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絶景「洲本城」

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自然・体験
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洲本城(三熊山)の絶景スポットは、天守台と馬屋(月見台)の2カ所です。標高133メートルの山頂からの大観となります。東に紀淡海峡、南にマリーナ、北に城下町、西に山地が眺められます。

天守台では、東側の紀淡海峡と大浜海岸、北側の洲本市街地、南側の千山山地と180度の大パノラマの絶景が眺められます。北側が絶壁となり見晴らしが良いです。戦国時代の山城らしい景色です。

紀淡海峡から奥には大阪湾が広がります。大浜海岸から奥には海岸線が伸びています。洲本市街地には、城下町風情が残る通りが並んでいます。三角州から都市が形成された様子が窺い知れます。

千山山地には、淡路富士と称される標高448メートルの先山から山裾まで美しい尾根が続きます。なお、模擬天守閣の傍に洲本八景に選定された「洲本八景1 大浜を大観」の石碑が建立されています。

馬屋(月見台)では、南側のマリーナの絶景が眺められます。洲本城本丸に向かう最寄りの駐車場となります。奥に展望台があります。戦国時代以降、紀淡海峡の防衛の拠点となっていた面影です。

マリーナには、洲本温泉街のホテル郡とリゾート施設「サントピアマリーナ」があります。東洋一の規模のヨットハーバーに600メートルの人工運河、テニスコート、マンションが見えます。

紀淡海峡の向こうには、明治時代に砲台が建設された和歌山の友ヶ島と淡路島の成ヶ島が見えます。なお、展望台の傍に洲本八景に選定された「洲本八景2 マリーナを展望」の石碑が建立されています。

淡路島の絶景スポットについては「淡路島絶景スポットおすすめ15選」をご参照ください。

洲本城は、洲本市街地南部の標高133メートルの三熊山の山頂にある山城です。東西800メートル、南北600メートルに総石垣造の曲輪があります。西日本最大の水軍の城といわれます。

戦国時代から江戸時代にかけて淡路国で淡路水軍の拠点でした。国の指定史跡、兵庫県の指定文化財に指定されています。天守閣は日本最古の模擬天守です。本丸の石垣と入口の石段が壮大です。

天守台からは、西の外洋は紀淡海峡から大阪まで、東の内陸は洲本市街地から麓の山々までが見渡せます。絶景の大パノラマです。全国で松山城と彦根城と洲本城のみ築かれた登り石垣があります。

洲本城の基本情報は、以下のとおりです。

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