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淡路島 花の名所おすすめ花見スポット13選

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観光
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淡路島で花の名所のおすすめ13選をご紹介します。淡路島は2000年に開催された淡路花博「ジャパンフローラ2000」を契機に、島内全域で公園島淡路を宣言して「花の島」に取り組んでいます。

古来より受け継いできた自然との共生を中心として、花の文化を興して「震災の島」から「花の島」に生まれ変わっています。空や海や緑に囲まれた淡路島で、美しい自然を活かした公園が誕生しています。

春は桜と菜の花とチューリップで華やかです。夏はアジサイとヒマワリで鮮やかです。秋はコスモスで美しいです。冬は梅と水仙とランの名所があります。花の島で四季折々のスポットを厳選しました。

淡路島 花の名所

なお、淡路島でおすすめの観光スポットは「淡路島観光スポット34選 2020年最新」の記事をご参照ください。

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菜の花の名所

淡路島で菜の花の名所といえば「兵庫県立あわじ花さじき」です。甲子園球場4個分の15ヘクタールの丘陵地に、12月の冬の早咲きから4月の春の遅咲きまで合計約100万本の菜の花が咲きます。

入園料金と駐車料金が無料ということで淡路島で屈指の花の名所となります。

あわじ花さじきは、約200メートルから約300メートルの丘陵地にあります。春になる菜の花が花畑一面を黄色く染め上げます。大阪湾に向かって「黄色い絨毯(ジュウタン)」が広がります。

展望台からは、眼下に広がる菜の花畑、頭上に広がる360度の青い空、彼方に広がる穏やかな碧い海が美しいコントラストを描いています。空と海の青に浮かぶ天空の花園といえます。

淡路島に一足早く春の訪れを告げています。NHK連続テレビ小説「あさがきた」のエンディングにも登場した人気スポットです。花畑から溢れ出る香りで淡路島の春を感じることができます。

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チューリップの名所

淡路島でチューリップの名所といえば、淡路島国営明石海峡公園です。敷地面積が約4600平方メートルと日本最大級の立体的花壇に、関西最大級となる約250品種20万本のチューリップが咲きます。

「花の島」のシンボルとなる都市公園で、春を彩るメインの花がチューリップです。赤色、オレンジ色、黄色、緑色、水色、青色、紫色と七色をメインとして花壇に模様を描くように植えられています。

淡路島国営明石海峡公園のチューリップは種類が豊富であることが特徴です。単色や混色、大きい花びらや小さい花びら、バラのようなゴージャスで華やかな八重咲きまで約250品種を楽しめます。

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桜の名所

淡路島で桜の名所といえば、淡路市にある兵庫県立淡路島公園、洲本市にある曲田山公園と洲本城、南あわじ市にある諭鶴羽ダム公園が人気でおすすめの4選です。

兵庫県立淡路島公園は約900本の桜が植えられています。淡路市の周辺では、淡路島国営明石海峡公園や兵庫県立あわじ花さじき、淡路サービスエリアの近くにあります。

曲田山公園は約580本の桜が植えられています。洲本城は石垣と桜で歴史風情があります。洲本市の周辺では、洲本温泉やドラクエの記念碑、大浜海水浴場などの近くにあります。

諭鶴羽ダム公園は約800本の桜が植えられています。南あわじ市の周辺では、イングランドの丘や道の駅うずしお、うずしおクルーズなどの観光施設があります。

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ネモフィラの名所

淡路島でネモフィラの名所といえば、淡路市にある淡路島国営明石海峡公園です。ポプラの丘と大地の虹に、9万本のネモフィラが咲きます。可愛さからベイビーブルーアイスと呼ばれます。

日本最大級の立体花壇は、ネモフィラブルーとポプラで美しい青の世界となります。4月から5月まで「ブルーアイランドパーティ」が開催されます。ゴールデンウィークを中心に楽しいイベントです。

水色のインシグニスブルー ネモフィラ、白色に紫色の模様が入ったネモフィラ マクラタのほか、赤色や紫色などカラフルなアネモネがご覧いただけます。青い海と青い空を青いネモフィラが繋ぎます。

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バラ(薔薇)の名所

淡路島でバラ(薔薇)の名所といえば、淡路市にある奇跡の星の植物館です。4月から6月まで日本最大級の温室でバラ祭り「淡路夢舞台薔薇祭」を開催しています。

宮廷文化を創り上げたマリア・テレジア、薔薇や自然を愛した王妃マリー・アントワネット、薔薇の母と呼ばれナポレオン皇妃のジョセフィーヌなどが愛したローズガーデンを再現しています。

メイン展示となるフラワーショースペースには、世界から集めたユニークな植物、ギリシャ建築グロリエッテ、ロココ調の庭など中世ヨーロッパを彷彿とさせる美しいバラ園が登場します。

屋外ローズガーデンでは、マリー・アントワネットの庭が再現されます。約6000平方メートルが、原種のバラからモダンローズまで薔薇の歴史を伝えるローズヒストリーガーデンとなります。

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アジサイ(紫陽花)の名所

淡路島でアジサイ(紫陽花)の名所といえば、淡路市にある淡路島国営明石海峡公園と兵庫県立淡路島公園とあわじ花の歳時記園、洲本市にあるあわじ花山水が人気でおすすめの4選です。関西有数です。

淡路島国営明石海峡公園の約20種類14000株を筆頭に、兵庫県立淡路島公園の約30種類10000株、あわじ花山水の約70種類4000株、あわじ花の歳時記園の約70種類3500株と続きます。

淡路島国営明石海峡公園は、美しい庭園が魅力です。アジサイと同時期にユリなども綺麗です。兵庫県立淡路島公園では自然をそのまま生かした公園です。森林も池も川も里山の風景が残されています。

あわじ花山水は、淡路島の秘境といわれる場所にオーナーが創り上げた日本の原風景のアジサイ園です。あわじ花の歳時記園は、淡路島の山間に個人オーナーが創り上げた大自然のアジサイ園です。

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ヒマワリの名所

淡路島でヒマワリの名所といえば、淡路市の兵庫県立あわじ花さじきと淡路島国営明石海峡公園、南あわじ市の淡路ファームパーク イングランドの丘が人気でおすすめ3選です。

兵庫県立あわじ花さじきでは、約3000平方メートルの花畑に約7万本のヒマワリが咲きます。丘陵地にヒマワリ畑が海に向かって広がります。空と海と緑に黄のヒマワリで夏を演出します。

淡路島国営明石海峡公園では、大地の虹の南エリアに15品種 約1万3000株、北エリアに23品種 約2万4000株が咲きます。7月から8月まで多種多様なヒマワリが庭園を彩ります。

淡路ファームパーク イングランドの丘では、7月から8月に「ひまわり大作戦」が開催されます。12カ所で10万本のひまわりが咲きます。約2200平方メートルに約5万本が咲く大花畑がメインです。

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サルビアの名所

淡路島でサルビアの名所といえば、兵庫県立あわじ花さじきです。約1400平方メートルに約2.8万本のブルーサルビア(青いサルビア)、約2800平方メートルに約5.6万本の赤いサルビアが咲きます

ブルーサルビア(青いサルビア)と赤いサルビアの青色と赤色のコントラストが絶妙です。8月から10月まで天空の小径、歓びの庭、ふれあいの花園などがインスタ映えスポットとなります。

ブルーサルビアは、夏の涼を演出する花として定着しています。赤いサルビアは、夏の暑さを象徴する花として人気があります。空の青や海の青、山の緑に青い花と赤い花と夏の風景を彩ります。

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コスモスの名所

淡路島でコスモスの名所といえば、淡路市の兵庫県立あわじ花さじきと淡路島国営明石海峡公園、南あわじ市の淡路ファームパーク イングランドの丘が人気でおすすめ3選です。

兵庫県立あわじ花さじきでは、約50万本のコスモスが植えられています。展望台からは、青い空と碧い海、緑に山々に囲まれた淡路島で、広大な敷地一面にコスモス畑の大パノラマを楽しめます。

淡路島国営明石海峡公園では、大地の虹とポプラの丘に合計5万6000株のコスモスが植えられています。コスモスの種類が豊富で形や色を楽しめます。美しい庭園を散策しながら楽しめます。

淡路ファームパーク イングランドでは、大花畑で約10万本のコスモスが植えられています。遊歩道や見晴台、ハート型のフォトフレームがあります。インスタ映えスポットとして人気です。

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紅葉の名所

淡路島で紅葉の名所といえば、兵庫県立淡路島公園です。広大な敷地に、大きなモミジバフウ(紅葉葉楓)の並木道が2カ所あります。無料遊具がある水の遊び場や木の遊び場の周辺がメインです。

大きなラクウショウ(落羽松)が紅葉しています。ヤマモミジ(山紅葉)が植えられています。秋の散策しながら紅葉狩りを楽しめます。本数や規模、アクセスから淡路島で唯一の紅葉スポットです。

近隣には、アニメパーク「ニジゲンノモリ」のクレヨンしんちゃんのエリアがあります。様々な衣装をまとい、様々なポーズを決めた等身大のキャラクター人形が50体以上も登場します。

お馴染みのキャラクターたちと一緒に記念写真を撮影できます。紅葉狩りをしながら、クレヨンしんちゃんの人形探しやインスタ映え写真が撮れます。子供に人気のスポットとなります。

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水仙の名所

淡路島で水仙の名所といえば灘黒岩水仙郷です。淡路島南端の中央付近の海岸沿いにあります。最高峰608メートルの諭鶴羽山の山麓から海岸まで45度の斜面に水仙の公園が広がります。

約7ヘクタールの敷地に約500万本の一重咲きの野生のニホンスイセンが咲きます。灘黒岩(兵庫県)は、越前海岸(福井県)、房総半島(千葉県)と並び「水仙の日本三大自生地」となっています。

約500万本のニホンスイセンが海風に一斉にそよぐ姿は壮観そのものです。遊歩道に導かれて水仙の間を縫って歩きながら斜面を上っていると白いじゅうたんの上を歩いている気分になります。

斜面頂上にある展望台に上ると、水仙の黄色と空の青色と海の紺色が絶妙のコントラストを映し出します。自然が生み出す絶景をご覧いただけます。水仙の優しい香りが一足早い春を感じさせてくれます。

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蘭(ラン)の名所

淡路島で蘭(ラン)の名所といえば奇跡の星の植物館です。日本最大級の温室に2000種2万株の蘭(ラン)の花が咲き誇ります。蘭(ラン)の魅力を堪能できる西日本最大規模の展覧会となります。

メイン展示となるフラワーショースペースでは、広々とした空間に多種多様な蘭(ラン)の花が立体的に飾られます。立体的なタワーや壁面を利用して、蘭(ラン)と芸術を融合させた空間を演出します。

極小ランや人面ランなど独特の形の花を咲かせる蘭(ラン)が大集合しています。岩や木々に着生したり、昆虫を媒介したり、不思議な生態があります。蘭(ラン)の不思議な世界が展示されます。

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梅の名所

淡路島で梅の名所といえば八木のしだれ梅(村上邸)です。樹齢60年を優に超える古樹で、高さ8m、幅12m超、幹周り2m弱もあり、淡路島の筆頭であろう荘厳な1本の枝垂れ梅(しだれ梅)です。

村上さんの個人宅に植えられている1本の大きな梅ですが、梅が開花する時期だけオープンガーデンとして一般公開しています。自宅の本家を優に超える高さで、庭を梅花いっぱいで覆いつくしています。

直径約2センチになろうかという大きな真丸のお花が、枝を隠すくらい埋め尽くして溢れんばかりに咲いています。枝の一本一本に隙間なく艶やかな薄紅色の梅花が咲き乱れる姿は圧巻の一言です。

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