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グリナリウム淡路島 淡路島の観光農園とレストラン&カフェ

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自然・体験
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グリナリウム淡路島(GREENARIUM awajishima)は、淡路島の観光農園とレストラン&カフェです。淡路島北部の高台で2019年2月にオープンしました。空飛ぶイチゴハウスと称される最新設備が名物です。

瀬戸内海は播磨灘の絶景が眺められるロケーションです。宙に浮いた棚からイチゴを摘み取ります。農家レストランカフェは、ケーキ・ジェラートの工房もあり、トマトパスタ、バーガー、イチゴパフェなどが人気です。

淡路インターチェンジから約6分とアクセスが良いです。

なお、淡路島のいちご狩りでおすすめ農園のまとめについては、「淡路島いちご狩りおすすめ8選」の記事をご参照ください。

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グリナリウム淡路島の基本情報

名称

  • 名称:GREENARIUM awajishima(グリナリウム淡路島)

公式サイト

住所と電話

お問合せ

お問合せは、メールのみとなります。予約の変更、キャンセル、遅刻の連絡は、メールとなります。営業中は返信が遅れる場合でも、順次対応となります。

  • メールアドレス:info@greenarium.jp

営業時間と定休日

  • 営業時間:いちご狩り10:00~16:00、カフェレストラン10:00~16:00
  • 開園期間:2019年12月18日(水)~2020年5月下旬
  • 定休日:火曜日・水曜日

運営会社

  • 株式会社淡路の島菜園

駐車場

駐車場は、砕石敷きの青空駐車場が無料です。農家カフェレストランの建物周辺に3カ所あります。約150台が停車可能です。なお、駐車場からイチゴハウスまで最大で300メートルほど離れています。赤ちゃん、妊婦さん、障がい者の方の専用駐車場がイチゴハウス前にあります。約20台が停車可能です。

ペットについて

レストランとイチゴハウスは、ペットの入場が禁止です。4月以降にペットと一緒に食事ができるデッキが登場する予定です。屋外は、リードを付けてのペット同伴が可能です。フンは持ち帰りとなります。

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グリナリウム淡路島の概要

グリナリウム淡路島(GREENARIUM awajishima)は、2019年2月1日に誕生した新しいイチゴ狩り農園です。関西で初登場となる空飛ぶいちごハウスで新感覚のイチゴ狩りを体験できます。

自動環境制御したハイテクハウスとなる通称「空飛ぶいちごハウス」を備えた農家レストランです。兵庫県で第1号となる関西圏国家戦略特区の規制緩和を活用して北淡路土地改良区に誕生しました。

淡路市東浦地区にある農業生産法人「淡路の島菜園」が運営しています。農業空間をお洒落で楽しめるように、イチゴ狩りなどの農業体験とセットで農業グルメを提案しています。

コンセプトは農家が知るフレッシュで完熟したイチゴやトマトの美味しさいを身近に届けたいです。

グリナリウム淡路島は、淡路島北部の高台に甲子園球場2個分の6.7ヘクタールの敷地があります。淡路島インターチェンジから約5分、神戸から約20分。大阪から約50分でアクセスが便利な立地です。

見晴らしの良い丘からは、淡路島の緑深き山々や瀬戸内海の穏やかな海、風力発電の風車など美しい景色を見渡せます。施設として、ハウス3棟と農家カフェレストランが併設されています。

自分でイチゴやトマトを摘み取る面白さや、スイーツやサラダに加える楽しさを体験できる施設です。淡路島の自然を感じながら、新鮮な野菜を活かしたグルメを体験できる施設です。

なお、イチゴ狩りの料金制度は変遷しています。食べ放題制から量り売り制、2019年2月22日からミックス制と変更されました。

2020年の料金プランは、イチゴピクニック料金として1パックのイチゴプレゼント、アイテム無料レンタルで90分1000円となります。イチゴの収穫体験はオプションとして、量り売り制となります。専用の予約サイトから申込できます。

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グリナリウム淡路島のいちご狩り

グリナリウム淡路島(GREENARIUM awajishima)のいちご狩りは、空飛ぶいちごハウスで行います。農家カフェレストランの建物から坂を下って数分の場所にあります。

なお、グリナリウム淡路島では、いちご狩りをイチゴピクニックと呼んでいます。

空飛ぶいちごハウスは1440平方メートルあります。イチゴは、世界でも珍しい上下に動く可動式のつり下げタイプの棚で栽培されます。イチゴ畑が宙に浮かんでいるように見えます。

ハウス栽培で本場のスペインで、可動式の水耕栽培の研究をされたそうです。空中(空宙)栽培でも、棚が交互に上下するブランコ式を採用しています。

空飛ぶいちごハウスでは、上下に稼動する水耕栽培の棚が合計60列で並びます。3種類約2万株が栽培されています。栽培棚を上下に動かしながら、温度や日差しを調整してイチゴを生育しています。

イチゴハウスには、販売所が併設されています。イチゴハウスの当日券の販売をはじめ、ドリンク、スイーツ、軽食など、イチゴピクニック用にイチゴハウスに持ち込める飲食物を販売しています。

イチゴピクニックでは、摘み取りエリアとピクニックエリアの2つのエリアがあります。摘み取りエリアでイチゴ狩りをして、ピクニックエリアでイチゴを食べます。

受付を済ませるとストラップを渡されます。首から掛けて入場します。空飛ぶいちごハウスの温室は、イチゴ棚がズラリと並びます。白い床、白い壁から清潔感が漂います。

イチゴハウスは、温室内を清潔に保つために土足厳禁となっています。スリッパに履き替えることになります。スリッパは無料で借りられます。大人用と子供用があります。

ピクニックエリアに向かいます。まず、イチゴを食べる場所を確保するところからスタートです。入口付近には貸出ゾーンがあります。ピクニックグッズを貸出しています。

お洒落なレジャーシート、折りたたみテーブル、折りたたみイスがあります。全て無料で借りられます。好きな場所にシートを敷いて、テーブルを置いて、イスをセットします。

イチゴを食べる場所を確保できたら、いよいよイチゴ狩りとなります。摘み取りエリアに向かう途中に、中受付があります。イチゴを摘み取るためのハサミとイチゴを入れるためのパックが借りられます。

摘み取りエリアにも、イチゴ棚が並んでいます。頭上からは、完熟したイチゴの甘い香りが降リ注ぎます。イチゴ棚の青の格子がワンポイントでお洒落に映えています。フォトジェニックな光景といえるでしょう。

イチゴ棚からぶら下がったイチゴは絵になります。白い床と白い壁と白い柱、イチゴの赤と葉っぱの緑、棚の青い格子が絶妙のコントラストを描いています。インスタ映えにおすすめです。

イチゴピクニックは、頭上のイチゴ棚を見上げて摘み取ります。体験したことのない新感覚のイチゴ狩りとなります。なお、イチゴ棚は2段になっていて高い棚と低い棚が用意されています。

高い棚は大人が手を伸ばしながらイチゴを摘み取れる高さです。低い棚は大人がかがみながらイチゴを摘み取れる高さとなります。小さい子供でも自分でイチゴ狩りを楽しめる高さです。

いちごの種類は、紅ほっぺ、章姫、おいCベリーの3種類です。収穫可能な品種は日によって異なります。

紅ほっぺは甘味と酸味のバランスが良く、章姫は甘みが強く酸味が少なく、おいCベリーはビタミンCが豊富で甘味が強いイチゴとなります。

イチゴピクニックの利用料金は4歳以上1000円、3歳以下無料です。サービス内容は、入場料に、レジャーシートとミニテーブルとミニチェアのレンタル、1パックいちご1パックが付きます。制限時間が最大90分です。

イチゴの収穫体験は、オプションで量り売り制となります。イチゴ収穫後に中受付で計量して会計となります。イチゴピクニックでは、イチゴ1パックがサービスで付きますので、2パック目からの収穫体験となります。

量り売り料金は、時期や状況で異なりますが、100グラム300円が目安となります。

イチゴピクニックは、食べ放題ではないので、もっとイチゴ狩りを楽しみたい方、もっとイチゴを食べたい方は、量り売りで購入することが可能です。お家に持ち帰りすることも可能です。

いちご狩りを終えるとピクニックエリアで、採りたてイチゴをいただきます。いちご棚の下に広がる地面で、シートを広げての「花見」ならぬ「苺見」となります。

いちご棚を見上げながら、摘み立てのイチゴを味わいながら、ピクニック気分を満喫できます。屋内ハウスで天候が気にならないピクニックとなります。

おしゃれなレジャーシートを敷いて、可愛いテーブルを置いて、靴を脱いで、イチゴを見上げながら、リフレッシュできるピクニックを楽しめます。

横になってゴロゴロしながら、リラックスして甘くて美味しいイチゴを堪能できます。

大人の背丈ほどある頭上のイチゴ棚を眺めながら、ほのかな甘い香りに包まれながら、ピクニック体験ができます。これまで経験したことがない新感覚のイチゴ狩りとなります。

販売所で購入したスイーツやドリンクの持ち込みも可能です。好きなだけイチゴをトッピングできます。

いちごピクニック専用スイーツとして「デコル de パリブレスト」が登場しています。収穫した新鮮イチゴをその場で盛り付けます。お好みのデコレーションでオリジナルの特製スイーツを完成させます。

サクサクのシュー生地のパリブレストにカスタードと生クリームで、イチゴの盛り付けだけで簡単です。

なお、注意事項として、予約がない場合、利用できない場合があります。駐車場は、朝9時以降に入場が可能となります。より早く駐車場に入場できません。練乳や弁当などの持ち込みはできません。

また、イチゴハウスでは、国産クロマルハナバチが活躍しています。ハウス栽培の花粉媒介昆虫として、イチゴの栽培の手助けしています。

3月末頃からは、いちご狩りに加えてトマトの摘み取り体験が予定されています。

イチゴピクニック(いちご狩り)の基本情報

  • 開催期間:2019年12月18日(水)~2020年5月下旬
  • 入場料金:1000円(4歳以上)、無料(3歳以下)
  • 入場特典:イチゴ1パック、ピクニックアイテム無料レンタル
  • 体験プラン:量り売り
  • 体験料金:100g300円(目安)
  • 制限時間:90分
  • 品種:紅ほっぺ、章姫、おいCベリー
  • 無料レンタル:レジャーシート
  • 持ち込み:飲食、練乳の持ち込み禁止

イチゴピクニック(いちご狩り)の申込方法

いちご狩りの申込方法は、グリナリウム淡路島の予約ページよりネット申込となります。いちご狩りの名称は「イチゴピクニック券」です。決済方法は、クレジットカードもしくはコンビニ決済となります。

クレジットカードの場合は、予約日前日の18時まで受付可能です。当日キャンセルは返金不可です。

コンビニ決済の場合は、予約日4日前までに予約手続きが必要です。前日18時までに入金が必要です。入金がない場合はキャンセルとなります。また、入金後の変更やキャンセルには手数料648円が必要です。

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グリナリウム淡路島のカフェレストラン

グリナリウム淡路島(GREENARIUM awajishima)のカフェレストランは、農家レストランとなります。グリナリウム淡路島などで収穫する新鮮な農産物を使用したパスタやサラダ、スイーツが登場します。

イチゴ狩りをせずに、レストランと直売所だけの利用も可能となっています。

カフェレストランは、190平方メートルの木造平屋で座席数が40席です。外資系の有名ホテル出身のシェフがオープンキッチンで調理します。農業のプロと料理のプロがコラボした斬新な料理が登場します。

天井が高くて窓が広くて、開放的な雰囲気です。壁や窓枠に木材が使用されており、落ち着きがあります。店内は2名様のテーブル席がほとんどです。絶景が眺められるカウンターデッキ席があります。

絶景が眺められるカウンターデッキのテラス席があります。予約は不可となっています。ランチは込み合いますが順番に案内されます。込み合うの場合、団体様はバラバラに案内されます。

入口にカウンターの受付があります。まず、店員さんに席に案内されます。席に置いてある番号札を持ってカウンターの受付で注文します。会計を終えて席に戻ります。店員さんが注文の品を届けてくれます。

お水はセルフサービスとなっています。食べ終わると食器はそのままにして大丈夫です。淡路島の高台から、瀬戸内海の美しい景色を見渡せるロケーションで、甘くて美味しいひとときを楽しめます。

ランチメニュー

ランチメニューは、ショウコシェフの気まぐれサラダ、気まぐれ野菜スープ、メイン料理(3品から1品を選択)のセットとなります。

メイン料理は、淡路牛100パーセントのハンバーグとトマトがコラボしたトマトハンバーグ、淡路島生パスタとトマトがコラボしたトマトパスタ、チキントマト煮込みが入ったトマトハヤシライスから選びます。

トマトハンバーグは、神戸牛や松坂牛の素牛とされる淡路島ブランドの淡路牛が100パーセントです。トマトと甘味と酸味でお肉が柔らかく感じます。たっぷりの肉汁とトマトの果汁の相性が抜群です。

トマトパスタは、創業100年以上の淡路麺業が開発した淡路島の生パスタは、もっちりとしたふと麺です。トマトスープと程よく絡み合います。麺の歯応えと濃厚なトマト風味を堪能できます。

トマトハヤシライスは、チキンのトマト煮込みと淡路島玉ねぎの生スライスがのせられています。肉厚なチキンの柔らかさと玉ねぎのシャキシャキした食感が楽しめます。淡路島玉ねぎはとても甘いです。

気まぐれサラダは、色とりどりの野菜が鮮やかな色彩を放っています。見た目も味も新鮮そのものです。気まぐれ野菜スープは、野菜のすりおろした本来の旨味を感じられるポタージュとなります。

ランチメニューには、プラス250円でセットドリンクが付きます。ブレンドコーヒー、ラテ、カプチーノ、オレンジジュース、麦茶から選択できます。また、プラス450円でケーキセットが付きます。

ランチセットの価格

  • トマトハンバーグ:1800円(税込)
  • トマトパスタ:1400円(税込)
  • トマトハヤシライス:1400円(税込)

デザートメニュー

もみもみイチゴミルクは、牛乳と練乳が入ったビニールパックとなります。お好みでイチゴを潰してイチゴミルクにして飲むドリンクです。果肉のままでも果汁にしても美味しいです。

壮ちゃんのいちご串は、いちごとこしあん団子が交互に突き刺されています。イチゴは、紅ほっぺ、章姫、おいCベリーを食べ比べできるように合計3個刺さっています。いちごと餡子の相性がバッチリです。

クロワッサンサンドは、淡路島で人気のパン屋「ブランジェリー フルーレ」のクロワッサンにイチゴとクリームがサンドされています。ハーブが飾られて美しいです。クリームとイチゴが口いっぱいに広がります。

いちご畑は、土に埋められたイチゴをスコップで掘り出すイメージのカップケーキです。カスタードに、ティラミス、グラノーラ、イチゴのフレッシュやコンポートが入っており様々な食感が楽しめます。

なお、デザートには自分で摘み取ったイチゴをトッピングできる楽しさもあります。ジェラートやケーキは、テイクアウトも可能となっています。

デザートメニューの価格

  • クロワッサンサンド:600円
  • 壮ちゃんのいちご串:450円
  • もみもみイチゴミルク:600円
  • 自家製生イチゴジェラート(ミルク、抹茶、チョコ):500円
  • いちご畑:450円

ドリンクメニュー

アイラブネは、淡路島の名産で、古来より天皇に飲料水を献上してきたと伝わる御井の清水を使用したサイダーです。炭酸と砂糖を控えめに後味がスッキリしています。昔懐かしいラムネを思い出します。

あわぢビールは、淡路島で名産の島ビールです。淡路米で仕込まれたピルスナーは、世界で3番目の歴史を持つ、世界5大ビール審査会「インターナショナル・ビアカップ2018」で金賞を獲得しました。

ドリンクメニューの価格

  • ブレンドコーヒー:350円
  • カフェラテ:400円
  • オレンジジュース:350円
  • ウーロン茶:350円
  • アイラブネ(ラムネ):400円
  • オレンジジュース:350円
  • あわぢビール(生):700円
  • あわぢビール(瓶)レモン・ピルスナー・ヴァイツェン:各700円
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グリナリウム淡路島のアクセス

グリナリウム淡路島へのアクセスは、自動車のみとなります。高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の淡路インターチェンジから車で約5分となります。淡路インターチェンジの出口を直進します。

県道157号線を進みます。約5分ほど進むとグリナリウム淡路島に到着します。グリナリウム淡路島の位置は、淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」と兵庫県立あわじ花さじきの間となります。

なお、神戸から車で約30分、大阪から車で約1時間で到着します。関西圏からアクセスが良好です。

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