淡路島は「ひまわり」の名所やおすすめスポットが多くあります。淡路島のひまわりの名所は、関西でも有数の規模を誇ります。毎年7月中旬から8月中旬まで見頃となります。2023年は遅めです。
あわじ花さじきの約21万本のひまわり、イングランドの丘の約10万本のひまわり、国営明石海峡公園の約4万本のひまわり、パルシェ香りの館の約6400本のひまわりとなります。
2023年は開花が遅れて7月末以降の夏休み期間、淡路島で観光する場合は、ひまわり畑がおすすめです。青い空に蒼い海、緑の大地に黄色のひまわりと、夏にぴったりの風景を眺めることができます。
淡路島ひまわりの名所スポット4選
淡路島でひまわりの名所4選は、あわじ花さじき、淡路ファームパーク イングランドの丘、国営明石海峡公園、パルシェ香りの館となります。淡路島観光でおすすめの人気スポットです。
あわじ花さじきでは、8月上旬から8月下旬まで約21万本のヒマワリが開花します。丘陵地から海に向かってヒマワリ畑が広がります。約3000平方メートルの敷地が黄色に染まります。
イングランドの丘では、7月下旬から8月下旬まで園内12カ所で合計10万本のヒマワリが順次開花します。メインの大花畑5万本は8月中旬が見頃です。インスタ映えスポットが多数登場します。
明石海峡公園では、7月末から8月中旬まで約4万本のヒマワリが咲きます。日本最大級の立体的花壇の庭園が美しいです。約30品種と赤や白や黒、一重や八重と多種多様なヒマワリが自慢です。
パルシェ香りの館では、7月下旬から8月上旬まで約6400本のヒマワリが咲きます。淡路島では1番早く開花します。摘み取り体験が開催されます。品種は上を向いて咲くサンリッチアップです。
あわじ花さじき
あわじ花さじきのひまわりは、2023年8月上旬から8月下旬まで見頃となります。青い空と碧い海、緑の大地と黄色いヒマワリに囲まれながら、夏真っ盛りの自然を満喫できます。
共生の花園の約3000平方メートルの敷地で、約21万本のヒマワリが咲きます。ひまわり畑は、標高約300メートルの丘陵地から海に広がります。彼方には明石海峡や大阪湾が眺められます。
2023年は雨天の影響で開花が遅れています。ヒマワリの品種は、サンリッチ オレンジとサンリッチ レモンの2種類です。濃いオレンジ色と明るい黄色です。芯は黒褐色で美しい花形です。
東から西に太陽を追いかけながら黄色の大輪を咲かせます。正面から、無数のひまわりが鑑賞できます。写真愛好家に根強い人気です。ひまわりに囲まれるインスタ映え写真も撮影できます。
詳細・基本情報
- 見頃時期:2023年8月上旬~8月下旬
- ひまわり本数:約21万本
- 住所:〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2865-4
- 電話:0799-74-6426
- 公式HP:http://www.hyogo-park.or.jp/hanasajiki/
- 開園時間:9:00~17:00(最終受付16:30)
- 入場料金:無料
- 駐車場:有料(普通車200台)
- 駐車料金:200円(普通車)
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約10分
淡路ファームパーク イングランドの丘
イングランドの丘のひまわりは、2023年7月下旬から8下旬まで見頃となります。園内12カ所のヒマワリ畑で合計約10万本が順次開花します。開花時期に「ひまわり大作戦」が開催されます。
コンセプトは「いつ来てもどこかでひまわりが咲いている」です。中央通り花壇、遊びの広場前、サイクルボート前、放牧場東屋横、モニュメント畑、やさい畑など様々な花壇が黄色く染まります。
2023年8月中旬にメインの約5万本のヒマワリの大花畑が見頃を迎えます。ひまわりロード、ひまわり展望台、ハートひまわりモニュメント、ひまわり顔出しパネルなど映えスポットが登場します。
他にも、夏休みの動物イベント、夏野菜の収穫体験、夏限定のクラフト教室、リアル謎解きゲーム、昆虫ワールドなどが開催されます。レストランやカフェでは夏限定のグルメメニューが登場します。
詳細・基本情報
- 見頃期間:2022年7月中旬~8月下旬
- ひまわり本数:約10万本
- 住所:〒656-0443 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401
- 電話:0799-43-2626
- 公式ホームページ:https://www.england-hill.com/
- 開園時間:平日9:30~17:00、土日祝9:30~17:30(4月~9月)
- 入園料金:大人1000円、子供(中学生以下)200円、3歳以下無料
- 駐車場:約1000台(普通車)
- 駐車料金:無料
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 洲本ICから車で約15分、西淡三原ICから車で約15分
明石海峡公園
明石海峡公園のひまわりは、2023年7月末から8月中旬まで見頃となります。ポプラの丘と大地の虹の花壇で、約30品種で約4万本と淡路島で最多となる多種多様なヒマワリが咲きます。
サンリッチ系やビンセント系などメジャーなヒマワリをはじめ、黄色やオレンジ色、赤褐色や白色、レモンイエローや茶色、ワインレッドやクリームイエローなどカラフルな種類で鮮やかです。
2023年8月5日(土)と6日(日)に大地の虹でヒマワリの摘み取り体験が開催されます。ヒマワリの開花時期に夏休みイベント「サマーフェスタ」が開催されます。子供の自由研究におすすめです。
直径20センチの大輪、一重咲き、八重咲き、一輪咲き、多輪咲き、花びらが長い、花びらが尖がる、芯が膨らむ、背が高い、背の低いミニヒマワリまで花形がユニークな種類で美しいです。
詳細・基本情報
- 見頃期間:2023年7月末~8月中旬
- ひまわり本数:約4万本
- 住所:〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台8-10
- 電話:0799-72-2000
- 公式HP:https://awaji-kaikyopark.jp/
- 営業時間:9:30~18:00
- 入園料金:大人450円、シルバー210円、中学生以下無料
- 駐車場:約600台(淡路夢舞台地下駐車場)
- 駐車料金:500円(レストラン&ショップの利用で無料券配布)
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約5分、東浦ICから車で約10分
パルシェ香りの館
パルシェ香りの館のひまわりは、2023年7月下旬から8月上旬まで見頃となります。敷地面積1250平方メートルの大農園で約6400本のヒマワリが咲きます。淡路島で一番早い開花となります。
ヒマワリの品種は、サンリッチUPです。芯が褐色で明るい橙色のオレンジ、芯が緑で明るい黄色のフレッシュレモン、芯が緑で明るい橙色のフレッシュオレンジの3種類です。真っすぐ上向きに咲きます。
2023年7月22日(土)から期間限定でヒマワリの摘み取り体験が開催されます。参加料200円で1人5本まで摘み取ります。お持ち帰りしてアレンジやブーケにおすすめです。
他にも、大温室で25品種のフクシアが見頃です。イヤリングのように垂れ下がった形が特徴です。天井から約50鉢がつり下げられます。小高い丘からは瀬戸内海や山々など美しい風景が眺められます。
詳細・基本情報
- 見頃期間:2023年7月下旬~8月上旬
- ひまわり本数:約6400本
- 住所:〒656-1501 兵庫県淡路市尾崎3025-1
- 電話:0799-85-1162(香りの館)、0799-85-1126(香りの館)
- 公式サイト:https://www.parchez.co.jp/
- 営業時間:8:30~17:00(受付終了16:00)
- 入館料:無料(香りの湯:大人700円、小人400円)
- 休館日:1月、5月、8月以外の第1火曜日(祝日は営業)
- 駐車場:無料(普通車約200台)
- アクセス:神戸淡路鳴門道津名一宮ICから車で約15分、北淡ICから車で約15分