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中原水産 淡路島釜揚げしらす丼おすすめ店

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飲食・喫茶
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中原水産は、淡路島の釜揚げしらす丼でおすすめのお店です。淡路島洲本市の炬口漁港の近くにあります。アクセスも便利です。2階建てで飲食店は2階です。1階は販売店で商品を販売しています。

しらす釜揚げ丼は、淡路島で釜揚げしらす丼といえば中原水産のというくらいの人気を誇ります。釜揚げしらすは、脂が乗ってプリプリ太って旨みが凝縮されています。ご飯との相性は抜群です。

期間限定でイカナゴの新子釜揚げ丼をはじめ、しらすネバネバ丼、うめしらす丼などもあります。販売店では、淡路島の名産「しらすちりめんじゃこ」や「いかなごの釘煮」などが人気です。

なお、淡路島のランチスポットは「淡路島ランチおすすめスポット31選」の記事をご参照ください。

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中原水産の詳細・基本情報

  • 店名:中原水産
  • 住所:〒656-0011 兵庫県洲本市炬口1-1-4
  • 電話:0799-22-1406
  • 予約:不可
  • 席数:30席(カウンター16席、テーブル14席)
  • 営業時間:物販8:00~18:00、飲食10:00~16:00
  • 喫煙・禁煙:完全禁煙
  • 定休日:不定休
  • 駐車場:あり(約7台)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 洲本インターチェンジから車で約15分
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中原水産の様子・雰囲気

中原水産は、釜揚げしらす丼でおすすめのお店です。三代目社長の中原健太郎さんを中心に2代目の社長と奥さんとともに経営する水産加工会社です。

淡路島の特産「しらす釜揚げ」や「ちりめんじゃこ」、「いかなごの釘煮」などを製造販売しています。

飲食店と販売店は2006年にオープンしました。海産物の店頭販売やお取り寄せと釜揚げしらす丼の提供をしています。1階が商品販売スペース、2階が飲食スペースとなります。

場所は、淡路島洲本市街地の北の玄関口となる炬口漁港の近くにあります。洲本インターチェンジから車で約15分です。国道28号線から少し入った海岸線沿いで炬口海水浴場の道路を挟んで向かい側です。

アクセスは良好で釣り人や海水浴客が利用にも便利な場所といえます。

建物は、鮮やかな青色をした綺麗な2階建てです。建物の正面と側面に中原水産(有)のマークが掲げられています。駐車場は建物横です。約7台程度のスペースがあります。自転車スタンドも置かれています。

店舗前に「ちりめん」や「くぎ煮」ののぼりが立っています。駐車場の奥は加工場となっています。無添加と減塩で仕込まれます。しらすが完全天日干しされる場所です。奥には仕込み工場があります。

タイミングが良ければ、しらすを天日干ししている様子を見学することができます。

工場から店舗に、出来たてほやほやの「しらす」や「いかなご」などが食事として提供されます。冷凍せずにその時々の新鮮なものが登場することになります。鮮度と安全と安心は折り紙つきです。

魚のロゴマークと社名が入った白いのれんをくぐります。

1階は海産物の販売店となります。しらすちりめんじゃこ、いかなごの釘煮など淡路島の特産品が並んでいます。ネットの通信販売や電話の受注販売も行っています。

レジの店員さんに食事の利用を告げると2階に案内されます。階段を上ります。

2階は、釜揚げしらす丼などの飲食店です。お洒落なカフェのような空間です。天井がエメラルドグリーンです。壁は白塗りです。大きな窓に赤や黄の格子窓もあります。素敵なインテリアが置かれています。

ギターが2本飾られています。エレキの部材もあります。中原社長の好みだそうです。

なお、中原社長はケーブルテレビ「淡路島テレビジョン」のCM放映で「宝島」の歌とともに出演しています。中原水産のちりめんのフレーズは島民誰もが一度は耳にしたことがあるくらい有名です。

座席は、カウンター席が15席あります。カウンターテーブル5席と壁側4席と窓側6席の3カ所です。テーブル席が10席あります。2人席、4人席、6人席が1つずつです。

子供イスとベビーチェアがあります。おもちゃもあります。子供連れでも安心です。

ベビーベッドがあります。階段があるのでベビーカーでの入店は難しいですが、抱っこ紐などを利用して2階に上がれば、赤ちゃん連れでも利用可能です。

おすすめの席は、窓側のカウンター席です。炬口の港と海が見渡せる中原水産では特等席です。

提供される丼は時期によって異なります。4月末から12月頃までは「しらす」を使用した釜揚げしらす丼が登場します。2月末から3月頃までは「いかなご」を使用した新子釜揚げ丼が登場します。

なお、イカナゴは春を告げる魚として有名ですが、最近は不漁で値段が高騰している貴重な魚となります。天候や漁の具合で提供できない場合もあります。事前に問合せして確認することをおすすめします。

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釜揚げしらす丼

中原水産の釜揚げしらす丼は、淡路島で釜揚げしらす丼といえば「中原水産」というくらいの人気を誇ります。

看板メニューの「しらす釜揚げ丼」は、ご飯にたっぷりと釜揚げしらすがのせられています。釜揚げのしらすは、身が大きくて白いです。

新鮮であることを証明するかのように、ひらがなの「し」の字に曲がっています。太陽で自然に天日干しして乾いた釜揚げしらすは、脂が乗ってプリプリ太っています。

薬味は、酢橘(すだち)、生姜(ショウガ)、ネギ、海苔(ノリ)、ミョウガ、ごま、シソと多種多様で彩り豊かに添えられています。

生卵の黄身黄身をほぐしながら、自家製のオリジナルだし醤油をかけて食べます。フワフワに茹で上がった釜揚げしらすはホクホクします。地元の淡路米のホカホカご飯との相性も抜群です。

卵のまろやかさ、ネギやショウガのシャキシャキした食感、スダチの酸味、釜揚げしらすの塩分が絶妙に絡まります。旨みが凝縮されています。後味もサッパリです。旬の味わいを堪能できます。

小鉢は淡路島の特産の「イカナゴのくぎ煮」と「ワカメの茎煮」となります。味噌汁も付いています。一家で営んでいる中原水産の家庭的な温もりを感じられる味付となっています。

なお、しらすは魚を丸ごと食べることからカルシウムが豊富な食材で有名です。肝機能の働きを高めるタウリンやカリウム、鉄、亜鉛なども含まれています。

免疫力を高めたり、ガンや生活習慣病を予防したりする効果があるとされる核酸も含まれています。美肌にも効果があるといわれています。

新子(イカナゴ)釜揚げ丼も人気

中原水産では、期間限定メニューの新子釜揚げ丼も人気です。新子釜揚げ丼は、イカナゴの稚魚となる新子を釜揚げにしてのせられた丼となります。イカナゴは淡路島を代表する食材です。

いかなご漁は毎年2月から4月にかけて最盛期を迎えます。淡路島で春を告げる魚として知られています。

期間限定という希少価値に加えて、淡路島の名産としても人気があります。新子は、イカナゴの稚魚ですが大きさが3センチ以上あります。新子を釜揚げにすると、身がふっくらして非常に柔らかくて美味しいです。

特性ダシ醤油を少々かけて熱々のごはんと一緒に頬張ります。ホクホクの身とほのかな塩気と甘みが口の中を包み込みます。なお、お土産として「コナ」(いかなごの稚魚)を使用した淡路島いかなごの釘煮は人気です。

その他のメニューとして、しらすネバネバ丼、うめしらす丼など旬の時期でメニューが異なります。小鉢と味噌汁が付きます。大盛りはプラス300円です。器が一回り大きいサイズとなります。

しらすネバネバ丼は、山芋・めかぶ・オクラがトッピングされた釜揚げしらす丼です。健康志向の方に人気のメニューです。めかぶや山芋は、水溶性食物繊維で悪玉コレステロールを低下させる効果があります。オクラは、糖たんぱくが含まれており胃を保護する効果があります。釜揚げしらすと濃密に交じり合いながら様々な食感が楽しめます。

うめしらす丼は、梅肉にたくさんの薬味がのせられた釜揚げしらす丼です。女性に人気のメニューです。お好みで特性ダシ醤油をかけて食べます。しらすの薄い塩味と梅の酸味で、あっさりと食べられます。後味もさっぱりします。

社長で店主の中原さんが新作メニューに意欲的に取り組んでいます。腕によりをかけた自慢の丼たちとなります。

ドリンクのメニューは、アサヒスーパードライ、ノンアルコールビール、オレンジジュース、コカ・コーラ、ウーロン茶などがあります。

お土産は「いかなごの釘煮」

中原水産の1階では、水産加工品の販売をしています。淡路島で名産となる「しらすちりめんじゃこ」や「いかなごの釘煮」などが販売されています。各種詰め合わせの発送も受け付けています。

中原水産は全国に多くのファンを抱えていることから、日々淡路島で旬の水産加工品を全国に発送しています。お土産の発送や取り寄せの発送もできます。

気候風土に恵まれた新鮮なシラスを鮮度そのままに釜茹でします。昔ながらの完全天日干しの製法で、無添加と減塩にこだわっています。 安心安全の「ちりめんじゃこ」を販売しています。

しらすちりめんじゃこは、淡路島の名物として人気です。淡路島の近海で水揚げされた新鮮なカタクチイワシの稚魚を天日干しで仕上げています。無添加と減塩にこだわっています。

造り置きはなく旬の物となります。毎年の水揚げ量により欠品する場合があります。

ちりめんの名前は、絹織物のちりめん(縮緬)を広げたように見えることが由来です。通常の販売期間は5月から12月までです。魚の大きさや色は変動します。

量り売りで販売しています。お好みの量に合わせて袋詰にしてくれます。一口食べると、凝縮された魚の旨みと香ばしさが口いっぱいに広がります。

いかなごの釘煮は、淡路島の名物として人気です。イカナゴの稚魚は、瀬戸内海に春を告げる魚として知られています。水揚げされた鮮度そのままに、有機丸大豆醤油などの厳選調味料のタレでじっくりと炊き上げています。一口食べると、口当たりは柔かく噛むごとに甘みが口いっぱいに広がります。なお、年間通して販売しています。

塩蔵生わかめは、世界三大潮流に称される「鳴門海峡」の潮流にもまれた淡路島で獲れる生わかめを湯通し塩蔵しています。肉厚が魅力で歯ごたえ抜群です。日持ちして使いやすく様々な食べ方を楽しめます。

ちりめん山椒は、しらすちりめんじゃこを有馬山椒と有機丸大豆醤油などの厳選調味料で炊き合わせています。さっぱりとした甘みがあります。おにぎりの具やお茶漬けにおすすめです。

ちんからりんは、いかなご漁のシーズン終盤となる時期に魚体が大きくなったイカナゴを使用しています。生魚のまま天日乾燥して鉄鍋で香ばしく乾煎りして佃煮で仕上げています。

お正月に食べるゴマメ田作りにイカナゴを使用したようなものです。地元で古くから愛される郷土料理です。

釜揚げしらすの完成まで

中原水産で釜揚げしらすに使用する「しらす」は、炬口漁港など周辺の洲本漁場で水揚げされた「しらす」となります。

漁協では、しらすの大小、他の種類の魚の混ざり具合などでカゴ毎に値段が決定されます。加工工場では、水揚げされた新鮮なしらすを沸きあがる釜で茹で上げられます。

半透明のしらすが、真っ白なしらすに変わっていきます。湯気からは磯の香りがします。茹で上がったしらすのせいろで湯切りされます。湯切りが終わると天日干しされます。

太陽に晒して天然の風により乾かされます。加工工場前の干し台に無数のせいろが並べられます。

ある程度乾かされると人の手によって煽られます。真っ白なしらすが舞います。手際の良い作業に魅了されます。煽りに煽って釜揚げしらすが完成します。

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中原水産のアクセス方法・行き方

中原水産のアクセスは、自動車または高速バスの2つの手段があります。

自動車の場合

自動車の場合は、神戸方面からお越しの場合も徳島方面からお越しの場合も、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の洲本インターチェンジが最寄りのインターチェンジとなります。洲本インターチェンジから車で約15分で到着します。

洲本インターチェンジの出口を直進します。国道28号線を進みます。トンネルを通過して青雲橋北詰交差点を右折します。国道28号線を進みます。川沿いを通過して左にカーブして2つ目の信号となる炬口北交差点を右折します。

カーブを曲がって右手の青い2階建ての建物が中原水産となります。駐車場は建物横です。自動車で約10台前後の駐車が可能です。なお、サイクリストのロードバイクや自転車にサドル掛け式ディスプレイスタンドも用意されています。

高速バスの場合

高速バスの場合、JR三宮駅、JR舞子駅、学園都市駅、新幹線 新神戸駅、大阪阪急3番街、なんば駅の最寄りの高速バス乗り場から淡路島行きの高速バスが運行しています。

洲本高速バスセンター行きの高速バスに乗車します。洲本高速バスセンターに到着すると徒歩で約10分で中原水産に到着します。

洲本高速バスセンターの待合室の出口からすぐの道路に出ます。歩道を海側に進みます。次の信号を右折します。県道76号線を進みます。洲浜橋を渡ります。右側に炬口海水浴場を眺めながら進みます。

炬口海水浴場を通過して程なく歩くと中原水産の青い2階建ての建物に到着します。

淡路交通バス

  • 高速舞子駅ー洲本バスセンター(所要時間60分、乗車料金1550円)
  • 神戸三宮駅ー洲本バスセンター(所要時間85分、乗車料金1850円)
  • 学園都市駅ー洲本バスセンター(所要時間75分、乗車料金1600円)

阪急高速バス

  • 大阪 梅田阪急3番街ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)

本四海峡バス

  • 高速舞子駅ー洲本バスセンター(所要時間60分、乗車料金1550円)
  • 三宮バスターミナル-洲本バスセンター(所要時間85分、乗車料金1850円)
  • 新神戸駅ー洲本バスセンター(所要時間95分、乗車料金1850円)
  • なんば駅(OCAT)ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)
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