アオノリュウゼツランが開花 淡路島国営明石海峡公園

自然・体験

アオノリュウゼツランが開花しました。淡路島国営明石海峡公園で2年ぶりの開花となります。アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)は、数十年の生涯の最後に一度だけ薄黄緑色の花を咲かせます。

2021年は、5月中旬から3株が花茎を伸ばし始めました。8メートルを超える高さに成長しました。6月中旬には枝分かれしてつぼみも膨らみ始めました。7月20日に開花が始まりました。

アオノリュウゼツランの開花は、下方のつぼみから上方のつぼみへと順番に咲き進みます。2週間から3週間程咲き続けることになります。8月下旬くらいまで見頃となります。

明石海峡公園では、過去に7回開花しました。今回で8回目です。2013年7月で開花直後に強風で倒れて終わりました。2018年7月は2株から開花、2019年は3株から開花しました。

アオノリュウゼツラン 淡路島国営明石海峡公園

アオノリュウゼツランが2年ぶりに開花

2021年7月20日(火)から、兵庫県淡路市の淡路島国営明石海峡公園で、アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)が開花しました。前回の2019年の開花から、2年ぶりの開花となります。

花の谷でアオノリュウゼツランの3株が開花しています。8月下旬まで見頃となります。

アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)は、数十年の生涯の最後に一度だけ薄黄緑色の花を咲かせます。

2021年は、5月23日に約4メートルに成長しました。花茎が発見されています。巨大アスパラのような風貌でした。6月14日に約6メートルに成長しました。枝分かれが発見されています。

7月12日に約8メートルに成長しました。蕾が発見されています。7月20日に開花しました。

アオノリュウゼツランの開花は、下の花穂から開花します。黄色のおしめが見えます。下方のつぼみから上方のつぼみへと順番に咲き進みます。2週間から3週間程咲きます。

花の谷でトリプルタワーのように真っ直ぐで高くそびえています。最終的に、高さ8メートル、外周60センチに成長します。たくさんの薄黄緑色の美しい花が咲き誇ることになります。

淡路島国営明石海峡公園では、1999年にアオノリュウゼツランの約10株を植栽しました。現在では30株ほどに増えています。過去に7回開花しました。今回で8回目です。

アオノリュウゼツランの生涯で花枝を伸ばしたのは、2004年、2005年、2008年、2012年、2013年、2018年、2019年。2021年と8回を数えます。

アオノリュウゼツランの開花は、株から花茎が急激に伸びることから見分けがつきます。2カ月で約8メートルまで成長して枝分かれします。つぼみを膨らませて薄黄緑色の花を咲かせます。

なお、アオノリュウゼツランとはメキシコ原産の植物です。葉っぱが竜の舌に似ていることから名付けられました。英語で「千年植物」と呼ばれます。永きに亘り見た目が変わらないことに由来します。

日本には斑が入った「リュウゼツラン」が先にありました。区別するために、斑のない緑色の葉っぱから、名前の頭に「アオノ(青の)」を付けて、アオノリュウゼツランとなりました。

数十年の生涯の最後に一度だけ花を咲かせます。大変儚い花といえます。英語では「センチュリープランツ(千年植物)」、中国名では「万年蘭」と呼ばれています。

実際は、熱帯地域では10年から20年に一度、日本では30年から50年に一度です。最後の最後の数カ月だけで、一気に8メートルほど花茎を伸ばして一瞬だけ花を咲かせます。

数十年かけて成長して最後に花を咲かせます。花を咲き終えると親株のとなりに子株を残して枯れてしまいます。子株が数十年の新たな生涯を歩んでいくことになります。

アオノリュウゼツランの花は薄黄緑色です。花の数は何百といわれるほど多いです。

花の中央からは黄色のおしべが伸びてきます。おしべが枯れ始めるとクリーム色のめしべが伸び始めます。実が成長します。実を結ぶとアオノリュウゼツランは枯れてしまいます。

アオノリュウゼツランの名前にある葉っぱは、巨大なアロエのように太くで大きなトゲがあります。

長さ1メートルから2メートル、幅20センチもあります。1株に約20枚から30枚の葉っぱがあります。歯の先は鋭く尖っています。竜の舌といわれている理由も分かります。

詳細・基本情報

  • 開催期間:2021年7月20日(火)~8月下旬
  • 開催場所:淡路島国営明石海峡公園 花の谷
  • 住所:〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台8-10
  • 電話:0799-72-2000
  • 公式サイト:https://awaji-kaikyopark.jp/
  • 開園時間:9:30~18:00
  • 入園料金:大人450円、シルバー210円、小中学生無料
  • 駐車場:淡路夢舞台地下駐車場(500台)、淡路口駐車場(240台)
  • 駐車料金:普通500円、二輪100円(レストランとショップの利用で無料券配布)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約5分、東浦ICから車で約10分

2019年の開花状況

2019年は、5月中旬から3株が花茎を伸ばし始めました。5月16日時点で2メートルから3メートルとなりました。6月6日時点で5メートルほどに伸びて花茎が伸び始めました。

6月13日に5メートルを超えて枝別れを始めました。7月5日時点で7メートルほどに伸びました。つぼみも膨らみが大きくなりました。7月25日時点で開花が始まりました。

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