PR

淡路島 桜の名所おすすめ6選 人気お花見スポット

スポンサーリンク
自然・体験
記事内に広告が含まれています。

淡路島でおすすめの桜の名所とお花見スポットをご紹介します。

淡路島を代表する桜の名所は、淡路市にある淡路島国営明石海峡公園と兵庫県立淡路島公園、洲本市にある洲本城と曲田山公園、南あわじ市にある諭鶴羽ダム公園と賀集八幡神社の6つです。

淡路島で観光と同時に楽しめるよう桜の本数や規模、アクセスや駐車場などから厳選しています。

2024年の淡路島の桜の開花予想は3月31日(日)前後です。満開予想は4月7日(日)前後です。見頃時期は3月末から4月初旬までとなりそうです。

淡路島 桜の名所
スポンサーリンク

淡路島 桜の名所おすすめ6選 人気お花見スポット

淡路島で桜といえば、淡路島国営明石海峡公園、兵庫県立淡路島公園、諭鶴羽ダム公園、洲本城、賀集八幡神社、曲田山公園、洲本城が代表的な桜の名所で6つの人気お花見スポットです。

  • 淡路島国営明石海峡公園:約800本
  • 兵庫県立淡路島公園:約900本
  • 諭鶴羽ダム公園:約800本
  • 曲田山公園:約580本
  • 賀集八幡神社:数百本
  • 洲本城:数百本

関西には、全国でも有数の桜の名所やお花見スポットが豊富です。大阪には、大阪城公園、万博記念公園、毛馬桜之宮公園があります。京都には、嵐山、清水寺、円山公園があります。

兵庫には、姫路城、明石公園があります。奈良には、吉野山、奈良公園があります。これらと比べると淡路島の桜の名所は少々物足りないかもしれません。

しかし、淡路島には桜にプラスアルファーとなる楽しみ方のレパートリーが豊富です。淡路島で桜の楽しみ方として全てに共通するは、美しい山や海など淡路島の素晴らしい自然を満喫できるところです。

スポンサーリンク

淡路島国営明石海峡公園「早咲き桜まつり 島内で一番早いお花見」

淡路島国営明石海峡公園は、淡路島で桜の名所としておすすめです。明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路インターチェンジから車で約5分にある都市公園です。東京ドームの約9個分の敷地です。

桜の木は、淡路島で最大級となる約800本が植えられています。品種の合計が約300種に上ります。国から数多くの種類の桜が集められています。

代表的な品種として、河津桜(カワヅザクラ)や寒桜(カンザクラ)、大漁桜(タイリョウザクラ)、ヤエカンヒザクラ(八重寒緋桜)、フルサトザクラ(古里桜)などがあります。

2024年2月26日(月)から3月10日(日)まで、桜の見頃時期に合わせて「早咲き桜まつり2024」が開催されます。淡路島で一番早いお花見が楽しめます。メイン会場は春一番の丘です。

春一番の丘には、早咲きの桜で、河津桜(カワヅザクラ)が120本、寒桜(カンザクラ)が30本を植えています。白梅、紅梅などの梅も植えられています。桃色や赤色、白色の早咲きが楽しめます。

2月末に咲き始めて3月中旬に見頃を迎えます。淡路島で一番早く開花する桜となります。

河津桜(カワヅザクラ)には、たくさんのメジロが集まります。メジロは、目の周りの白の輪に、顔と尾が黄で、背中が緑で、腹回りが白の鳥です。春を告げる鳥の撮影スポットになります。

淡路島で春まで待たずに桜を見てみたい、一足早くお花見を楽しみたい方におすすめです。

  • 開催期間:2024年2月26日(月)~3月10日(日)
  • 開催場所:淡路島国営明石海峡公園 春一番の丘
  • 住所:〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台8-10
  • 電話:0799-72-2000
  • 公式サイト:https://awaji-kaikyopark.jp/
  • 開園時間:9:30~16:00
  • 入園料金:大人450円、シルバー210円、小中学生無料
  • 最寄り駐車場:淡路口駐車場(240台)
  • 駐車料金:普通500円、二輪100円
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約5分、東浦ICから車で約10分
スポンサーリンク

淡路島公園「桜まつりとスタンプラリー」

兵庫県立淡路島公園は、淡路島で桜の名所としておすすめです。明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路インターチェンジから車で約5分にある県立公園です。東京ドームの約28個分と広大な敷地です。

桜の木は、淡路島でも最大級となる約900本が植えられています。品種は7つです。

ソメイヨシノ(染井吉野)をはじめ、ヒガンザクラ(彼岸桜)、カンヒサクラ(寒緋桜)、オオシマザクラ(大島桜)、ヨウコウ(陽光)、里桜のウコン(鬱金)、カンザン(関山)となります。

2024年3月23日(土)から4月7日(日)まで、桜の見頃時期に合わせて「桜まつり」が開催されています。園内でお花見スポットを巡るスタンプラリーが開催されます。

県民広場には、園内で最大本数が植えられています。野鳥が眺められます。周辺には、アニメ「クレヨンしんちゃん」のアトラクションがあり、キャラクター人形(オブジェ)が設置されています。

展望広場には、豊富な種類の桜が植えられています。昔から「佐手ヶ原」と呼ばれる桜の名所です。明石海峡大橋や神戸の街並みなど明石海峡の大パノラマの景色が眺められる絶景スポットです。

スタンプラリーは、園内4カ所で1カ所以上のスタンプを集めます。シート裏面のアンケートに答えると管理事務所で「オリジナル缶バッチ」がプレゼントされます。桜と景観が同時に楽しめます。

なお、標高が高い山間にあります。他と比較すると、開花時期が数日遅れる可能性が比較的高いです。

  • 開催期間:2024年3月23日(土)~4月7日(日)
  • 開催場所:兵庫県立淡路島公園
  • 住所:〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2425-2
  • 電話:0799-72-5377
  • 公式サイト:https://www.hyogo-park.or.jp/awajishima/
  • 営業時間:自由(管理事務所9:00~17:00)
  • 定休日:無休
  • 駐車場:約340台(E駐車場)、約400台(F駐車場)、約500台(オアシス駐車場)
  • 駐車料金:無料
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約3分
スポンサーリンク

諭鶴羽ダム公園「ダム湖の外周2キロに桜のトンネル」

諭鶴羽ダム公園は、淡路島で桜の名所としておすすめです。淡路島で最高峰608メートルの諭鶴羽山の山麓にあるダム湖です。湖畔の外周2キロの沿道が桜並木となります。

桜の木は、淡路島でも最大級となる約800本が植えられています。ソメイヨシノ(染井吉野)です。山々には山桜が咲くことからダムからは1000本以上の桜を見ることができます。

外周は、ジグザグした細い道を覆うように桜のピンク色をした花が咲いています。まるで桜のトンネルを通っている気分になります。所々に憩いの広場を設けてベンチや東屋があります。

湖面は、桜の鮮やかな桃色をした桜の花、新芽の新緑、湖水の深緑を映し出します。コントラストで艶やかさを際立たせて魅惑ある情景として楽しませてくれます。ゆっくりお花見ができます。

桜のトンネルをくぐりながらのウォーキングは気持ちよいです。淡路島の自然を満喫できるロケーションです。散策コースやランニングコース、サイクリングコースとして人気があります。

また、ハイキングコースとして「諭鶴羽古道コース」や「近畿自然歩道コース」があり、シーズンには人気があります。なお、沿道は車が1台分程度の車幅であり、右回りの一方通行となっています。

山の新緑や湖の水面に映える桜を眺めながらのお花見とウォーキングで春を感じることができます。6月には、数々のメディアで「ほたるの里」として取り上げられた有名なホタルの観賞スポットです。

なお、山間にあるダム湖の公園になります。他の桜の名所と比較すると、開花時期が数日遅れる可能性が比較的高くなります。その場合は、桜が満開となるピークもずれてしまいます。

スポンサーリンク

洲本城「桜と石垣の歴史ロマン」

洲本城は、淡路島で桜の名所としておすすめです。淡路島で洲本市街地南部にある標高133メートルの三熊山の山頂にある山城です。本丸と周辺の城郭に桜が植えられています。

桜の木は、数百本が植えられています。ソメイヨシノ(染井吉野)がメインです。

本丸は、桜が一斉に咲きます。薄紅色に覆われます。本丸を取り囲む立石垣にも、本丸へ通じる石段の周辺にも桜が咲きます。歴史と風情を感じさせます。

天守閣や天守石垣と桜の組み合わせは歴史ロマンが漂い日本独特の美を感じさせます。

淡路水軍の拠点だったことから、本丸から絶景が眺められます。外洋には洲本城下の町並みから紀淡海峡まで、内陸に淡路富士と称される先山からの美しい峰まで淡路島の山々が一望できます。

毎年3月下旬から4月上旬まで、洲本市が「桜灯籠」と名付けてライトアップを開催します。約30台のスポットライトと約80台の灯籠が設置されています。点灯時間は18時から21時までです。

灯籠のカバーは、地元の洲本保育所の園児の手作りです。洲本城の夜桜と洲本市の夜景が楽しめます。4月上旬には毎年「洲本城さくらまつり」が開催されます。多彩なイベントが行われます。

東西800メートル、南北600メートルに総石垣造の曲輪があり西日本最大の要塞と称されています。駐車場は、山頂部の大手門跡脇(馬屋曲輪跡)にある無料駐車場(約20台)が便利です。

なお、山頂にある戦国時代の山城になります。他と比較すると、開花時期が数日遅れる可能性が比較的高くなります。その場合、桜が満開となる見頃時期のピークも遅れます。

スポンサーリンク

賀集八幡神社「参道の桜並木と春祭り」

賀集八幡神社は、淡路島で桜の名所としておすすめです。淡路島の南辺寺山の麓に位置する八幡神社で古い由緒がある神社です。数百メートルに亘る参道の両サイドには桜並木が続いてます。

桜の木は、数百本が植えられています。ソメイヨシノ(染井吉野)がメインです

春祭りは、毎年4月第2日曜日に執り行われます。地元の淡路だんじり(布団だんじり)約14台が参道を通り宮入りします。桜吹雪が舞う中で急な坂道を力いっぱい駆け上がります。

勇壮な練りを見物するために多くの人が集まります。だんじり唄の奉納も執り行われます。地元民や観光客で大変な盛り上がりをみせます。名物ピンス焼きなど屋台も多数出店します。

貞観2年(西暦860年)の創建と伝わる古社です。暦応3年(西暦1340年)に足利尊氏の命で阿波国から入島した細川師氏が戦勝祈願して鎬箭(かぶらや)を申し受けたとされています。

本殿は寛永8年(西暦1631年)に藩主松平忠鎮が建立しました。兵庫県指定の重要文化財です。江戸時代初期の建築様式の三間社流造です。神社として珍しい縁構えで檜皮葺の屋根です。

拝殿の建立年代は不明である。所蔵の「八幡宮絵図」は室町時代の作と伝わります。往時の面影を現代に伝えています。現在では、厄除けの神として信仰を集めています。

境内に総御影石造りのアーチ橋があります。「八幡橋(めがね橋)」と称されています。淡路島で唯一の明治時代の文化遺産です。芭蕉の句碑も建立されています。

駐車場は、参道脇に隣接する護国寺にあります。護国寺は賀集八幡神社の神宮寺です。本尊の大日如来をはじめ、貴重な仏像や歴史資料を多く貯蔵します。江戸時代初期の庭園が有名です。

淡路四国十七番霊場として、淡路島七福神めぐりの布袋尊霊場として多くの人が参詣に訪れます。

  • 住所:〒656-0511 兵庫県南あわじ市賀集八幡734
  • 電話:0799-53-1625(賀集八幡神社)
  • 公式サイト:なし
  • 営業時間:自由解放
  • 駐車場:約40台
  • 駐車料金:無料
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 西淡三原ICから車で約15分
スポンサーリンク

曲田山公園「桜と歴史風情ある城下町」

曲田山公園は、淡路島で桜の名所としておすすめです。市街地の近くの標高80メートルの曲田山の中腹に広がる桜の名所です。1934年に旧洲本町が曲田山の頂上に浄水場を建設時に植えられました。

桜の木は、約600本が植えられています。桜の品種は、ソメイヨシノ(染井吉野)とサトザクラ(里桜)、ヤエザクラ(八重桜)などとなります。

春には山肌一体に桜が咲きます。昼間は桜の下に座ってお花見や遊歩道を歩きながらハイキングが楽しめます。夜間はシーズンに入ると提灯に明かりが灯され夜桜が楽しめます。

お花見の場所は、曲田山登山口が最も多く咲いています。入口にある桜並木は綺麗です。登山口といっても公園は標高80メートルの中腹までの往復となります。

ジグザクとした登山道からは、洲本市街や大阪湾など美しい景色が眺められます。ライトアップは、毎年3月下旬から4月上旬まで開催されます。市街地からも曲田山がジグザグに赤い光が見えます。

約250個の提灯提灯のぼんぼり明かりで春の訪れを感じられます。夜桜を楽しめます。点灯時間は18時から22時までです。なお、提灯の飾り付けは淡路広域水道企業団が行います。

最寄り駐車場は、洲本バスセンター前駐車場もしくはイオン洲本店駐車場です。徒歩20分程度です。途中には「洲本レトロこみち」と呼ばれる古民家をリノベしたショップが点在する小路があります。

江戸時代の城下町洲本を感じながら昔懐かしい雰囲気のまち歩きが楽しめます。なお、曲田山浄水場に向かうで細い道路を抜けると山頂付近にも10台程停車できる駐車場があります。

  • 住所:〒656-0024 兵庫県洲本市山手3-3-6
  • 電話:0799-22-3321(洲本市役所)
  • 公式サイト:なし
  • 営業時間:自由解放
  • 駐車場:約10台
  • 駐車料金:無料
  • 周辺駐車場:約520台(イオンスタイル洲本駐車場)、約450台(洲本バスセンター前駐車場)
  • 周辺駐車料金:初回2時間無料30分毎100円(イオンスタイル洲本駐車場)、初回1時間無料1時間100円(洲本バスセンター前駐車場)
スポンサーリンク

淡路島で桜とお花見のおすすめ時期

淡路島の桜の開花予想は、現在のところ2024年3月31日(日)前後となっております。満開予想は4月7日(日)前後です。見頃時期は3月末から4月初旬までとなりそうです。

2024年は、全国的に休眠打破の時期が平年並みか平年より遅くなった見込みですが、春先は平年より高めの気温が予想されています。花芽が順調に生長する見込みです。

休眠打破の遅れ取り戻して順調な生長により、平年より早い開花となります。

なお、淡路島の桜の名所やお花見スポットは、場所によって開花時期が異なります。念のために、桜の開花状況を電話でお問い合わせすることをおすすめします。

淡路島 桜の開花予想

  • 開花予想:2024年3月31日(日)前後

淡路島 桜の五分咲き予想

  • 五分咲き予想:2024年4月3日(水)前後

淡路島 桜の満開予想

  • 満開予想:2024年4月7日(日)前後

淡路島 桜吹雪

  • 桜吹雪予想:2024年4月初旬
スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたか。淡路島の桜の名所は、洲本市の洲本城と曲田山公園、淡路市の淡路島国営明石海峡公園と兵庫県立淡路島公園、南あわじ市の諭鶴羽ダム公園と賀集八幡神社の6つがおすすめです。

桜の本数や規模、交通アクセスや駐車場などで厳選しました。2024年の桜の開花予想は3月31日(日)前後、満開予想は4月7日(日)前後、見頃時期は3月下旬から4月初旬までです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事をお届けした
アワタビの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
タイトルとURLをコピーしました