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スプリングガーデン あわじグリーン館

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自然・体験
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スプリングガーデンが開催されます。淡路島にある植物園「あわじグリーン館」で、春を告げる花々で暖かな春の世界を演出します。花いっぱい春爛漫の庭園が登場します。見頃植物のイベントです。

前半は、高さ2メートルを超えて花を咲かせるエキウムが中心となります。後半は、鮮やかな翡翠色が美しいヒスイカズラ、全国有数の産地の淡路島の温室でカーネーションをカラフルに彩ります。

スプリングガーデンの開催期間は、2023年3月18日(土)から5月14日(日)までとなります。入場料金は、大人750円、シルバー370円、高校生以下無料となります。

スプリングガーデン あわじグリーン館
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スプリングガーデン

2023年3月18日(土)から5月14日(日)まで、兵庫県淡路市の淡路夢舞台にある植物園「あわじグリーン館」で、スプリングガーデンが開催されます。見頃の植物でいっぱいのイベントです。

日本最大級の温室の植物園が春のディスプレイで演出されます。3月・4月・5月と月毎に変化する春を代表する花々をゆったりと楽しめます。春の花の饗宴から母の日までの期間、美しく魅了します。

3月下旬から4月中旬までの前半は、館内で育成する高さ2メートルを超えて花を咲かせるエキウムを中心に、春を告げる花々で、暖かな春の世界を演出します。春の花が饗宴する庭園が眺められます。

エキウムは、ワスレナグサ、ボリッジなどと同じくムラサキ科に属します。地中海沿岸地方を中心に約50種が自生します。一年草や二年草、潅木状など形態が異なります。多くの花を咲かせます。

エキウムの名前は、古代ギリシャ語のエキス(マムシの意)に由来します。種子がマムシの頭のように見えるという見た目の説がありますが定かではありません。播種してから開花までが約3年です。

開花するまでは、地表面近くで葉を何枚も重ねるようにロゼットを作ります。開花には、花茎をぐんぐん伸ばして、先端に小さな花を密につけます。花茎の長さが3メートル以上伸びる種もあります。

タワー・オブ・ジュエルズ(Tower of Jewels:宝石の塔)と称されることもあります。

なお、エキウムの中でウイルドプレティ・ピニナナの2種はスペイン領カナリー諸島の原産です。アフリカ北部のモロッコの北西沖に浮かぶ島です。サイネリアやマーガレットの故郷で知られています。

4月下旬から5月中旬までの後半は、鮮やかな翡翠色のヒスイカズラが見頃を迎えます。全国有数の産地の淡路島の色とりどりのカーネーションを中心に花いっぱいの温室で春爛漫の庭園が楽しめます。

ヒスイカズラは、フィリピンのルソン島に自生する熱帯つる性植物です。藤のように花穂を長く下垂させます。長さ7.5センチほどの美しいエメラルドグリーンの花を多数咲かせることで人気です。

穂の長さは1メートル以上に達することもあります。和名は、花色が宝石の翡翠(ひすい)に似ていることから名づけられました。英名は、ジェードバイン(ジェード:翡翠、バイン:つる)です。

花が無数にあります。ヒスイカズラのように目が覚める鮮やかな色の花を咲かせる植物は、他でなかなか見られません。栽培は高温を要して大型であることから一般家庭で難しく植物園に限られます。

館内では2000年の淡路花博に合わせて植栽されました。2005年に初めて開花しました。

他にも、子供の日や花いっぱい春爛漫の5月を家族で楽しめる花の演出があります。淡路島産カーネーションは、色や形、咲き方など多種多様です。月毎に変化する春を代表する花々が楽しめます。

ダイナミックな植物や希少な植物が集められて、植物の生きる姿を活かした立体的な展示が魅力となる日本最大級の温室「あわじグリーン館」で、春にお届けするイベントとなります。

2億年前の姿のジュラシックツリー、高さ8メートルのガーデンキャッスルと見どころ満載です。

詳細・基本情報

  • 開催期間:2023年3月18日(土)~5月14日(日)
  • 開催場所:あわじグリーン館
  • 住所:〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台4
  • 電話番号:0799-74-1200
  • 公式サイト:https://awaji-botanicalgarden.com/
  • 開館時間:10:00~18:00(最終17:30)
  • 入館料金:大人750円、70歳以上370円、高校生以下無料
  • 駐車場:約600台(淡路夢舞台地下駐車場)
  • 駐車料金:普通車600円(テラスレストラン&ショップの利用で無料券配布)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約5分
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