていたとされます。

1970年代に入ると淡路人形浄瑠璃の一座が後継者難を理由に解散しました。100年以上も岩屋で人々を楽しませた人形の恵比須様は姿を消しました。

もともと恵比須様を「でこ芝居」といわれる人形で舞っている恵比須舞は途絶えました。

しかし、恵比須舞だけでも存続させようと地元の岩屋地区で創意工夫により考案されたのが、人が面を着けて演じる現在の形式です。存続させた理由は地元岩屋地区のルーツとしての誇りです。

えびす神の総本社は兵庫県西宮市にある西宮神社です。しかし、岩屋地区ではイザナギとイザナミの子が岩屋から西宮に流れついて信仰に発展したと伝わっています。

1980年頃に、恵比須様を人形の代わりに人が扮して演じるようになりました。近年は後継者が無く途切れ途切れになりましたが、2013年から2年ぶりに再開して継続されています。

風折烏帽子に狩衣姿を着た恵比須様が、釣竿を担いで庄屋さんの家を訪れます。庄屋さんの家で接待を受けます。恵比須様は盃が三献済めばひとさし舞わんと語りながら酒を飲みます。

庄屋さんが角樽から恵比須の大盃に酒を注ぎます。一献飲み干すたびに、次から次に色々な魚の名前をあげて豊漁を祈ります。歯切れのよい太鼓打ちの囃子と太夫の語りが入ります。

恵比須様は、豊漁と平和を祈りながら御神酒を飲み干して幸福を運んできます。最後に酔ったえびす様は舟に乗ります。大きな鯛を釣り上げて「めでたし、めでたし」と舞い納めます。

クライマックスは、鮮やかなオレンジの衣装で、ふくよかな恵比須様が、金色の竿(サオ)で大物を捉えます。引いた、引いた、大きなもんじゃ、大きなもんじゃと歓喜します。

勢いよく竿を釣り上げると、桜色の巨大な鯛が跳ね上がります。目の前の明石海峡の名物となる大きな鯛です。侍長屋形式の門守殿にある特設舞台を取り囲む人垣から歓声が上がります。

恵比須様に扮した人間による匠の技に魅了されます。一見の価値ありです。

運営組織

  • 主催:石屋神社、岩屋恵比須奉賛会
  • 協賛:淡路島岩屋漁業協同組合、(株)淡路島観光開発公社、キャトルセゾン松帆、(株)源平、鈴木米穀店、ユーアールエー(株)

岩屋浦祈祷祈願祭・浜芝居の神社

岩屋浦祈祷祈願祭・浜芝居が開催される石屋神社は、淡路島淡路市岩屋地区にある神社です。ご祭神は、国常立尊(くにのとこたち)・伊弉諾命(いざなぎ)・伊弉冉命(いざなみ)の3柱となります。

淡路島で最古級の神社とされています。岩屋地区の氏神様となっています。天地大明神、岩屋明神、絵島明神と称されて地元民から崇敬されています。

もともと第10代崇神天皇の時代に、300メートル北にある三対山(城山)に祀られて絵島明神と称されていました。古事記や日本書紀に登場する「神功皇后の三韓征伐」では、波風を避けるために神戸市垂水の浜から淡路島岩屋に渡って岩屋神社で戦勝祈願をされた神社です。

「いざなぎやいざなみ渡る春の日にいかに石屋の神ならば神」と謳うと波風が穏やかになったとされます。戦勝して朝鮮半島から戻られると再び岩屋神社に詣られたと言い伝えられています。

1168年に、第78代二条天皇に天地大明神と称されて神階を上げて神供田が寄進されました。1510年に、大内義興が岩屋に軍を進めて三対山に城を築きました。現在の地に遷座されました。

なお、淡路島の岩屋出身である俳優の渡哲也さんが奉納した灯籠があることでも有名です。

主な祭事として、十日戎、岩屋浦祈祷祈願祭・浜芝居、春祭り、秋祭りがあります。

十日戎では、石屋神社が西宮神社の本家の神社とされていることから、淡路島で随一の賑わいとなりまあす。春祭りでは、淡路島の主要神社の春の例大祭の最後の最後を飾ります。曳きだんじりが岩屋地区の町内を練り歩きます。古くからの伝統が受け継がれています。

主な祭事

  • 十日戎:毎年1月10日
  • 岩屋浦祈祷祈願祭・浜芝居:毎年3月第2日曜日
  • 春祭り:毎年5月第2土曜日・日曜日
  • 秋祭り:毎年9月第2土曜日・日曜日

岩屋浦祈祷祈願祭・浜芝居のアクセス

岩屋浦祈祷祈願祭・浜芝居が開催される石屋神社へのアクセスは、交通手段として、自動車、高速バス、高速船の3つがあります。

自動車の場合

自動車の場合、神戸方面からお越しの場合も、四国方面からお越しの場合も、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の淡路インターチェンジから下りて、石屋神社には約5分で到着します。

淡路インターチェンジの出口を左折します。国道28号線を進みます。坂を下った田ノ代交差点を左折します。国道28号線で海を左手に進みます。真っ直ぐ800メートル進むと石屋神社に到着します。

駐車場は、石屋神社の向かいにある岩屋海水浴場の駐車場となります。50台ほど駐車可能です。駐車料金は無料です。満車の場合は、明石行き高速船「淡路ジェノバライン」が運航している岩屋港ポートビル駐車場となります。170台が駐車可能です。駐車料金は初回1時間無料、以降1時間毎100円です。

  • 住所:〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋925-27
  • 電話:0799-72-3420(岩屋観光案内所)

高速バスの場合

高速バスの場合は、JR三宮駅もしくはJR舞子駅から乗車して淡路インターチェンジのバス停で降車します。淡路インターチェンジのバス停から徒歩で約10分で石屋神社に到着します。

淡路インターチェンジのバス停から徒歩で出口のトンネルをくぐります。県道157号線に出ます。左折して県道157号線の坂道を下ります。淡路インターチェンジ前交差点の信号を渡って右折します。

国道28号線の坂道を下ります。200メートルほど歩いて左折します。公道の坂道を下ります。交差点でアスファルトでない道路に右折します。まっすぐ坂道を下ると海に出ます。左手が石屋神社です。

淡路交通バス

  • 三ノ宮駅ー淡路インターチェンジ(所要時間40分、乗車料金670円)
  • 高速舞子駅ー淡路インターチェンジ(所要時間10分、乗車料金410円)
  • 学園都市駅ー淡路インターチェンジ(所要時間20分、乗車料金460円)
  • 大阪阪急3番街ー淡路インターチェンジ(所要時間70分、乗車料金1250円)

本四海峡バス

  • 新神戸駅ー淡路インターチェンジ(所要時間55分、乗車料金670円)
  • なんば駅ー淡路インターチェンジ(所要時間90分、乗車料金1250円)

高速船の場合

高速船の場合は、本州の明石港と淡路島の岩屋港を高速船「淡路ジェノバライン」が運航しています。明石港はJR明石駅から徒歩10分で到着します。明石駅から岩屋港まで高速船で13分です。

岩屋港から石屋神社まで徒歩で約8分です。距離は650メートルです。岩屋港の出口から国道28号線に左折します。国道28号線を真っ直ぐ進みます。右手に石屋神社が見えます。

淡路ジェノバライン

  • JR明石駅ー明石港(徒歩10分)
  • 明石港ー岩屋港(所要時間13分、乗船料金500円)

岩屋浦祈祷祈願祭・浜芝居の周辺の観光スポット

岩屋浦祈祷祈願祭・浜芝居が開催される石屋神社の周辺の観光スポットは、淡路島明石海峡公園、奇跡の星の植物館、淡路夢舞台となります。

淡路島国営明石海峡公園は、淡路島の玄関口となる明石海峡大橋から程近く、淡路島観光で非日常体験へと誘う拠点施設です。国際的でリゾート感溢れる海辺の園遊空間をコンセプトに造られた公園です。

自然と人との共生、人と人との交流を目指しています。甲子園球場の約10倍もある広大な敷地を利用した四季折々の草花が楽しめます。年間を通じて様々なビッグイベントも開催されています。

奇跡の星の植物館は、淡路夢舞台にある延床面積6700平方メートルで日本最大級の温室を誇る植物園です。約3千種3万株の多様な植物を展示しています。年7回のフラワーショーが開催されています。

自然の素晴らしさ、美しさ、巧妙さを様々な展示を五感で体感できます。都市と自然との共生を提案しています。芸術と緑花を融合させた感動空間を創造する実験型テーマパークです。地球の大切さを学びます。

淡路夢舞台は、世界的建築家の安藤忠雄さんが設計した淡路島のリゾート施設です。淡路島北東部の広大な敷地に会議場、植物館、野外劇場、公園、広場、立体花壇、レストラン、ホテル、ショップが連なります。

幾何学的な回廊や階段、庭園や遊歩道で結ばれて迷路のような構造体です。巨大なランドスケープです。自然の様相を非日常空間で表現することで、無機質な建築物で淡路島の自然の美しさを際立たせています。