2019年冬の淡路島でおすすめスポットをまとめました。なお、2021年冬の淡路島でおすすめスポットについては「冬の淡路島おすすめスポット2021」の記事をご参照ください。
- 2019年 冬の淡路島でおすすめスポット
- 冬のフラワーショー「奇跡の星の植物館」
- 冬のイルミネーション「明石海峡大橋」
- 冬のライトアップ「淡路サービスエリア上り」
- 冬の渦潮体験「うずしおクルーズ」
- 冬のアニメパーク「ニジゲンノモリ」
- 冬のキティちゃん「スマイルとショーボックス」
- 冬のパンケーキ「幸せのパンケーキ淡路島リゾート」
- 冬のニホンスイセン「灘黒岩水仙郷」
- 冬の菜の花「あわじ花さじき」
- 冬のいちご狩り「淡路島おすすめ農園6選」
- 冬の遊園地「淡路ワールドパークONOKORO」
- 冬のサル団子「淡路島モンキーセンター」
- 冬のグルメ「淡路島3年とらふぐ」
- 冬の香りの体験「パルシェ香りの館」
- 冬の絶景温泉「美湯松帆の郷」
- せんべい食べ放題「たこせんべいの里」
- 伝統芸能 人形芝居の劇場「淡路人形座」
- 阪神淡路大震災の断層展示「北淡震災記念公園」
- まとめ
2019年 冬の淡路島でおすすめスポット
2019年の冬の淡路島は、明石海峡大橋のライトアップが美しいです。各観光施設でクリスマスツリーが登場します。イルミネーションで彩られたロマンチックスポットで楽しめます。
公園で、ストックや冬咲き菜の花、クリスマスローズが見頃となります。温室でクリスマスフラワーショーや蘭(ラン)展が開催されます。日本三大自生地でニホンスイセンが見頃となります。
グルメでは、淡路島3年とらふぐがシーズンとなります。日帰り温泉が人気となります。冬シーズンで月別のおすすめスポットは以下のとおりです。
なお、淡路島の観光スポットは「淡路島観光おすすめスポット39選」の記事をご参照ください。
冬のフラワーショー「奇跡の星の植物館」
冬の淡路島は、フラワーショーが開催されます。フラワーショーでおすすめの観光スポットは、兵庫県淡路市にあるリゾート施設「淡路夢舞台」の植物園「奇跡の星の植物館」です。
延床面積6700平方メートルで日本最大級の温室となります。1年間に約3千種3万株の多様な植物が植えられます。自然の美しさを目で見て、耳で聞き、鼻で匂う体験ができます。
冬のフラワーショーでは、クリスマスフラワーショー2019とラン展2020が開催されます。
クリスマスフラワーショー2019は、2019年11月23日(土)から2020年1月19日(日)まで開催されます。日本とフィンランドの外交樹立100周年を記念して、サンタクロースの国フィンランドにフォーカスして贈るオーロラクリスマスとなります。
特別展 淡路夢舞台ラン展2020は、2020年1月25日(土)から4月5日(日)まで開催されます。2000種2万株の蘭の花が彩る西日本最大規模のラン展となります。開館20周年記念として、期間を2倍に延長してリレー方式で展示内容が移り変わります。
冬のイルミネーション「明石海峡大橋」
冬の淡路島は、イルミネーションが美しいです。イルミネーションでおすすめの観光スポットは、世界一の吊り橋とし有名な明石海峡大橋です。「パールブリッジ」とも称されています。
明石海峡大橋のイルミネーションは、常時開催されています。淡路サービスエリアから望める世界一の吊り橋である明石海峡大橋は、淡路島でナンバーワンの観光スポットとなります。
夜になると明石海峡大橋が光り輝きます。1084個の照明で世界初の自由な色彩が可能です。多彩な光の演出でケーブル曲線美を表現します。イルミネーションは毎日行われます。
神戸の街並みの美しいネオンライトで浮かび上がる明石海峡大橋の煌くアーチは絶景といえます。
特に年末にかけては、神戸ルミナリエ、クリスマス、年末のカウントダウン、年始の日の出と特別プログラムによるライトアップパターンでのイルミネーションとなるためにおすすめです。
冬のライトアップ「淡路サービスエリア上り」
冬の淡路島は、ライトアップが美しいです。ライトアップでおすすめの観光スポットは、淡路島で最大の観光スポットとなる淡路サービスエリアです。夜は上り線が人気です。
淡路サービスエリア上りのライトアップは、本館奥「橋の見える丘」と呼ばれる広場で「蓄光石」の幻想的な光の演出が行われます。ロマンチックムードが漂う「恋人の聖地」に認定されています。
蓄光石とは、蓄光発光セラミックスの通称で太陽光や蛍光灯の紫外線を吸収して、半永久的に蓄光と発光を繰り返すセラミックス素材です。夜になるとエメラルドグリーンに輝きながら光の演出をしています。
日本発祥の地である「淡路島」の国生み神話をモチーフにしています。イザナギとイザナミによる淡路島を創造したデザインと国土創生により誕生した日本列島がエメラルドグリーンに浮かび上がります。
淡路サービスエリア上りの本館の奥にある「橋の見える丘」からは、蓄光石による幻想的な光の演出で、神戸の街のネオンライトをバックに明石海峡大橋が美しいライトアップで浮かび上がります。
なお、淡路サービスエリア上りは、淡路サービスエリア下りと連絡道路でつながれており往来が自由です。
冬の渦潮体験「うずしおクルーズ」
冬の淡路島は、渦潮体験が開催されます。渦潮体験でおすすめの観光スポットは、兵庫県南あわじ市の道の駅福良から出港する「うずしおクルーズ」です。
うずしおクルーズは、淡路島南西端の福良港となる道の駅福良から出港する遊覧船です。世界三大潮流の鳴門海峡で発生する世界一のうずしお「鳴門の渦潮」をクルージングする観潮船です。
世界最大となる直径20メートルの渦潮を、間近で体感することできます。淡路島で自然が作り出す壮大な現象と潮風の心地よさを感じる約1時間の海上散歩を楽しむことができます。
遊覧船は、500名が乗船できる咸臨丸と700名乗船できる日本丸があります。船内は冷暖房完備で快適な船旅を過ごすことができます。
冬の渦潮体験では、サンセットクルーズとカモメクルーズが開催されます。
サンセットクルーズは、11月、12月、1月の16時10分の出港する日程で開催されます。うずしおクルーズで、鳴門の渦潮と鳴門海峡に沈むサンセットを眺めながらのクルージングが体験できます。
カモメクルーズでは、12月中旬から2月下旬まで、カモメが飛来する寒い時期に開催されます。うずしおクルーズで、100羽を超える野生のカモメとふれあいが体験できます。大型船の横を併走します。
冬のアニメパーク「ニジゲンノモリ」
冬の淡路島は、アニメパークが人気です。アニメパークでおすすめの観光スポットは、兵庫県淡路市の淡路島公園にあるアニメパーク「ニジゲンノモリ」です。
東京ドーム約28個分の敷地に、アニメ「クレヨンしんちゃん」、アニメ「ナルト NARUTO」、漫画「火の鳥」、絵本「こびとづかん」をテーマにしたエリアでがあります。
日本の漫画やアニメやゲームの世界感をテーマにしたエリアがあります。アトラクションやグッズ、グルメなどでアニメや漫画、ゲームや絵本の世界観を体験できます。
2019年11月16日(土)から、ナルトをテーマにしたアトラクション「NARUTO&BORUTO 忍里」で「火影岩ナイトイリュージョン」が開催されます。
毎日の日没してから1時間毎に約10分間程度、エリアでシンボルとなる高さ約11メートルの巨大な火影岩の造形で、キャラクターや光の演出などが投影されます。
なお、入場料金は大人3300円、中高生1800円、小学生以下500円となります。
冬のキティちゃん「スマイルとショーボックス」
冬の淡路島は、キティちゃんが人気です。キティちゃんでおすすめの観光スポットは、兵庫県淡路市にあるハローキティスマイルとハローキティショーボックスです。
ハローキティスマイルは、4つのレストランとシアター&ギャラリーとショップがあります。ハローキティショーボックスは、ショーレストランとショップがあります。
ハローキティスマイルでは、「アートコレクション」が開催されます。有料ですが、ギャラリーやシアターの料金も含まれます。美術界の名画にハローキティが登場するミュージアムイベントです。
入場料金は、大人1300円、子供650円、3歳以下無料です。なお、1月7日(火)から3月19日(木)まで、リニューアルのために休館となります。
ハローキティショーボックスでは、ウインター公演「White snow precious time」が開催されます。ハローキティの冬の世界を演出したショーと食事などとなります。
平日が11時、15時からの2回、土日祝が11時、15時、18時からの3回となります。料金プランは、ランチ、カフェ、ディナーの3つがあります。
冬のパンケーキ「幸せのパンケーキ淡路島リゾート」
冬の淡路島は、パンケーキが人気です。パンケーキでおすすめの観光スポットは、兵庫県淡路市にある幸せのパンケーキ淡路島リゾートです。
2019年11月23日(土祝)から2020年1月13日(月祝)までの16時から20時まで「ウインターイルミネーション」が開催されます。ライトアップイベントです。
アクアブルーやシャンパンゴールドの光で彩られた高さ10メートルのクリスマスツリーは、淡路島で随一のインスタ映えスポットです。淡路島限定「抹茶といちごのパンケーキ」が販売されます。
2020年1月22日(水)から期限未定で平日限定の「いちご収穫祭」が開催されます。イチゴパフェを購入すると、イチゴ狩りの収穫体験がセットとなるキャンペーンです。
イチゴ棚が宙に浮いた幸せのいちご農園で1カップ山盛りのイチゴの摘み取り体験ができます。カフェでは摘み取ったイチゴをパフェに調理してカフェで食べることができます。
冬のニホンスイセン「灘黒岩水仙郷」
冬の淡路島は、ニホンスイセンが美しく咲きます。ニホンスイセンでおすすめの観光スポットは、淡路島南あわじ市の南中央の海岸沿いにある灘黒岩水仙郷です。
灘黒岩水仙郷は、ニホンスイセンの日本三大自生地の一つです。最高峰608メートルの諭鶴羽山の山麓から海岸まで45度の斜面一帯に約500万本のニホンスイセンが咲きます。
開園時期は、2019年12月21日(土)から2020年2月下旬(未定)までとなります。遊歩道に導かれて水仙の間を縫って歩きながら斜面を上ると白いじゅうたんを歩いている気分になります。
斜面頂上にある展望台に上ると、水仙のレモンイエローと空のスカイブルーと海のディープブルーが絶妙のコントラストを映し出します。黄色と青色が織り成す自然が生み出す絶景を見られます。
斜面に咲き誇る500万本のニホンスイセンが一斉にそよぐ姿は壮観です。なお、灘黒岩水仙郷は急な階段や坂道が多くあるために、事前に運動靴などヒールの低い靴を準備すると便利です。
冬の菜の花「あわじ花さじき」
冬の淡路島は、菜の花が人気となります。菜の花でおすすめの観光スポットは、淡路島淡路市の丘陵地にある兵庫県立あわじ花さじきです。
あわじ花さじきは、標高200メートルから300メートルの穏やかな丘陵地に花畑が広がります。見渡す限りの菜の花が一帯を黄色く染め上げます。大阪湾に広がる黄色い絨毯(ジュウタン)は圧巻です。
2019年12月14日(土)から2020年3月1日(日)まで「早春菜の花まつり」が開催されます。約40万本の早咲き菜の花が見頃時期に合わせたイベントになります。
品種が少ない冬に花を楽しめる早咲きの菜の花となります。天空の花園と共生の花園で、冬の寒さを吹き飛ばすように元気に色づきます。淡路島に一足早く春の訪れを告げます。
海の爽やかな青色と菜の花の愛らしい黄色が美しいコントラストを描きます。なお、あわじ花さじきは、丘陵地にあるために、気温は低めです。防寒対策を万全に体感温度に注意してください。
冬のいちご狩り「淡路島おすすめ農園6選」
冬の淡路島は、いちご狩りで人気になります。いちご狩りでおすすめの観光スポットは、東浦イチゴファーム、淡路島フルーツ農園、淡路ファームパーク イングランドの丘、グリナリウム淡路島、山城農園の5つでうす。
いちご狩りは、1月から6月までがシーズンとなります。関西で旬と同じです。淡路島には、いちご農園が島内各所に点在しています。関西で人気ランキング上位の農園も数カ所あります。
人気の理由は、淡路島は自然が豊かで、いちご栽培に適しており、観光に便利という3拍子が揃った「島」の環境です。淡路島は「玉ねぎの島」として不動の地位ですが、関西では隠れた「いちごの島」です。
東浦イチゴファームは、東浦インターチェンジから車で約5分とアクセスに便利です。近隣には、日本一のたこ姿焼きのせんべいが販売しています。都市公園や植物園に近くて便利です。
淡路島フルーツ農園は、淡路島で最大規模のイチゴ農園です。6種類のイチゴが食べ比べできます。周辺には、たこせんべい食べ放題の施設と日本最古の神社があります。
淡路ファームパーク イングランドの丘は、淡路島の農業公園です。コアラやウサギなどの動物、ひまわりやコスモスなどの花畑、野菜や果物の収穫、パンの手作り体験などが楽しめます。
グリナリウム淡路島は、2019年2月に誕生しました。自動環境制御したハイテクハウスとなる通称「空飛ぶいちごハウス」を備えた農家レストランです。アクセスに便利です。
山城農園は、淡路島の豊かな自然を感じられる里山にあります。昔ながらの雰囲気を感じられる農園です。淡路島らしい自然にやさしい人にやさしい、イチゴ狩りを楽しめます。
冬の遊園地「淡路ワールドパークONOKORO」
冬の淡路島は、遊園地が人気となります。遊園地でおすすめの観光スポットは、淡路島東部の埋立地にある淡路ワールドパークONOKOROです。
冬の期間は2020年2月3日(月)から2月20日(木)まで「モーニングサービス企画」が開催されます。来園者にモーニングサービスとして淡路島バーガーがプレゼントされます。
開園時間から11時までに入園された全員にご当地バーガー「おのころバーガー」がプレゼントされます。プレゼントは、入園券をお買い求めされた個人のお客様が対象となります。
午前入園でオリジナルの淡路島バーガーが無料で食べられるチャンスとなります。淡路牛や野菜など新鮮で美味しさがギュッとつまったご当地グルメとして人気があります。
冬のサル団子「淡路島モンキーセンター」
冬の淡路島は、サル団子で人気になります。サル団子でおすすめの観光スポットは淡路島南東部の海岸沿いにある淡路島モンキーセンターです。
淡路島モンキーセンターは、約300匹前後の野生のサルと自然のかたちで見学をしたり、エサやりをしたり、ふれあいを楽しむ施設です。淡路島南東部の海岸沿いにあります。
淡路島のサルたちは、少し小柄で性格が穏やかで仲が良いことで人気です。毎日、朝9時頃から夕5時頃にまで滞在します。なお、9月~11月はシーズンオフです。
冬の寒い時期限定で、寒さをしのぐために体を押し合いへし合いしながら密着しあってダンゴ状態になります。数十匹のサルたちが密集する恒例の「サル団子」を見られることもあります。
冬のグルメ「淡路島3年とらふぐ」
冬の淡路島は、冬のグルメが人気になります。冬のグルメでおすすめは、淡路島3年とらふぐです。2019年11月から2020年3月まで、飲食店や旅館・ホテルで料理が登場します。
淡路島3年とらふぐでおすすめの13選をご紹介します。
全国の養殖場でも1番水温が低く、日本一潮の流れの速い鳴門海峡付近で養殖されています。身が締まり味は濃厚で天然物にも引けをとらない美味しさで全国的でも有名です。
淡路島では、淡路島3年とらふぐを使用してランチ、コース、会席、温泉プランなどで提供されます。
淡路島3年とらふぐを使用した料理のレパートリーは、てっさ、てっぴ、てっちり、ふぐ刺し、唐揚げ、焼きふぐ、白子、雑炊、ひれ酒、ふぐスープなど種類が豊富です。
冬の香りの体験「パルシェ香りの館」
冬の淡路島は、屋内で香の体験が人気になります。香の体験でおすすめの観光スポットは、淡路島淡路市にある香のテーマパーク「パルシェ香りの館」です。
パルシェ香りの館は、瀬戸内海が一望できる高台にあります。花畑で花を楽しみ、体験で香を楽しみ、温泉で香りの湯を楽しみ、カフェレストランで食を楽しめます。
線香の生産量が全国1位を誇る淡路市の伝統産業をPRする観光施設です。最近、鑑賞用のインテリアとして注目されているハーバリウム作りなど香りの手作り体験ができる施設として人気があります。
香りの湯では、露天風呂にラベンダーやローズマリーなど四季折々のハーブを浮かべた香り豊かな癒しの温泉を楽しむことができます。冬期間は、冬至にちなんだ「ゆず湯」が登場します。12月23日まで開催されます。
冬至は1年で最も昼が短く夜が長い日です。お湯に浸かって病を治す「湯治」ともいわれており、無病息災の願掛けを行うために「ゆず湯」に漬かる風習があります。ゆず約千個が浮かび爽やかな香りで癒やされます。
カフェとレストランでは、淡路島ハーブハンバーガーやラベンダーソフトクリームなどが人気です。
冬の絶景温泉「美湯松帆の郷」
冬の淡路島は、絶景が眺められる温泉が人気になります。絶景の温泉でおすすめの観光スポットは、淡路島淡路市にある美湯松帆の郷です。
美湯松帆の郷は、淡路島北部の丘にある温泉リゾート施設です。露天風呂から、世界一の吊り橋の明石海峡大橋の絶景を眺めることができる景色の美しい温泉です。明石海峡の海鮮料理が味わえます。
昼は青い空と碧い海に明石海峡大橋を、夜は神戸のネオンとイルミネーションに彩られた明石海峡大橋を眺めながら入浴が楽しめます。天然ラドン温泉の露天風呂は和洋2つで日替わりで男女を入れ替えています。
なお、美湯松帆の郷は無料のシャトルバスが運行しています。高速バスの淡路インターチェンジ、高速船の岩屋港、道の駅あわじの3カ所を周回していますので、アクセスが便利です。
せんべい食べ放題「たこせんべいの里」
たこせんべいの里は、淡路島の津名一宮インターチェンジの近くにある約40種類のおせんべいの製造直売施設です。たこせんべいにチョコ味、わさび味、うめ味、かりんと味などレパートリーが豊富です。
販売コーナーでは、たこせんべいの商品全種類がズラリと並んで全て試食可能で販売されています。休憩コーナーでは、広々とした空間でお茶やコーヒーが無料で飲めます。テーブルとイスが用意されています。
見学コーナーでは、おせんべいの製造ラインが窓越しに見学できます。なお、見学は工場が稼動する時間のみとなります。販売も休憩も見学もできることから淡路島でナンバーワンのお土産スポットです。
伝統芸能 人形芝居の劇場「淡路人形座」
淡路人形座は、淡路南西端にある淡路人形浄瑠璃を上演する劇場です。重要無形民俗文化財に指定される淡路人形浄瑠璃を上演する劇場です。3人遣いの人形、義太夫、太棹三味線で演じる人形芝居です。
江戸時代には、文化の華ともてはやされました。悲しいまでに人情の機微を謳いながら、哀歓の人間模様が演じられます。世界で最も人形劇を舞台芸術として発展させた古典芸能といわれています。
淡路人形を自由自在に操るには、足七年、左手七年、頭と右手は一生といわれるほどの修行が必要とされます。通常公演は1日4回の上演されています。約45分の公演で大人1500円となります。
阪神淡路大震災の断層展示「北淡震災記念公園」
北淡震災記念公園は、阪神淡路大震災で隆起した淡路島の震源に最も近い活断層「野島断層」を保存展示する施設です。むき出した断層や崩れた道路などを当時の状態のまま140メートルを保存しています。
震災体験館では、阪神淡路大震災と東日本大震災の震度7の地震の揺れを体験できます。震災の遺構として、神戸の壁やメモリアルハウスがあります。大震災の爪跡を伝えて防災の大切さを語り継ぐ施設です。
1995年1月17日5時46分に発生した阪神淡路大震災を風化させず、地震の威力や自然の脅威を感じて、防災の意識を高めることを目的としています。
まとめ
いかがでしたか。冬の淡路島は、明石海峡大橋のライトアップが美しいです。各観光施設でクリスマスツリーが登場します。イルミネーションで彩られたロマンチックスポットで楽しめます。
公園で、ストックや冬咲き菜の花、クリスマスローズが見頃となります。温室でクリスマスフラワーショーや蘭(ラン)展が開催されます。日本三大自生地でニホンスイセンが見頃となります。