アオノリュウゼツランが開花 淡路島国営明石海峡公園

自然・公園

アオノリュウゼツランが開花しました。淡路島国営明石海峡公園で2年連続の開花となります。アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)は、数十年の生涯の最後に一度だけ薄黄緑色の花を咲かせます。

2019年は、5月中旬から3株が花茎を伸ばし始めました。ぐんぐん成長して7メートルの高さとなりました。6月中旬には枝分かれしてつぼみも膨らみ始めました。7月25日に開花が始まりました。

アオノリュウゼツランの開花は、下方のつぼみから上方のつぼみへと順番に咲き進みます。2週間から3週間程咲き続けることになります。8月上旬くらいまで見頃となります。

淡路島国営明石海峡公園での開花は、過去に5回あり、今回6回目となります。前々回は、2013年7月で開花直後に強風で倒れて終わりました。2018年7月は2株から開花しました。

なお、淡路島国営明石海峡公園の詳細については、「淡路島国営明石海峡公園 まとめ」の記事をご参照ください。

アオノリュウゼツランが5年ぶりに開花

7月25日から、淡路島国営明石海峡公園の花の谷に植えられているアオノリュウゼツランの3株が開花を始めました。今年は昨年に続く2年連続の開花となります。8月上旬まで見頃となります。

アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)は、数十年の生涯の最後に一度だけ薄黄緑色の花を咲かせます。

2019年は、5月中旬から3株が花茎を伸ばし始めました。5月16日時点で2メートルから3メートルとなりました。6月6日時点で5メートルほどに伸びて花茎が伸び始めました。

6月13日に5メートルを超えて枝別れを始めました。7月5日時点で7メートルほどに伸びました。つぼみも膨らみが大きくなりました。7月25日時点で開花が始まりました。

アオノリュウゼツランの開花は、下の花穂から開花します。黄色のおしめが見えます。下方のつぼみから上方のつぼみへと順番に咲き進みます。2週間から3週間程咲きます。8月上旬まで見頃となります。

花の谷でトリプルタワーのように真っ直ぐで高くそびえています。最終的に、高さ8メートル、外周60センチに成長します。たくさんの薄黄緑色の美しい花が咲き誇ることになります。

淡路島国営明石海峡公園では、1999年にアオノリュウゼツランの約10株を植栽しました。現在では30株ほどに増えています。過去5回あり、今回6回目となります。

これまで生涯で花枝を伸ばしたのは、2004年、2005年、2008年、2012年、2013年、2018年、2019年と7回を数えます。前々回は、2013年7月で開花直後に強風で倒壊しました。

アオノリュウゼツランの開花は、株から花茎が急激に伸びることから見分けがつきます。2カ月で約8メートルまで成長して枝分かれします。つぼみを膨らませて薄黄緑色の花を咲かせます。

アオノリュウゼツランは、メキシコ原産の植物です。葉っぱが竜の舌に似ていることから名付けられました。英語では「千年植物」と呼ばれています。永きに亘り見た目が変わらないことに由来します。

日本には斑が入った「リュウゼツラン」が先にありました。区別するために、斑のない緑色の葉っぱから、名前の頭に「アオノ(青の)」を付けて、アオノリュウゼツランとなりました。

数十年の生涯の最後に一度だけ花を咲かせます。大変儚い花といえます。英語では「センチュリープランツ(千年植物)」、中国名では「万年蘭」と呼ばれています。

実際は、熱帯地域では10年~20年に一度、日本では30年から50年に一度です。最後の最後の数カ月だけで、一気に8メートルほど花茎を伸ばして一瞬だけ花を咲かせます。

数十年かけて成長して最後に花を咲かせます。花を咲き終えると親株のとなりに子株を残して枯れてしまいます。子株が数十年の新たな生涯を歩んでいくことになります。

アオノリュウゼツランが開花すると薄黄緑色の花を咲かせます。花の数は何百ともいわれるくらい多いです。花の中央からは黄色のおしべが伸びてきます。おしべが枯れ始めるとクリーム色のめしべが伸び始めます。実が成長します。実を結ぶとアオノリュウゼツランは枯れてしまいます。

アオノリュウゼツランの名前にある葉っぱは、巨大なアロエのように太くで大きくてトゲがあります。長さ1メートルから2メートル、幅20センチもあります。1株に約20枚から30枚の葉っぱがあります。歯の先は鋭く尖っています。竜の舌といわれている理由も分かります。

詳細・基本情報

  • 開花期間:7月25日~8月上旬
  • 見頃場所:淡路島国営明石海峡公園 花の谷
  • 開催時間:9:30~18:00
  • 開催住所:〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台8-10
  • 電話番号:0799-72-2000
  • 入園料金:大人450円、シルバー210円、小中学生無料
  • 駐車料金:普通500円、二輪100円
  • 最寄り駐車場:淡路口駐車場(約240台)
  • アクセス:神戸淡路鳴門道の淡路ICから車で5分
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