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淡路島バラ祭り2020 奇跡の星の植物館で薔薇園 淡路夢舞台

淡路島でバラ祭りが開催されます。日本最大級の温室となる奇跡の星の植物館で、淡路夢舞台薔薇祭2020となります。日本とオーストリアの友好150周年を記念した「ハプスブルグ家のバラ」がテーマです。

宮廷文化を創り上げたマリア・テレジア、薔薇や自然を愛した王妃マリー・アントワネット、薔薇の母と呼ばれナポレオン皇妃のジョセフィーヌなど花と緑の文化を生んだ女性たちの花のある暮らしを再現します。

淡路島のバラ祭り「淡路夢舞台薔薇祭2020」の開催期間は、2020年5月26日(土)から6月30日(火)までとなります。開催場所は、淡路島にある淡路夢舞台の温室「奇跡の星の植物館」となります。

なお、新型コロナの影響で、屋外ローズガーデンのみ先行オープンとなります。

温室は6月20日からのオープンです。屋内ローズガーデンは。メインとなる展示室5「フラワーショースペース」が工事中となります。2020年のバラ祭りは小規模でのフラワーショーとなります。

なお、奇跡の星の植物館の詳細については、「奇跡の星の植物館 淡路島に日本最大級の温室」の記事をご参照ください。

淡路島バラ祭り2020

2020年5月26日(土)から6月30日(火)まで、淡路島のリゾート施設「淡路夢舞台」にある温室「奇跡の星の植物館」で、淡路島のバラ祭り「淡路夢舞台薔薇祭2020」が開催されます。

屋外ローズガーデンのみ先行オープンとなります。温室は6月20日からのオープンです。

日本とオーストリアの友好150周年を記念した「ハプスブルグ家のバラ」がテーマとなります。オーストリアといえば森と水の都・音楽の都であるウィーンが有名です。

素晴らしい都の文化を創り上げたのが神聖ローマ帝国のハプスブルグ家となります。中世以降約650年間にわたりヨーロッパに君臨しました。

コロンブスのアメリカ大陸の発見から大航海時代にかけてハプスブルグ家は、政略結婚でスペインをはじめ、オランダやベルギーなどの国を手にします。多くの国は海外の植物をヨーロッパに持ち帰っていました・

国だけでなく多くの植物を手に入れました。薬草・スパイス・コーヒーをはじめ、今までヨーロッパの人々が見たことのない貴重な植物を手にしました。王たちは薬草園や高山植物園などを創り上げました。

約4000種もの珍種植物を集めて、当時世界最大の植物園や世界で最初の動物園を創りました。

女王マリア・テレジアは、シェーンブルン宮殿に美しい庭やオランジェリーを創りました。晩餐会や宮廷コンサートを開催しました。モーツァルトはじめ多くの音楽家や画家を育てて花文化を開花させました。

今回のバラ祭りでは、ハプスブルグ家と薔薇にまつわるの女性たちの花のある暮らしを再現します。

一人は、シェ―ンブルン宮殿の再生に尽力して宮廷文化を創り上げたマリア・テレジアです。もう一人は、シェーンブルン宮殿で育った贅沢より薔薇や自然が大好きな政略結婚の悲劇の王妃マリー・アントワネットです。

最後の一人は、シェーンブルン宮殿に土足で入ってきたナポレオンの財力を利用して、モダンローズの作出に貢献した薔薇の母である皇妃ジョセフィーヌです。花文化をリードした皇妃たちの薔薇が共演します。

シェーンブルン宮殿の薔薇「マリアテレジアの庭」

メイン展示となる展示室5「フラワーショースペース」では、シェーンブルン宮殿の庭をイメージした薔薇の庭が登場します。世界から集めたユニークな植物、ギリシャ建築の記念碑となるグロリエッテ、ロココ調の庭などにより、シェーンブルン宮殿のローズガーデンを再現します。

ハプスブルグ家にまつわる人々の名前の薔薇や海外から持ち込まれた珍種植物で創り上げられた庭で、ハプスブルグ家の花と緑のある暮らしを演出します。

マリア・テレジアは、皇女たちを戦略結婚させて心を痛めていました。戦いに明け暮れるヨーロッパにおいて、ハプスブルグ家が神聖ローマ帝国である地位を守り続けなければなりませんでした。

花緑あふれるロココ調のガーデン、世界の珍しい植物をコレクションした温室、宮廷音楽会や晩餐会を開くオランジェリーなどで、花と緑のある暮らしをすることで心痛む日々を癒していました。

オールドローズ

オールドローズでは、マリーアントワネットが絵画で手にした薔薇「ロサ・ケンティフォリア」や神聖ローマ皇帝フランツ2世の王女でナポレオン2番目の皇妃の名前の「ロサ・マリールイーズ」などが登場します。

ハプスブルグ家にかかわった人々の名前の薔薇

ハプスブルグ家にかかわった人々の名前の薔薇では、マリア・テレジア、マリー・アントワネットなど女王や王妃の名前や、ヨハンシュトラウス、モーツァルトなど宮廷音楽家の名前の付いた薔薇が登場します。

世界から集めた植物

世界から集めた植物では、マリア・テレジアの息子であるヨーゼフ2世が世界から植物を集めた植物園を演出します。アジサイ、ウツギをはじめ、カナリー諸島のエキウム・ウィルドプレッティが登場します。

世界から植物を集めた植物園と世界最初となる動物園では、植物が約4000種も集められたといわれています。シーボルトが持ち帰った植物をはじめ、アフリカからの植物などもあったとされています。

ローズトピアリー「パプスブルク家の王女」

展示室1「プランツギャラリー」では、マリア・テレジアとマリー・アントワネット、エリザベートというパプスブルク家を代表する王女たちのローズトピアリーを薔薇で創り上げています。

マリア・テレジアは、シェーンブルン宮殿の庭づくりに励みました。マリー・アントワネットは、ベルサイユ宮殿プチトリアノンにアモーを造り、カントリーガーデンを楽しみました。エリザベートは、パプスブルク家の最後の皇妃で「バイエルンのバラ」と称されました。

バルコニー「ジョセフィーヌの庭」

アトリウム2階の「バルコニー」では、現代バラの母ジョセフィーヌのコレクションを展示しています。ナポレオンの皇妃マリールィーズ(ハプスブルグ家)に贈ったオールドローズも登場します。

ジョセフィーヌは、マルメゾン宮殿で理想の薔薇づくりに励みました。世界から250種の薔薇を集めました。ダリアやユリもコレクションしました。カンガルーなども飼われていたそうです。

ベルギーの画家であり、植物学者でもあるル・ドゥーテは、ジョセフィーヌの居城のマルメゾン城で、バラやユリなどの植物を描いた博物画「ボタニカルアート」を多く残しています。

世界的にも「バラの画家」や「花の画家」として知られています。植物図譜では「バラ図譜(Les Roses)」が最高傑作といわれています。ル・ドゥーテの描いたバラや植物を展示しています。

ル・ドゥーテが描くジョセフィーヌコレクション

ル・ドゥーテが描くジョセフィーヌコレクションでは、原種としてロサ・ダマスケナ、ロサ・シネンシス、モッコウバラなどがあります。オールドローズとしてロサ・ケンティフォーリア、ロサ・アルバ、ロサ・グラウカなどがあります。

ジョセフィーヌとナポレオン

ジョセフィーヌとナポレオンでは、シャポードナポレオンとエンプレス・ジョセフィーヌを展示しています。

ジョセフィーヌが夢見た現代バラ

ジョセフィーヌが夢見た現代バラとして、ラ・フランスを展示しています。

ジョセフィーヌコレクションプランツ

ジョセフィーヌのコレクションプランツとして、ユリとダリアを展示しています。

エキゾチックプランツ

この他、エキゾチックプランツとして、カンガルーポーなどオーストラリアの植物を展示しています。

徳川の花文化「庶民の花文化が花開く江戸」

展示室3「花と緑のある暮らし」では、徳川家の花文化として庶民の花文化が開花した江戸時代を再現します。江戸時代の伝統園芸植物と飾り方の紹介、伝統園芸植物のオモトとマツバランなどを展示します。

約650年続いたハプスブルグ家と約260年続いた徳川家の違いは、戦いに明け暮れたヨーロッパと、植物と豊かな自然に囲まれてだ戦いのない世界にいた日本の庶民の暮らしです。

ヨーロッパの王族や貴族が珍種植物に憧れていた時代に、日本では庶民の間に園芸が栄えていました。庶民の園芸文化が開花した時代となります。桜草やショウブも展示しています。

屋外ローズガーデンショー「マリー・アントワネットの庭」

奇跡の星の植物館の屋外では、芝生広場とローズガーデンは見頃を迎えてローズガーデンショー「マリー・アントワネットの庭」が開催されます。マリー・アントワネットの庭を再現します。

屋外ローズガーデンは、約6000平方メートルの敷地で約2000株200種類のバラが楽しめます。「バラの歴史を伝える」がテーマです。

薔薇に囲まれたローズウォーク、原種のバラからモダンローズまで薔薇の歴史を伝えるローズヒストリーガーデン、香のバラを集めた香りのローズガーデン、宿根草とバラで創るボーダーガーデン、マリー・アントワネットのアモーから構成されています。薔薇に囲まれた特別な休日を過ごせます。

マリー・アントワネットは、ベルサイユ宮殿の離宮プチトリアノンの暮らしが大好きでした。子供が誕生してからは、プチトリアノンに田舎や村を作りました。自身も農夫の格好をして暮らしていました。

英国風のナチュラルガーデンには池や川があり、マリー・アントワネットの大好きなバラの花も植えられていたそうです。青空の下、五感いっぱいにバラを体験することができます。

屋外ローズガーデン「マリー・アントワネットのLe Hameaude la Reine」は、芝生広場の中央にアモーをイメージした田舎の古民家が設けられています。宿根草とバラが楽しめるガーデンが登場します。

マリー・アントワネットの肖像画に描かれているケンティフォーリアやプチトリアノンの先住者・ルイ15世の公妾マダム・ポンパードールの名にちなんだバラが楽しめます。

なお、アモーとは、貴族が敷地に農家を住まわせて農作業を行わせた牧歌的な小規模の農村です。18世紀当時、王侯貴族では村を所有して農村の真似事をするのが流行でした。

お弁当や休憩ができるピクニックエリアが設けられています。カスケードが流れる薔薇の庭、原種のバラ、青空の下で五感いっぱいにバラを楽しめるイベントです。

ロサ・ケンティフォリア

マリー・アントワネットが肖像画で手に持っているバラです。花びらがフワフワしていることからキャベッジローズと呼ばれています。

ラ・ナエマ、ローズ・ポンパドゥール

薫り高く華やかなフレンチローズです。

ブルーローズ

ブルームーン、夜来香、爽」などの香高いブルーローズに加えて、紫のミステリューズもお楽しみいただけます。

マリー・アントワネット

「ベルサイユの薔薇」にちなんで作出された品種になります。

ローズバザール

ハプスブルグカフェ

ミラクルプラネットカフェで、ハプスブルグ家の人々が楽しんだスイーツが登場します。ミラクルプラネットカフェは2階のバルコニーから入場できます。

ベルサイユ宮殿の王室菜園で栽培されたリンゴと薔薇を使った「マリー・アントワネットティー」とスイーツのセットや、限定ランチを数量限定で販売しています。

ウェスティンホテル淡路と奇跡の星の植物館のコラボレーションケーキとして薔薇祭バージョン「バラと苺のショートケーキ」が登場します。バラの花びらペースト、バラの花びらのシロップ煮、ローズシロップなど、バラと苺の魅力をぎゅっと詰め込んだ色鮮やかでフルーティーな風味が特徴のケーキです。

  • ケーキ単品:540円
  • コーヒー&紅茶セット:940円
  • ハーブティーセット:1040円

ウェスティンホテル淡路と奇跡の星の植物館のコラボレーションケーキとして薔薇祭バージョン「ブリオッシュ・オ・フリュイ」が登場します。ふんわりと焼き上げたブリオッシュに、オレンジ風味のシロップを染み込ませています。色とりどりのフルーツとクリームがサンドされたイースト醗酵菓子です。

  • ブリオッシュ:454円
  • コーヒー&紅茶セット:860円
  • マリーアントワネットティーセット:1600円

ローズグッズバザール

ローズグッズバザールでは、マリー・アントワネットや薔薇の画家として有名なル・ドゥーテによる薔薇が描かれた素敵なローズグッズが販売されます。

プリザーブドフラワーアレンジ教室

プリザーブドフラワーアレンジ教室は、人気講師である奥田とみよ先生が登場します。奥田とみよ先生が作った作品の販売もございます。材料に限りがありますので、あらかじめの予約をおすすめします。

なお、館内での開催となりますので別途入館料が必要です。フォトフレーム、フレグランスフラワーのミニ花束などを販売しています。

基本情報

  • 開催期間:未定
  • 参加料金:2500円~
  • 講師:奥田とみよ
  • ガラスハイヒールアレンジ:2500円~
  • 陶器シリーズ ハート(水色:1600円)、四角(ピンク:1400円)
  • 折鶴(ピンク・ゴールド:2500円
  • 仏花アレンジ 花柄花器:2500円
  • LED蓮の器:3500円
  • ガラスのカバーつき30センチ:4500円

アロマセラピー教室

アロマセラピー教室は、淡路夢舞台薔薇祭2019の限定イベントになります。毎週土曜日に開催されます。通常の石鹸に加え、今回は色も形も美しいバラの石鹸も登場します。専門の講師の先生に相談しながら好みの香りを発見できます。

体験メニュー

  • 開催期間:未定
  • バラの香水:5ml1200円、10ml:2400円
  • バラのミストスプレー30ml:2000円
  • バラの石鹸:1500円
  • 化粧水50ml:1500円
  • ジェル50ml:1500円
  • マッサージオイル50ml:1800円
  • 石鹸:1000円
  • バスソルト:1500円
  • ジェルキャンドル:1200円

詳細・基本情報

  • 開催期間:2020年5月26日(土)~6月30日(火)
  • 開館時間:10:00~18:00
  • 開催場所:〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台4
  • 電話番号:0799-74-1200
  • 駐車場:ウェスティンホテル淡路地下駐車場(普通車600台)
  • 駐車料金:普通車500円
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道の淡路ICから車で5分

入場料

  • 植物館+屋外ローズガーデン:大人1000円、70歳以上700円、高校生以下無料
  • 植物館:大人700円、70歳以上350円、高校生以下無料
  • 屋外ローズガーデン:700円(一律)
奇跡の星の植物館
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