お月見団子作り体験が開催されます。淡路島にある農家レストラン陽・燦燦で、月がもっとも美しく見える中秋の名月に、日本の古き良き伝統文化にふれて皆で一緒に楽しめる手作り体験となります。
お月見団子作りでは、粉から手作りして、お団子を積んだ状態で写真を撮って、お好みの味付けで食べます。貝殻キャンドル作りでは、牡蠣の貝殻を使ってキャンドルを作り、海苔のでき方を学びます。
お月見団子作り体験の開催日時は、2023年9月17日(日)14時30分から16時までとなります。開催場所は、農家レストラン陽・燦燦となります。参加料金は1人1500円となります。
お月見団子作り体験
2023年9月17日(日)14時30分から16時まで、兵庫県淡路市にある農家レストラン陽・燦燦で、お月見団子作り体験が開催されます。事前申込が必要です。開催最低人数は10名です。
- Awaji Nature Lab&Resort公式ホームページ:【9/17】お月見団子作りと貝殻のキャンドル作り
お月見団子作りと貝殻のキャンドル作りは、月がもっとも美しく見える中秋の名月に、日本の古き良き伝統文化について知りながら、みんなで一緒に楽しめる手作り体験のイベントとなります。
現代では、なかなか各家庭や地域では行う機会の少なくなってしまった貴重な機会です。
9月といえば中秋の名月ですね。旧暦の毎月15日の夜は「十五夜」と呼ばれます。十五夜の由来は、豊作の祈願・収穫野菜の感謝・天気の予想・月の恩恵に感謝などとされています。
中でも旧暦の8月である「中秋」は、1年のうちで月がもっとも美しく見えるとされていました。8月15日の月を「中秋の名月」と呼ぶようになり月を眺めるお月見に最適な日となりました。
お月見団子作りでは、団子を粉から手作りします。お月見でよく見るお団子を積みます。写真撮影タイムもあります。きな粉・海苔・砂糖醤油・餡子などお好みの味付けでお月見団子を食べます。
貝殻のキャンドル作りでは、お月見や普段の日常でおしゃれに使用できるキャンドルを作ります。海苔を作る時に使用した牡蠣の貝殻を使用します。小さいお子様から大人の方まで楽しめます。
今回は特別に海苔を研究をしている大学生より海苔のでき方についても学びます。
参加方法は、事前にネット申込が必要となります。参加料金は、1組1500円です。お団子1人分、キャンドル1つの料金となります。参加人数に応じて追加での予約が必要となります。
持ち物は、飲み物・エプロン(必要であれば)・タッパー(お団子を食べきれず、お持ち帰りされたい方)が必要となります。調理用手袋は用意されます。最少催行人数は10名となります。
陽・燦燦は、淡路島北部にある農家レストランです。サスティナブルガーデン「淡路ネイチャーラボリゾート」の飲食施設です。自社農園の野菜や契約農家の食材を使用した地産地消の料理を提供します。
建物は、プリツカー賞を受賞した建築家の坂茂氏が監修しています。環境に配慮した再生可能な材料を活かしたデザインです。屋根材に茅を活用しています。建築材に再生紙の紙管を利用しています。
ランチメニューやカフェメニューの提供に加えて、農産物や加工品を販売するミニマルシェが併設されています。自社農園では、四季折々の野菜の収穫体験や健康食のワークショップを開催します。
詳細・基本情報
- 開催日時:2023年9月17日(日)14:30~16:00
- 開催場所:農家レストラン陽・燦燦
- 参加料金:1人1500円
- 住所:〒656-1726 兵庫県淡路市野島常盤字源八1510-4
- 電話:0799-70-9082
- 公式サイト:https://www.awaji-nlr.com/
- 営業時間:10:00~18:00(L.O.17:00)
- 定休日:水曜日
- 座席数:140席(室内100席、屋外テラス席40席)
- 駐車場:約50台
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約10分